レッドベルベットケーキのレシピ10選|着色の仕方とは
更新日:2022年04月11日
レッドベルベットケーキの由来とは
レッドベルベットケーキの由来とは、一体どのようなものなのでしょうか。レッドベルベットケーキは、赤っぽい色をした口当たりの良いケーキです。
レッドベルベットケーキは口当たりがなめらかで目を引く華やかなレッドの見た目から、「レッドベルベットケーキ」と呼ばれるようになりました。レッドベルベットケーキは、ココア味のスポンジにクリームチーズフロスティングを盛り付けます。
アメリカ発祥
レッドベルベットケーキは1900年頃にアメリカ南部で発祥したという説が有力です。ケーキの基礎のとなるものは1800年代から作られていました。
今ではアメリカのホームメイドケーキの定番で母の味として知られています。昔、材料となるココアや重曹、酸の化学反応によりスポンジが色鮮やかなレッドになりました。
レッドベルベットケーキレシピ10選
ここからは、レッドベルベットケーキのレシピ10選をご紹介します。いろいろな作り方がありますので、どのような材料が使われているのかも楽しみにしていてください。
レシピ1:ビーツのレッドベルベットケーキ
レッドベルベットケーキレシピ、1つ目は「ビーツのレッドベルベットケーキ」です。こちらのレシピでは、野菜のビーツの色で自然に着色されています。
アメリカの伝統的なケーキを、日本のデリケートなスポンジ生地で焼き、まろやかな生クリームで包んだレシピです。ビーツの水分があるため、しっとりとした仕上がりになります。
ビーツ 小さめ3個
レモン汁 大さじ4
バター 30g+型に塗る分
薄力粉 80g
ココア(ダッチプロセスしていないもの) 大さじ1
塩 ひとつまみ
卵 3個
グラニュー糖 120g
バニラエッセンス 小さじ1
生クリーム(動物性のもの) 約300ml
グラニュー糖 大さじ2
ラム酒 小さじ1(オプショナル)1.ビーツは葉が付いていたら、根元3~4cm残して切り落とす。長い根っ子が付いていたら、切り落とさずそのまま残しておく。やさしく洗って軽く水分を拭き取る。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/16787/recipe/709868 |
2.洗ったビーツを1つずつアルミフォイルに包み、180度で予熱を済ませたオーブンで1時間焼く。1時間経ったらオーブンから取り出し、フォイルを開いて完全に冷ます。
3.2のビーツの葉の残り根っこを取り除き皮を剥く。2cm程度の角切りにしてフードプロセッサーに入れる。レモン汁を加えてプロセスし、ピューレ状にする。ピューレの内、アメリカンカップ(240ml)1杯分を使用。(グラムにすると約250g)
4.バター(30g)を1000Wのレンジで30秒加熱し溶かす。残りのバターを型に塗り、クッキングシートを底面と側面にすっぽり貼る。薄力粉、ココア、塩を合わせて篩っておく。
5.ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、電動泡だて器の高速で約10分しっかり泡立てる。しっかり泡立ったら、焼き上がりのスポンジの肌理が細かくなるよう、バニラを加えて低速に落として1分泡立てる。
6.5に篩った粉類を加え、卵の気泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせる。8割がた粉が卵に混ざったら、ビーツピューレと溶かしバターを加え、切るようにしながらさっくりと混ぜ合わせる。
7.6を型に流し入れ、160度で予熱を済ませたオーブンで約45分焼く。
8.オーブンから取り出したスポンジはワイヤーラックに載せ、即スプリングを外して側面の型を抜きペーパーをはがす。数分粗熱を取り、底面の型を丁寧に抜く。(底面のペーパーは完全に冷めてからお剥がしくださいませ。)
9.完全に冷めたスポンジを横2つに切り分け、泡立てたクリームを合わせ目、側面、上面にたっぷり塗る。冷蔵庫で数時間冷やしてお召し上がり下さいませ。
レシピ2:HMでビーツのレッドベルベットケーキ
レッドベルベットケーキレシピ、2つ目は「HMでビーツのレッドベルベットケーキ」です。こちらはスポンジ作りにホットケーキミックスを使います。
ホットケーキミックスを使えばとても簡単に仕上がりますので、ケーキ作りの初心者でも心配いりません。クリームチーズのホイップを挟み、3段ケーキにして高さを出しましょう。
初回公開日:2018年12月21日
記載されている内容は2018年12月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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