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蒸留酒の主な特徴と種類12種|おすすめの銘柄12選

更新日:2022年04月11日

蒸留酒は、醸造酒を蒸留してアルコールの純度を高めたお酒です。世界中にはさまざまな原料や製造方法で作られた数々の蒸留酒があります。種類や銘柄によって香りや味わいは千差万別です。今回はそんな奥の深い蒸留酒について特集します。

蒸留酒の主な特徴と種類12種|おすすめの銘柄12選

白酒(パイチュウ)は、中国発祥の蒸留酒で、焼酎と似たようなお酒です。コーリャン、トウモロコシ、ジャガイモなどを原料として作られ、かなりアルコール度数が高いことで有名です。

伝統的に作られていた白酒はアルコール度数50度以上でしたが、現代は45度程度に下げられた物も作られています。その度数の高さから、口の中ですぐに揮発してしまうような飲み口が特徴的です。

蒸留酒をもっと楽しむためのグラス

蒸留酒は、その原料や蒸留法などで風味や香りが変わります。それぞれのお酒に特徴的なその香りを存分に楽しむために作られたグラスがこちらです。お酒の香りを充満させる形のグラスを使えば、いつもの何倍も蒸留酒をおいしく楽しむことができるでしょう。

蒸留酒のおすすめ銘柄12選

ここからは、世界中の蒸留酒の中でも人気のあるおすすめの銘柄を10種ご紹介していきます。同じウィスキーやブランデーでも、産地や熟成年数などによって味が変わり、好みもわかれます。ぜひお気に入りの一品をみつけてみてください。

1:ザ・グレンリベット12年

ザ・グレンリベット12年は、クセが少なくバランスの取れた味わいの、初心者から上級者まで幅広く愛されるシングルモルトウィスキーの銘柄です。
アメリカンオークの樽で熟成させることにより、バニラのテイストが移り、優しい口当たりが特徴です。

2:ジョニーウォーカー

ジョニーウォーカー12年は、日本でもほとんどのお店が取り扱っている世界的に人気のあるウィスキーの銘柄です。ウィスキーの特徴的なスモーキーな香りをしっかりと感じられる味わいが特徴です。それでいてほのかな甘みを感じる後味がクセになる、晩酌にぴったりの一品です。

3:久米仙古酒 35度

久米仙の古酒は、まろやかな味わいが特徴の泡盛の銘柄です。蒸留酒はクリアで雑味のない味わいのものが多いですが、こちらの泡盛はソフトでフルーティーな香りを感じられるためとても飲みやすくなっています。女性からの人気も高い銘柄です。

4:ヘネシー VSOP

ヘネシーVSOPは、世界最高峰のブランデーと呼ばれるコニャックの一種で、その中でも原料のブドウや熟成の樽にこだわった最高品質の蒸留酒です。ブランデーの銘柄名のあとについている「XO」「VSOP」などの記号は、樽での熟成年数を示しており、VSOPは5年以上熟成させたものにつけられます。くせのない素直な味わいが特徴です。

5:霧島酒造 黒霧島

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初回公開日:2018年11月22日

記載されている内容は2018年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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