通話のみの格安simをお得に使う方法とそのテクニック3選
更新日:2022年04月11日
ソフトバンク
現状では、ソフトバンクに対応している格安SIMが一番少なくなっています。ソフトバンクのスマホなら、シンプルな音声通話が1200円~利用できるLINE mobileがです。普段の通話はLINEでおこない電話回線を使った通話はたまにしか使わないという人にです。
そのほか、日本通信のb-mobileには通話1回につき5分以内なら何度かけても通話無料が付いて2450円~利用できるプランがあります。
au
auのスマホ・携帯に対応しているMVNOの数はドコモとソフトバンクの中間くらいです。
このうち通話のみの格安SIMとして使うのになのは、データ通信量を最小限にして月1400円から利用できるmineoと、月1980円~一定時間の無料通話が利用できるプランのあるUQ mobileです。
通話のみの格安SIM用端末として機種
格安SIM用に使える端末を持っておらず、端末を購入したい場合はMVNOが提供している端末を購入することもできますが、自分でSIMロックフリーの端末を用意すれば好きな端末で格安SIMを利用することができます。
HUAWEI P20 liteはスマホとしての機能も必要十分備えているので、通話のみでスマホを使うとしても、LINEやネットなどのデータ通信やカメラなどもいざというときは利用できるのでです。
格安SIMテクニック3選
格安SIMはMVNOごとに特徴が違うだけでなく、数多くのプランやオプションがあるため、知れば知るほどお得な使い方ができるようになっています。
自分のニーズに合った格安SIM選びをするためのテクニックを押さえて、各プランのメリット・デメリットを見極めましょう。
テクニック1:プリペイドのSIMカード
格安simのプリペイドは基本的にデータ通信のみ利用のためのSIMカードで、音声通話は使えませんが、LINEやIP電話など、インターネット通信を利用した通話であれば利用することができます。
通話でデータ通信量を消費する上、長く利用すると月額サービスよりも割高になってしまいますが、短期間、一時的な通話さえできればよいというケースであれば安く通話することができます。
テクニック2:通信容量の少ないプラン
データ通信容量の少ないプランはその分月額料金が安くなりますので、通話のみの格安SIMを契約するにあたっては通信容量の少ないプランを選ぶのが基本です。
格安SIMは契約したデータ容量以上に使ってしまっても通信制限がかかるだけで、音声通話のみ利用やLINEやメールのやりとりは通常どおり使うことができます。
テクニック3:かけ放題プランの選択
格安SIMには、オプションで条件付きかけ放題を付けることができるプランがあります。何度かけても5分以内であれば通話無料になるプランや、月に合計○分以内なら通話無料になるプランなど、MVMO各社ごとに異なるオプションプランが提供されています。
格安SIMには今のところ完全かけ放題のプランはありませんので、通話時間が長めの人は格安SIMに変える前に月に自分がどのくらい通話しているか必ず確認しましょう。
格安SIMで節約
「通話のみの格安SIMをお得に使う方法とそのテクニック3選」の記事、いかがでしたでしょうか。自宅でwifiを使う場合や、動画やゲームをあまり利用しない場合は意外とスマホの高速データ通信量は少なくても足りてしまう人も多いのではないでしょうか。
通話のみでスマホをお得に使いたい人は格安SIMに変えることをぜひ検討してみてください。
スマホの使い方を見直してみよう
通話のみを目的としている人やや通信機能をそれほど使わないという人は、格安SIMに変えることで月額料金の大幅な節約が見込めます。ニーズに合わせたオプションも充実しているので幅広くできます。
格安SIMのメリット・デメリットをしっかりと把握することで自分にとって無駄のない料金プランを選択できます。ぜひスマホの使い方を見直してみてください。
初回公開日:2018年08月16日
記載されている内容は2018年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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