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ゆべしの15選|和菓子のくるみゆべしの種類3つ

更新日:2022年04月11日

日本全国のゆべしを紹介しています。東北地方での四角いくるみゆべしから、長野で製造される柚子を使った昔ながらのゆべしなど、のゆべしを余すところなく紹介しています。また、ゆべしの歴史や形状についても説明しています。

ゆべしの15選|和菓子のくるみゆべしの種類3つ

ゆべしとは

ゆべしとは、源平の時代に生まれたとされる和菓子の一種です。柚餅子という漢字どおり、柚を使った餅菓子もあるのですが、東北地方ではクルミが使われていたり、柚の香りを付けたぎゅうひや羊羹のことを指すこともあります。

古くは保存食として愛されていたのですが、時代が進むにつれ、菓子として発展したり、珍味として保存されたりと、日本各地でさまざな味、さまざまな形のゆべしが誕生していきました。

ゆべしの15選

ゆべしは生産される地域により、さまざまな味と形で人々を楽しませてくれます。地域によっては和菓子ではなく薬味として活躍していたりと、その進化の幅広さは計り知れません。

ここからは、日本でもとくに有名なゆべし、お土産にもゆべしを紹介していきます。

1:かんのや 『家伝ゆべし』6個入

ゆべしといえば、まず挙がるのが福島県のゆべしでしょう。福島は饅頭の激戦区で、多くの和菓子屋さんがバラエティー豊かな饅頭を販売しているのですが、その中でも特にのある商品です。

あんこをゆべしで包んでいるため、写真のようなテトラポッド型になっています。1パックに付き2個入っていて、3パック6個入りのゆべしは袋で放送されているため、家族やお友達への福島土産に最適です。

2:かんのや 『家伝ゆべし』12個入

かんのや家伝ゆべしは、6パック12個入りの場合は箱での包装となり、会社などのお土産や贈答品にぴったりです。中身は6個入りと同じ、あんこを包んだテトラポッド型のゆべしです。

かんのやの家伝ゆべしは、6個入りから24個入りまで販売されています。季節限定のあんこを使ったゆべしもあるので、一度普通の家伝ゆべしを食べている場合は、こちらを試してみても良いでしょう。

3:御菓子老舗ひろせ 胡桃ゆべし 8ヶ入

宮城県仙台市で100年続く老舗和菓子店のゆべしです。御菓子老舗ひろせでは、仙台名物ずんだ餅のほかに、三種類のゆべしを取り扱っており、こちらはクルミをふんだんに使った東北地方らしいスタイルのゆべしです。

柚餅子はもともと、柚を使用して作るお菓子でしたが、寒い東北では柚の入手が困難だったため、このような胡桃ゆべしが一般化したと言われています。このような四角形のゆべしは、東北ならではです。

4:御菓子老舗ひろせ 笹ゆべし 9ケ入

御菓子屋老舗ひろせでは、ずんだ餅とこちらの笹ゆべしを看板にしています。前述の胡桃ゆべしとは違い、ゆべしの中に黒砂糖と蜂蜜を混ぜた黒蜜を入れています。ほかの地域ではなかなか見られない笹型のゆべしの上には胡桃が乗せられており、もちもちとした触感と歯ごたえの良さを一度に楽しめる商品となっています。

5:本家長門屋 くるみゆべし花雪

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初回公開日:2018年12月04日

記載されている内容は2018年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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