ベルマークの交換の商品一覧・カタログ・必要な点数|個人
更新日:2022年04月11日
楽器
ベルマークで交換できるのはピアノだけでなく他の楽器もあります。マーチングや運動会などで使用される太鼓などの「打楽器」や、吹奏楽部が使用する管楽器などもベルマークと交換できる商品に用意されています。
これらもヤマハが協力企業として頑張って提供されています。鍵盤でもピアノだけに限らずオルガンなどがあり、和楽器まで用意されていますので音楽教育への貢献度が大変高いと言えます。
車椅子
ベルマークは車椅子にも交換することが可能です。学校に車椅子が必要かという意見もありますが、足が不自由な方などの障害のある方以外でも車椅子を使用することはあります。具合が悪くなって歩けない場合や、イベント時に何かあった際など活躍する場は必ず存在します。
しかし、そのような有事があってもなかなか新品を用意するのが難しいのが「車椅子」の特徴です。先ほどご紹介したピアノなどを含む楽器と同じで購入するとなるとかなりの高額になるからです。
とはいっても、車椅子はピアノなどの楽器に比べると比較的安価で購入可能です。最も簡易的なものでは2万円程度で購入が可能です。しかしベルマークを集めて交換をされる方々は電動タイプを希望される場合が多く、そうなると10万を超えるものが一般的となります。
一輪車
休み時間に子供たちが我先にと争って遊ぶ一輪車もベルマーク交換商品です。一輪車を取り扱っている協力企業は「ブリヂストンサイクル」や「ミズ」「セノー」があります。ちなみに一輪車は一台当たりの価格は安価なもので7千円前後、少々値が張るもので1万7千円前後かかります。
しかし一輪車を使用するとなると、本体だけが必要ではありませんのでそれに付随する商品も提供会社が用意しています。安全を確保するためのヘルメットや子ども用のプロテクター、一輪車を保管するためのスタンドや、練習用のスタンドなどもベルマークで交換することができます。
ベルマークの交換のカタログはどこで見ることができる?
先ほどベルマーク交換商品の一覧をご紹介しましたが、各協力企業によってさらに枝分かれして商品を用意しています。それらをすべて確認したい場合はベルマーク運動をおこなっている「ベルマーク教育助成財団」の公式ホームページにアクセスしてください。
「ベルマーク教育助成財団」では、ベルマーク「交換」ではなく「お買い物」という扱いで掲載されています。アクセスすると各企業が用意している商品のカタログを閲覧することができますので、それを見て目標を決めるとよいでしょう。
ベルマークカタログは年2回発行される
ベルマークで交換できる商品を確認することができるカタログは、毎年4月と10月の2回発行されます。時期によって価格が変動することもありますので、新しいカタログが出たら確認をするほうが良いでしょう。
カタログになくても交換できる場合もある
「ガイド」と呼ばれる交換商品のカタログに載っていない商品でも、協力企業に取り扱いがあれば交換することが可能な場合もあります。希望する商品がどの会社で取り扱われているかが分からない場合はベルマーク財団の「お買いもの係」へ直接電話で問い合わせることで調べてもらえます。
補足金で不足分をカバーすることもできる
交換したい商品の半額までであれば、現金を足して交換することも可能です。高額な商品ともなると、半額以上の現金での支払いが認められる場合がありますので一度確認してみると良いでしょう。
ベルマークの交換に必要な点数
初回公開日:2018年01月10日
記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。