天ぷらにして美味しい定番具材25選|変わり種具材5選
更新日:2022年04月11日
具材6:しいたけ
先に述べた通り、キノコは天ぷらの具材として定番の食材です。キノコの天ぷらでは舞茸の人気が高いですが、キノコの天ぷらといえばしいたけがと答える人もいます。
しいたけも舞茸と同様に、天ぷらにすることで、その旨味を逃すことなく食べることができます。しかし、しいたけは加熱すると少しブヨっとした食感になります。その食感が苦手でしいたけは天ぷらであっても食べられないという人もいます。
具材7:大葉
天ぷらの盛り合わせに高い確率で入ってくる定番食材が大葉です。大葉自体に締まりのある味や強い香りがあることも人気の理由ですが、大葉はそれほど強い味を出さないため、衣の味や食感を楽しむことにも適しています。
また、大葉は鮮やかな緑色をしているため、海老の赤い尻尾に寄せて盛り付けると、非常に綺麗な彩りになります。
具材8:アスパラ
大葉と同様に、緑色の彩りとしてアスパラが盛り合わせに入ることもあります。アスパラは彩りとして入ることもありますが、その細長い形から、盛り付けたときに高さを出しやすいことも定番具材として扱われる理由の1つです。
アスパラは天ぷらにすると甘みが強くなるため、天つゆで食べるよりも塩で食べることに適しています。
具材9:イカ
海老と並んで海鮮系で人気のある天ぷらの定番具材はイカです。イカも海老と同様に女性と子供に人気があります。家でイカの天ぷらを作る際にはいくつか注意点があります。
まずはイカは歯ごたえが強いため、あまり大きくカットしないことです。イカは天ぷらにするとさらに歯ごたえが強くなるため、一口サイズにする方が良いでしょう。また、イカは水分が多いため、しっかり水気を切らないと揚げる際に危険です。
具材10:キス
海鮮系の天ぷらで魚を使う場合にはキスがよく使われます。キスはスズキの一種で、天ぷらにすると、その身はふんわりとした食感になります。
また、盛り合わせでキスが使われる理由はそのちょうど良いサイズが理由の1つです。キスは大きくても30cm程度で、天ぷらに使われるキスは15cm前後の物が多いです。そのため、丸々一匹を天ぷらにすることができるため、見栄えが良いです。
具材11:さつまいも
嫌いな人が少ない天ぷらの定番食材の1つにさつまいもがあります。盛り合わせなどには高い確率で入っています。
さつまいもは天ぷらにすることで甘みが強くなります。そのため、ちくわやカニカマのようにおやつ感覚で食べることができる天ぷらの食材の1つでもあります。
さつまいもは旬の時期は大きい物が手に入りやすいです。大きなさつまいもは1個あれば家族分のさつまいもの天ぷらが用意できるなどのコスト面でも優れています。
具材12:かしわ
地域によってはかしわの天ぷらと呼ぶこともありますが、とり天と呼ぶ地域もあります。これらは鶏肉の天ぷらのことです。海老や舞茸など、ヘルシーな天ぷらを好む人もいますが、かしわの天ぷらのように食べ応えのある食材を好む人もいます。
鶏肉はお肉の天ぷらでは定番の食材です。鶏肉は天ぷらにしても、唐揚げのようにジューシーになります。しかし、衣が唐揚げよりもさっぱりとしているため、食べやすいです。
具材13:豚肉
鶏肉の天ぷらがあるように、豚肉の天ぷらもあります。豚肉の天ぷらも豚の甘みを閉じ込めてジューシーになります。
豚肉をそのまま天ぷらにすることもありますが、大葉などで巻いて、少しさっぱりとさせた豚肉の天ぷらにすることもあります。野菜や海鮮系の天ぷらばかりでは食べ応えが少ないと感じる男性に人気のある定番具材となります。
初回公開日:2019年03月08日
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