一人暮らし用のこたつ・サイズ・必要なのか
更新日:2020年08月28日
折りたたみ用のこたつの特徴は、脚の部分を折りたためることができますので、こたつを使用しないときは脚を折りたたんで、壁に立て掛けたり、押入れに入れることも可能です。そのため、生活スペースが広くなり、生活空間の自由度が大きくなります。
例えば、夏はこたつを使用せずに、冬だけこたつを使用する場合は、冬の時だけこたつを出しておき、夏はこたつを押入れに入れたり、壁に立て掛けることもできます。こたつを冬だけ使用する人には、折りたたみのこたつがです。
長方形など
こたつの形は、昔は正方形が主流でしたが、近年は、長方形や円形、楕円形などのこたつも販売されています。こたつをインテリアとして生活空間を華やかにしたい、おしゃれな人が増えていることもあり、正方形一辺倒だったこたつの形は、長方形や円形などにも波及しています。
長方形
長方形のこたつは縦長の間取りに住んでいる人にしたいです。縦長の間取りに見合った長方形のこたつは、生活空間に圧迫感を感じにくく、間取りに適したこたつといえます。正方形の間取りの場合、長方形のこたつは生活空間のほとんどを占めることになり、生活しづらい空間となりますので、縦長の間取りに住んでいる人に、長方形のこたつはです。
円形
一人暮らしに適した新たな形が円形のこたつです。一人暮らしの間取りはコンパクトですので、正方形の間取りに住んでいる場合、部屋の真ん中に置くことで圧迫感を感じることはなく、正方形よりも円形を好む人には適したこたつといえます。
楕円形
長方形でもなく、円形でもない形の特徴が楕円形です。長方形や円形のこたつがあれば、楕円形のこたつもあって不思議ではありませんが、一人暮らしの部屋に楕円形のこたつは合いにくいところもあります。
間取りが狭い部屋には合いにくいですが、間取りが広い部屋や縦長の間取りには、楕円形の間取りは長方形同様に、生活空間に適しています。
一人暮らしの部屋にこたつは必要なのか?
一人暮らしの部屋にこたつは必要かどうかは、その人の生活スタイルによって必要か不必要かに分かれます。こたつが必要な生活スタイルの場合、こたつでテレビを見たり、こたつで食事したりと、特に冬の寒いシーズンにはこたつ中心の生活スタイルになることが多く、こたつを中心にした生活拠点になることが多いです。
反対に暑い夏の場合、こたつのふとん部分を取り除くと、卓袱台として利用できます。結果的には年中通して、こたつは利用できますが、生活スタイルで必要か不必要になることでしょう。
一人暮らしの場合こたつとホットカーペットどちらが良いか比較
一人暮らしの場合、こたつかホットカーペットのどちらが良いかというより、こたつもホットカーペットも、それぞれの良さがありますので、生活に適したものがこたつかホットカーペットかで選ぶと良いでしょう。
こたつは、遠赤外線での熱でこたつ布団の中が温まるので、足を入れるだけでも暖かくなります。テーブルもありますので、こたつで食事することもでき、一人暮らしに適したものといえます。
一方、ホットカーペットは、カーペット全体が電気熱で温まりますので、カーペットの上に座ったり、横になったりすることで、体全体が温まるメリットがあります。こたつもホットカーペットもそれぞれの良さがありますので、自分の生活に適した方を選ぶと良いでしょう。
一人暮らしでインテリアとしてこたつ
一人暮らし用のこたつをインテリア重視で選ぶ場合、こたつ布団が必要ないものを選ぶと良いでしょう。シンプルにこたつだけをテーブルとして使用する機能性とインテリアを融合する、生活空間をオシャレに引き立てるツールとして検討しているオシャレ上級者の人や、オシャレな生活空間を作りたい人にです。
こたつだけを選ぶことになりますので、部屋の空間に適したカラーを選ぶと良いです。こたつのカラーは黒系のシックなカラーが多ので、こたつ選びは比較的検討しやすいです。
ライフスタイルに合わせてこたつを選ぼう
初回公開日:2017年11月16日
記載されている内容は2017年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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