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一人暮らしのキッチンが狭い対策方法・収納のコツ・レイアウト

更新日:2020年08月28日

一人暮らしの狭いキッチンでは自炊ができないと、泣く泣く諦めてしまう人も少なくありません。しかしそれは非常にもったいないことです。自分で作る料理は美味しく栄養価に優れていて、しかも経済的です。一人暮らし用の狭いキッチンを効率良く使う方法をご紹介します。

一人暮らしのキッチンが狭い対策方法・収納のコツ・レイアウト

一人暮らし用のキッチンは狭く、作業スペースが確保できないと嘆く人も少なくありません。作業スぺ―スがないと、食材を切ったり、作ったものをちょっと置いたり、盛り付ける場所がないため、調理の効率が非常に悪くなってしまいます。

そこでなのがカウンターテーブルです。キッチンに対面する形でカウンターをレイアウトすれば、狭くとも使い勝手の良いキッチンに早変わりします。

カウンターテーブルの上はフリースペースです。買ってきた食材を置いたり、作業スペースにしたり、かごを置いて洗った食器を置いておくこともできます。

またキッチンカウンターの側面に棚があればそこにキッチングッズを収納できますし、椅子をもってこれば食事をとることも可能です。このように自由度の高いフリースペースを作ることで、狭くても効率良く調理することができるようになるでしょう。

一人暮らしのキッチンにインテリア

家族と一緒に暮らしていた時は、食事の準備は主に母親の仕事だったのではないでしょうか。

よってキッチンのインテリアを決める権利は母親にあったはずです。しかし一人暮らしの今は違います。キッチンの主はあなたです。インテリアもあなた好みに変えていきましょう。一人暮らしなら自分の好きなインテリアに変更することはそう難しいことではありません。誰にも遠慮はいりません。

一人暮らしのキッチンにインテリアについてご紹介します。

おしゃれ

キッチンをおしゃれな雰囲気にしたいのであれば、テイストを統一することが重要です。まずは自分がどんな雰囲気の部屋を目指しているのか考えてください。インテリアのテイストは、

・カフェ系
・ナチュラル系
・ブルックリン
・ロマンティック
・アメリカン
・カントリー
・北欧
・シャビー

などさまざまです。キッチンに置くものはできるだけ同じテイストのものにするようにしましょう。例えばロマンティックな花柄のコーヒーカップと、アメリカンなデザインのマグカップが一緒に並んでいたら、なんとなくちぐはぐな印象がして落ち着きません。テイストを同じにすることで統一感が生まれ、よりおしゃれな雰囲気のキッチンになるでしょう。

100均

最近は100均で多くのインテリアグッズが売られています。一見すると100円にはとても見えないものもたくさんあり、安価でセンスの良いインテリアを実現することができます。

キッチンの雰囲気をがらりと変えたいのであれば、リメイクシートがです。さまざまなデザインからお気に入りのものを選び、壁や冷蔵庫に貼ってみましょう。1枚では到底足りませんが、たくさん買ってもそれほどの金額にならないのが100均の良い所です。

また100均の木材やすのこを使って収納棚や飾り棚を作ることも可能です。DIYのメリットは、好きなデザインのものを作れることです。好きな色を塗ったり、好きな絵を描いたりすれば、世界にひとつだけのオリジナルなキッチングッズが完成し、愛着がわくでしょう。

一人暮らしには何かとお金がかかります。100均を上手に利用して、安価でおしゃれなインテリアを目指してください。

一人暮らしのキッチンのゴミ箱

キッチンにゴミ箱は必要ですが、一人暮らしの場合、それほど大きなものはいりません。特に狭い一人暮らし用のキッチンでは大きすぎるゴミ箱は邪魔になりますので、小さなもので十分です。

は縦型のゴミ箱です。5段や3段タイプのものですと分別もしやすく、使い勝手が良いでしょう。下にキャスターがついていれば移動させるのも簡単で、掃除の際に邪魔になることもありません。省スペースで場所を取らない割に、たっぷりとゴミを捨てることができるので多くの人に愛用されています。

そのようなスリム型のゴミ箱さえ置くスぺ―スがないという方は、いっそゴミ箱を置かないのも手です。ゴミ箱の代わりにするのはスーパーなどのレジ袋です。

これをS字フックなどで吊りさげておけば、立派なゴミ箱になりなます。捨てる時もそのままなので手を汚すこともありません。確かに一人暮らしの小さな部屋に、ゴミ箱は複数個必要ないとも考えられます。リビングに一つ置き、キッチンのゴミはレジ袋に捨てるようにすれば、何ら問題はないでしょう。

狭くてもアイデア次第で快適キッチンへ

キッチンが狭いからといって、自炊を諦めるのはやめましょう。せっかくの一人暮らしです。でき合いのお惣菜を買うよりも、料理をすることでより楽しい毎日を送ることができます。

一人暮らし用の狭いキッチンでも、アイデア次第で広々と快適に使うことは可能です。キッチンが狭いからといって美味しい料理が作れないわけではありません。狭いということだけで自分の芽を摘んでしまわないようにしてください。

自炊することは、自立の後押しもしてくれます。自分で食べるものを全部自分で用意できることは、生きいく上で大きな強みとなります。狭いキッチンを上手に使って、一人暮らしをエンジョイしましょう。

初回公開日:2017年11月15日

記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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