ゆで卵の殻むきは穴を開けて時短!ゆで卵のお弁当レシピ3選
更新日:2022年04月11日
ゆで卵の殻向きはどうしてる?
卵は、生でも焼いても茹でても食べられる万能食材ですが、日持ちさせるためにゆで卵にする人も多いのではないでしょうか。そのゆで卵を、皆さんはどのように剥いていますか。
一般的には、殻にヒビを入れて普通に剥くことが多いですが、実は少しの工夫で簡単にゆで卵の殻を剥く事ができます。
些細な事ですが、ゆで卵の殻を綺麗に剥けただけで、その後の気分も高める事ができます。ぜひ参考にしてみて下さい。
うまく剥けない!はイライラの元
ゆで卵の殻が上手く剥けず、イライラしたことはありませんか。殻に白身がくっついてしまって白身ごと剥けてしまったり、表面がボコボコになってしまうような失敗もよく耳にします。
ゆで卵をマッシュして作る料理であれば、多少表面にでこぼこがあってもごまかせますが、ゆで卵をそのまま食卓に出す場合はそうもいきません。
ゆで卵を綺麗に剥けるという、たったそれだけのことで料理が上手くなった気分にもなります。
主婦に話題の裏技を使ってみよう
それでは、ゆで卵はどのようにしたら上手く綺麗に剥く事ができるのでしょうか。ここからは、主婦の間ではもはや常識とも言える裏技を紹介して行きます。
この技を使うだけで、簡単・短時間・綺麗にゆで卵の殻を剥く事ができます。最近料理を始めた方や、ゆで卵の殻を綺麗に剥けずに悩んでいる方は、ぜひ参考にして実践してみて下さい。
ゆで卵の殻むきは穴を開けて時短!
ずばり、ゆで卵の殻を綺麗に剥く方法は、卵に穴を開けて剥くということです。たったこれだけで、ストレスに感じていたゆで卵の殻剥きを綺麗にすることができます。
さらに嬉しいのは綺麗に剥けるだけではなく、時短にも繋がることです。ゆで卵の殻剥きにかかる時間はほんの数秒です。
綺麗に剥けて、しかも時短につながるこの技を使わない手はありません。
穴を開けると楽になるのはなぜ?
卵に穴を開けることによって、殻と薄皮、白身の間に空気が入るため、綺麗に剥く事ができます。
何もしていないゆで卵は、殻と薄皮、白身がしっかりと密着しているため、殻だけ剥こうとしても白身までくっついて剥がれてしまいます。これがでこぼこになる原因ですが、卵に穴を開けるだけで空気の抜け道ができるため、簡単に剥くことができます。
では次に、穴を開ける詳しいやり方や使う道具について説明しましょう。
穴はいつ開ける?
穴は茹でる前の生卵の状態で開けてください。中身が溢れでてしまうのではないかと心配する方もいるでしょうが、お湯の中に入れてしまえば水圧で中身が出ることはありませんし、出ても少量で留まるので問題ありません。
使う道具については後ほど詳しく説明しますが、開ける穴のサイズが非常に小さいため、卵の中にお湯が入り込んで卵が薄まってしまう、お湯と混ざってしまうといった心配はありません。
穴の開け方
生卵の穴の開け方ですが、卵の緩やかなカーブ面の中心に穴を開けてください。卵には尖っているカーブと緩やかなカーブがありますが、穴を開けるのは緩やかなカーブの面です。開ける穴の数は1箇所で十分です。
穴を開ける際に力を入れすぎると、卵全体にヒビが入ってしまいますので注意が必要です。また、表面は丸く滑るため、卵を握っている手に怪我しないように気をつけましょう。
使用する道具
初回公開日:2018年12月10日
記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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