生クリームとホイップクリームの違いと特徴|レシピ3選
更新日:2022年04月11日
違い5:泡立て方の違い
生クリームは泡立てが楽で、ホイップクリームは泡立てに労力を要するとされています。生クリームは乳脂肪分が多いので泡立てに時間がかからず、油断すると分離してしまうので、心持ち柔らかめの状態まで泡立てればよいとされています。
ホイップクリームは、一度泡立て始めたらしっかりと泡立つまで混ぜ続けることが必要とされています。ちなみに、デコレーションした後の形状キープ力は、ホイップクリームの方が優れています。
違い6:カロリーの違い
生クリームとホイップクリームのカロリーを100gあたりで比べると、生クリームは433㎉、ホイップクリームは402㎉となり、カロリーにはそれほど大きな違いはありません。
ちなみに、それぞれのコレステロール含有量を100gあたりで比べてみると、生クリームには120㎎、ホイップクリームには4gのコレステロールが含まれており、それぞれに大きな差があるのでそれらを考慮して使い分けるとよいでしょう。
お好きなクリームを飾ってパフェを楽しみましょう!
自宅で簡単にパフェを楽しめる、パフェグラスをご紹介します。こちらのパフェグラスに、お好きなアイスやフルーツ・ホイップクリームなどを飾れば、びっくりするほど豪華なパフェを作ることができます。
デザートの美味しさを際立たせてくれる抜群の透明感が魅力で、家庭でもパフェを作りやすいサイズとなっています。普段のおやつや食後のデザート、おもてなしに手作りのパフェを作ってみてはいかがでしょうか。
クリームを使ったレシピ
生クリームとホイップクリームには味や風味、価格に大きな違いがありますが、使い方には明確な違いや決まりはないので、好みに合わせて自由に使い分け、楽しむことができるといえます。
上質なおいしさを楽しみたいときには生クリームで、さっぱりとしたおいしさを気軽に楽しみたいときはホイップクリームを使うとよいでしょう。
以下に、生クリームとホイップクリームの、それぞれの良さを活かしたレシピをご紹介します。
生クリームの特徴を活かしたレシピ
生クリームは牛乳の乳脂肪だけで作られているため、生クリームを使用して作った料理やお菓子は、フレッシュで芳醇なミルク感のあるおいしさを味わうことができます。
生クリームを開封したら、その日のうちに使ってしまうのが理想ですが、少しだけ余ってしまうこともあるでしょう。そんな時にも作れるおいしいレシピから、生クリームをたっぷりと使って作るゴージャスなレシピを以下にご紹介しますので、参考にしてみてください。
レシピ1:生クリームdeスコーン♡レモン風味
生クリームを使って作る、レモン風味のスコーンをご紹介します。生クリームの濃厚なミルク風味がきいた香ばしいスコーンのレシピです。
小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖を混ぜ合わせ、生クリーム・卵・レモンの皮のすりおろしを混ぜ合わせたものを加え、フォークで切るように混ぜます。
次に、打ち粉をした台の上で伸ばしてはたたむことを5回繰り返し、1.5㎝の厚さに伸ばして型で抜き、グリルパンかオーブンで焼きます。
★材料(4人分)
生クリーム 100cc
卵 1個
☆小麦粉 200g
☆BP 小1.5
☆砂糖 大3〜★作り方(5~15分)
1.☆はボウルに入れホイッパーでグルグル。
そこに、生クリームと卵混ぜたのを入れ、フォークで切るように混ぜる。
綺麗に混ざらなくてもホロホロになったら打ち粉した台に出して、手で5回くらい、伸ばす畳むを繰り返す。2.1.5cmくらいの厚さにのばしセルクルで抜くか、包丁で好きな形に切って、切り口は触らず!グリルパンに乗せて中火で6分~様子を見ながら焼く。
途中アルミをかけて焦げ防止。★ワンポイントアドバイス
出典: http://s.recipe-blog.jp/profile/154773/recipe/876492 |
捏ねないこと。
ベタベタになってしまいます。
打ち粉はたくさんいるかも。
これはレモンの皮を摩り下ろして入れました。
紅茶葉入れたり、バニラエッセンス入れるのも好きです(ノ)'ε`(ヾ)
オーブンだと…どれくらい焼くのかなw
様子見ながら焼いて下さいw
レシピ2:バタースコッチ風ナッツリゼ
生クリームが少しだけ余ったときにも作れる、バタースコッチ風ナッツリゼをご紹介します。ナッツに生クリームを絡めた、美味しくて健康に良いおやつのレシピです。
作り方は、小鍋にグラニュー糖・水を入れて火にかけ、薄茶色に煮詰まったら火を止めて生クリームを加えます。次に、再度火にかけてとろみがつくまで煮詰めたらナッツを加えて絡め、クッキングシートの上に広げて冷ましたらできあがりです。
初回公開日:2018年12月10日
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