フルーツカービングのやり方|カービングアイテム6選
更新日:2022年04月11日
フルーツカービングの基本ができた上級者は、スイカやメロンなどの大きなフルーツに立体的なアートを描いてみましょう。たとえば、スイカ全体に花びらを描きバラのようなデザインにしたり、
真ん中にメッセージなどの浮彫にするのもいいでしょう。花びらを作るのは繊細な作業なので、1枚1枚を失敗しないように作成しなければなりません。花の中心部分から作り、外に向かって大きな花びらになるように作りましょう。
お弁当にも入れられるかんたんカービングのやり方
フルーツカービングと聞くとデザインが繊細で細かいイメージがありますが、簡単なデザインのものであればお弁当などにも使えるデザインがあります。
たとえば、リンゴの皮を格子柄のようにするだけでも華やかなお弁当になります。ペティナイフのような切れ味の鋭いナイフであれば、リンゴの皮を細長い葉っぱのように見立ててデコレーションするのもいいでしょう。
フルーツカービングの練習のコツ
フルーツカービングを練習する場合は普段よく食べるフルーツを使いながら練習してみましょう。フルーツカービングの練習には、リンゴのような皮の薄いものから行うのがです。
オレンジやグレープフルーツなど、皮のかたいものはカービングナイフの刃先が入りにくいので繊細なデザインを描くのは難しい傾向にあります。フルーツがなければ、人参やかぼちゃなどの野菜で練習するのもです。
フルーツカービング教室の紹介
フルーツカービングを独学で行うのが難しい場合は、フルーツカービング教室に通うのもです。日本でも役所や民間が運営する施設などで教室を行っているところも増えてきています。
また本場でフルーツカービングを習いたい方は、タイに旅行に行った際に習ってみるのもです。1回だけの体験コースから回数を重ねる上級者コースまでさまざまなコースが用意されています。
フルーツカービングの必須アイテム6選
フルーツカービングにはいくつかの必要な道具があります。カービングを行う上で必要な「カービングナイフ」はもちろんのこと、フルーツをカットするので机が汚れないように新聞紙やまな板を使用して行いましょう。
またフルーツカービング上級者は細かなデザインをすることがあるので、その場合は着色料やカービングナイフ以外のアイテムもあるとより色々なデザインが描けるのでです。
アイテム1:フルーツカービング用の彫刻刀
フルーツカービングに必要な道具の1つ目は、「カービングナイフ」です。フルーツカービング用のナイフは、カッターのような刃先をしたものや尖がったものまで色々形状のものがあります。
フルーツカービングは繊細なデザインも行うので、刃先は指先より小さいサイズのものを選ぶようにしましょう。カービングナイフは色々なデザインのものがあるので、色々なデザインを見比べながら好きなデザインを選ぶといいでしょう。
アイテム2:フルーツカービング用くりぬきスプーン
フルーツカービングを簡単に楽しむために必要な道具の1つが、「くり抜きスプーン」です。たとえば、スイカやメロンなどの中身をくり抜きスプーンでくり抜けば、きれいな円状のフルーツが完成します。
フルーツカービングはフルーツの外側にデザインを施すため、あらかじめくり抜きスプーンでフルーツを抜いておくのもいいでしょう。デザインによってはくり抜いたフルーツをカービングデザインにプラスするのもです。
アイテム3:カービング着色料
フルーツカービングをフルーツの外側にデザインする場合は、デザインの色がホワイトや果肉の色、皮の色などで色が限られてしまう場合があります。
フルーツカービングにおいてもっと色をプラスしたい場合に必要なのが「着色料」です。フルーツカービングを描き終えてから色をプラスしたい場所に軽く添付しましょう。パーティーやイベントなどで大きなフルーツを使って作る場合はより華やかなイメージになります。
アイテム4:カービング用石鹸
初回公開日:2018年12月13日
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