レターパックプラスで送れる荷物の厚さなどの基本情報5つ
更新日:2022年04月11日
厚さがあり重量のあるパンフレットや、多量のチラシなどを送付する場合、重量が気になるでしょう。
例えば書籍などを送る場合には、ゆうメール(おもに書籍やCD・DVDなどに限りお得に送付できる方法で、追跡サービスなどがなく、ポストに投函される郵送方法です。)を使えば安く送ることができます。
しかし、ゆうメールでは重量は1キロまでしか送ることができません。レターパックプラスでは重量は何キロまででしょうか。
4kgまで
レターパックプラスでは、全体で4kgの重量まで送ることができます。この点ではレターパックライトも共通で、4kgまでです。
しかし、既にご紹介したように、レターパックライトは厚さ3cmまでです。レターパックプラスには厚さ制限はありません。
これまでゆうパックで送っていたものも、場合によってはレターパックプラスの利用を考えても良いでしょう。
情報3:どのくらいの大きさのものを送れるの?
ゆうパックの場合は、ゴルフゆうパックなど特殊なものを除き、170cm(縦・横・高さの合計)までの大きさのものが送れます。レターパックプラスでは、どのくらいの大きさのものが送れるのでしょうか。
A4サイズまで
レターパックプラスでは、A4サイズまでのものを送ることができます。この点ではレターパックライトも共通です。
具体的には、レターパックプラスの封筒に入るサイズであればOKです。旅行や通信販売などのパンフレットや、履歴書などの多くの書類は通常A4サイズなので、汎用性の高い大きさです。
レターパックプラスには厚さの制限もないので、重量4kgまでかなりしっかり詰めることができます。
情報4:補償はついているの?
例えばゆうパックの場合は、万一事故があった場合の損害賠償として、30万円までの補償がついています。また、ゆうパックにセキュリティサービスを付加することで、50万円までの補償をつけるられるようになっています。
レターパックの場合は、万一事故があった場合の損害賠償など、補償はついているのでしょうか。
補償はつかない
レターパック(ライトとプラスの両方とも)の場合、例えば中に入った物が壊れてしまった場合や、紛失された場合などの補償はついていません。利用価値大のレターパックですが、高価なものや大切なものを送る場合には向いていません。
高価なものを送る場合は、書留や簡易書留、ゆうパックなどの方法を選び、補償してほしい金額などに応じてサービスを付加しましょう。
追跡サービスは有
補償はついていませんが、レターパック(プラス・ライト共通)の良い点は、追跡サービスがあることです。問い合わせは郵便局のホームページから簡単に行えます。
1.郵便局の郵便追跡サービスにアクセスする。
2.個別番号検索または連続番号検索を選ぶ。
3.差出時にはがして保管している「問い合わせ番号シール」に書かれた「お問い合わせ番号」を入力する。
4.追跡スタートをクリックする。
情報5:その他レターパックプラスの特徴
レターパックライトとレターパックプラスには共通点もありますが、レターパックプラスならではの特徴もいくつかあります。
レターパックプラスでは3cm以上の厚さのものも送ることができます。その他のレターパックプラスの特徴にはどんなものがあるのでしょうか。
対面渡し・集荷が可能
レターパックプラスの大きな特徴として、「対面で相手に配達して、受領印または署名をもらってくれること」があります。確実に相手に届いたことを形として受け取りたい時は、レターパックプラスの方が良いでしょう。
レターパックプラスは最寄りの郵便局に取りに来てもらう(集荷)ことも可能です。厚さのあるものは、ポストに入らないことがあります。その場合、自分で郵便局などに行っても良いし、集荷してもらうこともできます。
初回公開日:2018年09月21日
記載されている内容は2018年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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