ブラックデビルとは|6つのフレーバー・輸入廃止後の購入法
更新日:2022年04月11日
の外国産タバコ「ブラックデビル」とは
ブラックデビルとは、海外産のフレーバータバコで甘い香りが特徴の製品です。フレーバータバコにはさまざまな香りの製品がありますが、ブラックデビルシリーズは、名前に反した甘い香りと味わいが特徴でした。
海外産タバコは輸入代理店が輸入を行います。2018年現在さまざまな事情により輸入代理店が輸入を停止しているため、国内では流通在庫分を購入することしかできませんが、ブラックデビルについてご紹介します。
産地と生産者
ブラックデビルは、オランダのタバコ会社「Heupink&Bloemen Tabak」が生産している、甘い香りが特徴のフレーバータバコです。Heupink&Bloemen Tabak社はブラックデビル以外にも手巻きタバコ用のタバコ葉など幅広くタバコを生産するタバコメーカーです。
日本国名では、柘製作所が代理店となり輸入していましたが、さまざまな事情により2018年現在輸入が停止しています。
甘いフレーバーで有名
さまざまな色のパッケージに、小さな悪魔のキャラクターが描かれたタバコのブラックデビルは、その名のとおり真っ黒なパッケージと、真っ黒な巻紙のタバコ「ブラックデビル・ココナッツ」が最初に発売されました。しかし、名前や黒いパッケージに悪魔という見た目に反して、甘い味わいと香りで有名なタバコです。
そのはとどまるところを知らず、さまざまな色のパッケージで、複数のフレーバーの製品が発売されていました。
ブラックデビルのキャラクター
ブラックデビルのタバコのパッケージには共通して小さな悪魔が描かれていますが、これがブラックデビルのイメージキャラクターです。名前のとおりに、真っ黒で三叉の槍を持った小さな悪魔のキャラクタが描かれています。
デフォルメされている割には、細部が書き込まれていて、かわいらしいキャラクタとはいえない見た目をしていますが、ブラックデビルの甘く誘惑的な香りと味わいが小悪魔的で合っているという人もいます。
巻き紙
ブラックデビルブランドでは、複数のタバコ製品が発売されています。しかし、ピンクローズ以外のタバコ製品の巻紙は全て黒を基調としており、衝撃的な見た目をしています。ピンクローズの巻紙は黒ではありませんが、ショッキングピンクの巻紙が使われており、こちらも衝撃的な見た目です。
衝撃的な見た目と、火をつけたときの甘美な香りと味わいが、二面性を持つ小悪魔の誘惑をイメージさせる製品です。
フレーバータバコ「ブラックデビル」の特徴
ブラックデビルは、オランダのタバコメーカー「Heupink&Bloemen Tabak社」の持つタバコ製品のブランドで、何種類かの製品が発売されています。共通している特徴は、甘い香りや味わいと、衝撃的な外観です。ブラックデビルブランドのタバコが持つ、さまざまな特徴をフレーバーごとに紹介します。
ブラックデビルには6種類のフレーバーがある
ブラックデビルはオランダのタバコメーカーの「Heupink&Bloemen Tabak社」の製品で、さまざまなフレーバーのタバコが発売されています。日本では2018年現在輸入が停止しているため手に入れ辛いのですが、かつては6種類のフレーバーの製品を味わうことができました。
それらの、フレーバーについてそれぞれ、特徴や味わいをご紹介します。
フレーバー1:ココナッツミルク
英語パッケージではスペシャルフレーバーとかかれていますが、日本ではココナッツミルクフレーバーとして流通していた、ブラックデビルシリーズのタバコです。フレーバータバコとしては比較的硬派な味わいで、フィルター部にシロップを使用していないため、香りは甘いですが、味わいはタバコらしいのが特徴です。
ブラックデビルシリーズの最初の製品で、その名のとおり、パッケージも巻紙も真っ黒なのが特徴です。
フレーバー2:チョコレート
初回公開日:2018年08月28日
記載されている内容は2018年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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