スパークリングワイン31選|自分へのご褒美に!
更新日:2022年04月11日
スパークリングワインとは
スパークリングワインとは、「発泡性ワイン」とも言い、炭酸ガスを多く含むためにシュワシュワとした飲み心地のするワインのことです。スパークリングワインに含まれる炭酸ガスは、瓶の中でワインが発酵して発生するものと、人工的に封入したものの2タイプがあります。
普通のワインにも少量炭酸ガスは含まれていますが、開栓しても発砲するまでの量ではありません。つまり、発砲するワインがスパークリングワインです。
スパークリングワインの選び方
スパークリングワインとは、「発砲するワイン」全体を指す言葉ですので世界中に無数の種類があります。それでは、おいしいスパークリングワインはどのように選べばよいのでしょうか。
スパークリングワインにも普通のワインと同じように赤・白・ロゼ、甘口・辛口など色や味の種類があるのでまずは自分のワインの好みと同じように選びましょう。さらに、製法によって値段と味も変わるのでラベルの文字に注意してみましょう。
シャンパンとの関連性
炭酸のワインといえばシャンパンを思い浮かべる人が多いでしょう。シャンパンはスパークリングワインの種類の1つです。ただし、シャンパンは必ずフランスのシャンパーニュ地方で作られなければなりません。
また、原料となるブドウはピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネの3種類のみを使うことになっています。そして、シャンパーニュ方式という瓶内での自然発酵による醸造法で作られたものがシャンパンと呼ばれます。
スパークリングワイン31選
それでは、ここからはスパークリングワインを31銘柄ご紹介していきます。優雅できらきらと輝く泡が、ちょっと高級な気分を演出してくれます。味わいも普通のワインよりも飲みやすいのが特徴です。
スパークリングワインはシャンパンのイメージが強いので高価だと思われがちですが、お手軽な値段のものもあります。品質に対してかなりコスト抑えめのねらい目スパークリングワインもありますのでぜひ試してみてください。
1:サンテロ天使のアスティ
サンテロ天使のアスティは、イタリア産のスパークリングワインです。イタリア語で「泡」という意味の「スプマンテ」と呼ばれることもあります。ラベルに描かれている天使が目印です。
このスパークリングワインの特徴は、原料がマスカット100%だということです。一般的にワインの原料となるブドウはおいしくない場合が多いですが、マスカットは生食用としてもお菓子のフレーバーとしてもの高い果物です。
2:モエ・エ・シャンドンモエアンペリアル
モエ・エ・シャンドンモエアンペリアルは、フランス産の辛口スパークリングワインです。シャンパーニュで作られた、いわゆる「シャンパン」です。ミディアムボディの、飲みやすくもどっしりとした味わいのあるワインです。
1743年に設立された「モエ・エ・シャンドン」は、ワインの世界的名産地フランスのなかでも最高峰と言われています。自社指定の畑で栽培されたブドウのみを使うこだわりぶりです。
3:モエ・エ・シャンドンネクターアンペリアルロゼ
初回公開日:2018年12月10日
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