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イチボの美味しい食べ方6選|赤身の希少部位を味わおう

更新日:2022年04月11日

あまり耳にしたことがない希少部位である牛肉の「イチボ」について紹介しています。少し高価な肉ですが、お店で食べるよりも家で作った方が断然安くできます。ここに記載したレシピ等を参考にパーティや記念日のメイン料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

イチボの美味しい食べ方6選|赤身の希少部位を味わおう

ステーキ以外でも、美味しくいただくには炭火焼きが簡単でお勧めです。 

イチボのブロック肉を食べやすい大きさにスライスして天然塩をふり、炭火で直火焼するだけで、柔らかでジューシーな旨味を堪能できます。 天然塩だけでも、炭火で炙ると肉の旨味や甘みが凝縮され、イチボを美味しくいただけます。

「カートリッジ炭」を使うと、マッチ1本、10分ぐらいで、本格炭火焼料理ができるのでお勧めです。

材料(2人分):イチボ 250グラムくらい

作り方

1.イチボのブロック肉を食べやすい大きさにスライスして天然塩をふります。

2.熱くなった網の上に、イチボをのせて両面に少し焦げ目がつくくらい炙って出来上がりです。 焼き加減はお好みで・・・。

3.お好みで、大根おろし・おろしニンニクを醤油か味ぽんで和風味でも美味しいと思います。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/42426/recipe/587189 |

2:イチボのローストビーフ

スーパーにない場合は、お肉屋さんに頼んで、牛のイチボという部位をブロックにしてもらうと、珍しい部位ですが簡単に手に入ります。今回は500gで4000円くらいですが、お値段の価値は絶対にあります。

紹介するローストビーフの調理時間は、オーブンいらずでたったの20分です。一晩下味をつけて寝かせた肉を焼いて、あとはそのまま放置するだけでできあがりです。しっかり味がついているのでご飯にピッタリです。

材料(大人4人分)

牛、イチボのブロック肉 500g~700g
塩、コショウ、砂糖 各大さじ3/4
玉ねぎ 1/2個

にんにく 1片
赤ワイン、しょうゆ、水 各1/2カップ

作り方

1 .お肉に塩、コショウ、砂糖をすりこみ、クッキングペーパーにくるんでラップをし、一晩冷蔵庫で寝かせる。

2.お肉を常温に戻しておく。

3.強火のフライパンに油を敷き、お肉の全面に5分~10分かけてしっかり焼き色をつける。お肉を一度取り出す。

4.3のフライパンで、スライスした玉ねぎとにんにくを炒め、お肉がピッタリ入るくらいの小さめの鍋に移す。

5.4に赤ワイン、しょうゆ、水を加え、軽くフツフツさせる。肉を入れ、表5分、裏5分煮る。

6.火をとめて、ふたをし、そのまま3時間以上おく。

出典: https://cookpad.com/recipe/870764 |

3:イチボの昆布焼き

脂ののった肉が、胃にもたれてたくさん食べられない人に、ぴったりのお肉のおつまみです。
赤身の多いイチボをシンプルに昆布で〆て、そのまま網で焼きます。味付けは塩胡椒のみで、あとは、昆布の薫りで味付けします。

昆布にじっくり火の通すので、少し時間がかかりますが、昆布の旨味がしっかりしていて、肉汁ぐあいも、焼きぐあいもいい感じに仕上がります。ちなみに、他の部位でも、牡蠣などのシーフードでも応用できます。

イチボ(ステーキ用) 1枚
昆布(中) 4枚
酒 適量
塩胡椒 適量

1.昆布はぬれ布巾などで軽くふき酒を塗る。

2.イチボを昆布でサンドして、ラップでくるみ、3~4時間、昆布を〆る。

3.上の昆布をはがし、下の昆布ごとイチボを網にのせ塩胡椒をし、両面焼く。
※焦げないように、中火でじっくり。

4.焼き上がったら、ホイルにくるみ10分ほど休ませ肉汁をとじこめます。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/37184/blog/13881804 |

4:イチボ(牛もも肉)の酒粕りんご漬け

イチボを酒粕とりんごにつけることで、熟成肉や燻製肉を思わせる旨味がプラスされます。赤ワインのおつまみとしてです。焼きすぐると焦げやすいので注意しましょう。しっかり焼きたい人は、焼き目をつけたあとにオーブンで火入れすることをします。

酒粕にりんごのすりおろしを加えて肉をつけることで、とても柔らかくなり、香りと甘みが絶妙な味わいとなります。酒粕がない時は、赤ワインでつけるのもよいでしょう。

材料 (2人分)

牛もも肉 イチボ 300g
料理酒 小さじ1
塩 小さじ1

作り方

■ 酒粕りんごペースト

酒粕 130g
りんご 1/3個
料理酒 大さじ1.5
みりん 大さじ1

1.酒粕は細かくカットします。

2.りんごはすりおろします。

3.肉に塩、料理酒をなじませます。

4.酒粕に料理酒、みりんを加えて湯煎にし、柔らかくなったら混ぜてペースト状にします。

5.酒粕の粗熱をとり、すりおろしたりんごと混ぜ合わせます。

6.タッパーに酒粕りんごペーストをしき、肉をのせます。

7.肉の表面にも酒粕を塗り、全体をコーティングして、冷蔵庫で寝かせます。

8.一晩寝かせたら水で軽く洗い流し、クッキングペーパーで水分を取ります。

9.胡麻油をフライパンで熱し、全ての面に焼き色をつけます。弱火でじっくりと。

10.食べやすい大きさにカットし、お好みで塩、胡椒を添えて完成。

出典: https://cookpad.com/recipe/3848619 |

5:辛子ポン酢で和風ローストビーフ/丼

少し手間暇がかかりますが、クリスマスや記念日などに自家製ローストビーフ丼はいかかでしょう。バルサミコ酢とウスターソースを混ぜた洋風ソースに飽きた時は、ローストビーフを辛子ポン酢で和風に仕上げると、またひと味違ったお味が楽しめます。

あっさりした味を好む年輩の方も気に入ってくれるメニューです。

仕上げに温泉玉子を乗せるとマイルドで美味しいです。(イチボがない場合は、牛もも肉でも代用可能です。)

材料(4~5人前)

イチボ 400g

セロリ 1本
にんじん 1本
長ネギの青い部分 1本分

塩 、胡椒 適量
ポン酢 適量
辛子 適量

作り方

1.まず、セロリ、にんじん、長ネギの青い部分をざっくりと切っておきます。

2. イチボは裏表フォークでざっくりさしておきます。

3.フォークで穴を空けた後は写真程度に塩を塗り込むように全体に馴染ませ、適量胡椒をします。

4.3の状態から30分~1時間程度置き、オーブンレンジの天板にアルミホイルを敷いて写真のように肉の周りに1の野菜をまぶします

5.オーブンレンジを200℃に余熱しておき、今回は13分で一度取り出して裏返し、片面13分ずつ、計26分焼きました。

6.焼き上がったらお皿に取ります。

7.ご飯にローストビーフを並べ、温泉玉子を乗せ辛子ポン酢をかけると、和風ローストビーフ丼の完成です。

出典: https://cookpad.com/recipe/4668460 |
次のページ:イチボのステーキに合う付け合わせレシピ4選

初回公開日:2018年12月05日

記載されている内容は2018年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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