【男女別】26歳の平均貯金額・中央値・貯金がない人はどれくらいいる?
更新日:2022年04月11日
職業が違えば当然収入も大きく異なってくるため、貯金額もずいぶん異なってきます。26歳での職業による平均貯金額を紹介しますので、参考にしてみて下さい。こちらの表は、DODAが運営するサイト「キャリアコンパス」によるデータをまとめたものです。
正社員として就労している22~29歳のホワイトカラー系職種の男女3000人を対象に2011年に行われた調査で、年齢別、職業別に細かい分類がされています。
「総収入」とは入社してから得た総収入(手取り)金額を指し、例えばこの表だと26歳を対象にしているので、22~26歳の5年間で得た収入の合計となります。また、「貯蓄率」とは貯蓄額を総収入で割ったパーセンテージとなります。
職業 | 貯金額 | 総収入 | 貯蓄率 |
---|---|---|---|
ホワイトカラー職全体平均 | 242万円 | 1062万円 | 22.8% |
IT系 | 245万円 | 1121万円 | 21.9% |
メディア | 249万円 | 1088万円 | 22.9% |
金融 | 301万円 | 1129万円 | 26.7% |
メーカー(自動車、電機など) | 266万円 | 1089万円 | 27.9% |
商社流通 | 211万円 | 1052万円 | 20.1% |
小売り・外食 | 131万円 | 971万円 | 13.5% |
医療・医薬 | 252万円 | 1123万円 | 22.5% |
建築・不動産 | 224万円 | 1126万円 | 19.9% |
サービス | 235万円 | 1004万円 | 23.4% |
「決定版!一目でわかる20代の貯蓄の実態」
出典: https://doda.jp/careercompass/hitome/chotiku.html |
どのくらい貯金があると安心?
26歳貯金の平均額や実情を紹介しましたが、いかがでしたか。貯金は確かに多くあった方が安心は出来ます。しかし、まだまだ色んな事を勉強して吸収するために自己投資したい年齢でもあります。貯蓄額の多い人も少ない人も、自己投資や趣味と貯蓄のバランスをどうしていくのか、自分の考え方とじっくりと向き合ってみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年09月30日
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