天ぷらにして美味しい定番具材25選|変わり種具材5選
更新日:2022年04月11日
具材14:かぼちゃ
先に述べたさつまいもと同様に、天ぷらにすることで甘みが強くなる野菜の定番にはかぼちゃもあります。
また、かぼちゃは天ぷらにすることで、甘みが強くなるだけでなく、ホクホクとした食感にもなります。かぼちゃの黄色も盛り合わせにした際に彩りを良くしてくれます。
家でかぼちゃの天ぷらを作る際には、かぼちゃに熱が通りやすいように、電子レンジなどで軽く加熱しておくと良いでしょう。
具材15:レンコン
レンコンも天ぷらの盛り合わせなどに入っていることがあります。レンコンの適度な歯ごたえは野菜の具材の中では大きな満腹感を得ることができます。
また、レンコンにも野菜の甘みがありますが、かぼちゃやさつまいもほどの強い甘みはなく、甘い食材が苦手という人に追って食べやすい天ぷらになります。レンコンも火が通りにくい食材のため、揚げる前に軽く加熱しておくと良いでしょう。
具材16:インゲン
先に述べた通り、アスパラは天ぷらの定番食材の1つです。そのアスパラの代わりにインゲンが使われることがあります。
インゲンもアスパラと同様に、緑色で細長いため、彩りと盛り付けた際の高さを出すために使いやすい食材となります。ただし、アスパラよりも甘みは少なく、柔らかいという特徴があります。そのため、食べやすさでインゲンが使われることもあります。
具材17:オクラ
オクラも天ぷらの盛り合わせによく入っています。オクラは丸々1本で天ぷらにされていることが多いです。色は緑なので、インゲンやアスパラなどのように彩りを整えてくれます。
オクラは天ぷらにすると甘みが増します。ただし、オクラの粘りやヌメりのある食感が苦手という人もいるため、家で作る場合には家族の好みに合わせる必要があります。
具材18:アナゴ
天ぷらにされる魚は先に述べたキスのような、ふわふわの食感になる物が多く使われます。アナゴもふわふわとした食感となるため、よく天ぷらにされます。
アナゴは非常に長細いので、ある程度の大きさで切り分けて天ぷらにされますが、お店ではインパクトを与えるために、非常に大きな状態のアナゴを天ぷらにしていることもあります。食べ応えも、見栄えも良いため、天ぷらの具材となる魚では人気の高い食材となります。
具材19:ごぼう
ごぼうの天ぷらは野菜の天ぷらの中で、意外と人気の高い食材です。ごぼうは天ぷらにすると甘みが強くなります。また、噛めば噛むほど旨味が出てきます。
ごぼうはカットしただけの太い状態で天ぷらにされることもありますが、火が通りやすいように、ごぼうをささがきにして、かき揚げのようにして揚げられることもあります。
具材20:玉ねぎ
玉ねぎは野菜の天ぷらの具材として定番の1つです。そのため、盛り合わせなどには高い確率で入っています。玉ねぎは加熱をすることで甘みが強くなります。なので、玉ねぎの天ぷらは非常に甘みが強いです。
玉ねぎは天ぷらにする際に、形が崩れてバラバラになってしまうことがあります。なので、揚げる前に串や爪楊枝などで固定して揚げると良いでしょう。食べる際には危険なため、揚げた後は抜くようにしましょう。
具材21:ふきのとう
お店などではよく季節の食材を使った天ぷらの盛り合わせがメニューにあります。季節の天ぷらでは山菜が使われることがあります。その山菜の天ぷらの定番となるのが、ふきのとうや菜の花などです。
山菜の天ぷらは少し苦味のある物が多いです。その苦味を緩和するために天つゆで食べると食べやすいです。また、味を引き締めてくれるため、塩でも美味しく食べることができます。お店によっては抹茶塩を出してくれる場合もあります。
具材22:ワカサギ
先に述べた通り、天ぷらにされる魚は基本的に食感がふわふわの物が適しています。ワカサギも天ぷらにすると食感がふわふわになるため、人気のある食材です。
また、ワカサギは大きな魚ではないため、天ぷらにするときには開いたり、切り身したりせずに、そのまま揚げられます。そのため、魚としての形がそのまま残るため、見た目にも良いです。
初回公開日:2019年03月08日
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