一人暮らしのお金の内訳・一人暮らしに最低限必要なお金
更新日:2020年08月28日
食費
食事は、ズボラな方だと外食やコンビニ弁当などですませてしませてしまいます。疲れている時や。余裕がない時は致し方ありませんが、基本的には自炊をしましょう。
まず、一ヶ月分の食費を決め、それを一週間に振り分けます。封筒などにお金を入れておくと管理がしやすいです。一週間に一度、振り分けられた金額に収まるように一週間分の食材を購入します。
こうすることによって、食費の管理はとても簡単に行えます。また、余ってしまったお金は来月分に回したり、自分へのご褒美として外食をしても良いでしょう。
電気代
まず、電気はなるべくつけないことです。昼間からバカみたいに電気をつけるのはやめましょう。カーテンを開き、陽の光だけで部屋の中は十分に明るくなります。陽の光は身体にも良いため、単なる節約ではありません。
普段使用しない電気用品のコンセントを抜いておくこともです。
財布に余分なお金を入れない
財布の中に余分なお金が入っていると、外出先でついつい散財など、無駄遣いをしてしまいがちになります。「ちょっとだけの無駄遣い」が積み重なることによって金額は相当なものになってしまいます。
「必要でないお金以外は入れるな」とは言いません。日頃から財布に余分なお金を入れないようにしましょう。
一人暮らしはお金がもったいないのか
実家住まいの方の場合、「一人暮らしなど金の無駄だ」と親に断固反対されてしまうこともあるでしょう。「だらしない生活をするのではないか」「無駄遣いばかりするのではないか」と、マイナスなイメージばかりを持ち、自分の目の届く範囲から子供が出て行くのを嫌がっているのです。
しかし、実際一人暮らしをするとなるとお金のことよりももっと素敵なものを得られます。一人暮らしのノウハウや、お金の管理の仕方、家事能力など、人としてステップアップしていくことができます。
それを考えると「一人暮らしはお金がもったいない」と、頑なに反対することはできないでしょう。お金は確かにかかりますが、そのお金は一人暮らしをする本人への未来への投資と考えましょう。
一人暮らしに最低限必要なお金
家具や家電、生活必需品などが一切ない場合は購入しなくては生活することができません。それらが揃っている上で、一ヶ月一人暮らしをする際に最低限必要なお金はなんと120,000円です。「そんなに安くつくものなのかな」と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。
これは娯楽や趣味や無駄遣い全てを省いた、「家賃・食費・水道光熱費・生活必需品」であるからです。お金がない状態に追い込まれれば誰だってなんとか節約できるようになります。
家賃などにもよりますが一人暮らしの最低限必要なお金を知ることによって、お金の賢い使い方・無駄遣いを減らすことができ、お金の管理能力まで習得することができます。
新生活をスタート!
いかがでしたでしょうか。一人暮らしをするにあたり、少しは参考にしていただけたでしょうか。初めて一人暮らしをする場合は、初期費用がかさんできますが、それを乗り越えてしまえばあなたの工夫とお金の管理の仕方で金銭は無駄遣いされることなく「賢いお金の使い方」ができるようになるでしょう。
期待と不安が入り混じった一人暮らしで、きっとあなたは成長できます。さあ、あなたの新しい生活を始めましょう。
初回公開日:2017年11月14日
記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。