ゆうちょ銀行のデメリット5つとメリット6つ｜独自のサービス
更新日：2022年04月11日
「全国の郵便局で利用できる」、というのは非常に大きなメリットです。身の回りの銀行といえば地方銀行だったり、メガバンクだったりするでしょうが全国で使えるか、というとなかなか難しいものがあります。郵便局にはその心配がありません、日本国内全国どこでも利用可能です。
このためか、ゆうちょ銀行の口座を持っている人はかなり多いです。出張や旅行先などで万が一お金が必要になった時でも使えるため、何より大きなメリットであり利便性の高さは言うまでもないでしょう。
メリット2：ゆうちょ銀行ATMでの手数料無料
ゆうちょ銀行ATMには営業時間が短い、というデメリットがあります。しかし、ゆうちょ銀行ATMでゆうちょのカードや通帳を利用する場合、曜日・時間帯にかかわらず手数料がかからないというメリットがあります。
メリット3：ファミリーマートで入出金手数料無料
ファミリーマードでゆうちょATMを使うことにより、ゆうちょキャッシュカードによる入出金手数料が無料となっています。24時間利用可能(23:55～翌0:55の10分間以外)ということで、ゆうちょ銀行の利便性がさらに高まるメリットとなっています。
メリット4：ゆうちょ銀行どうしなら振込手数料無料
ゆうちょ銀行に口座がある者どうしならば、ATMでの振込手数料は月3回まで無料、ゆうちょダイレクトでは月5回まで無料となっていました。
しかし、2018年10月からはATMでのゆうちょ銀行どうしの振込手数料が無料になるのは月に1回のみ、2回目以降は123円(税込み)の振込手数料がかかると改定されたので注意してください。現在でも、ATMなら月1回まで、ゆうちょダイレクトならば月5回までは振込手数料が無料なのでお得に利用しましょう。
メリット5：ゆうちょ銀行ATMは通帳で入出金可
ゆうちょ銀行ATMでは、通帳での入金が可能となっています。また、キャッシュカードを作っている口座であれば通帳と暗証番号の入力でATMから出金することも可能です。キャッシュカードが万が一なくても、通帳でゆうちょ銀行ATMから入出金可能なので、覚えておきましょう。
メリット6：公共料金の支払いが可能
他の銀行のように、ゆうちょ銀行も公共料金の支払いが可能です。公共料金の支払い口座に指定することができますので、引っ越しをしたりといったときの支払いも便利になります。
口座引き落としではなく、直接支払う場合は郵便局の中の「ゆうちょ銀行窓口」へ持っていきましょう。小さな郵便局で窓口が分かれていないような場合は、たいていどの窓口でも受け付けてもらえます。
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ゆうちょ銀行独自のサービス
ここで解説するのは、ゆうちょ銀行独自のサービスです。ゆうちょ銀行独自のサービスを把握して、ゆうちょ銀行をしっかり活用していきましょう。解説するのは、ゆうちょ銀行口座のない相手への送金と定額貯金についてです。
ゆうちょ銀行口座がない相手にも送金できる
多くの人がゆうちょ銀行口座を持っていますが、ゆうちょの銀行口座を持っていない人もいます。そんな人にも送金できるよう、全国の約1400の金融機関とお互いが振込できるようになっています。
・窓口からの振込では「通帳」と「印鑑」が必要です
・ATMでの振込は「キャッシュカード」を作っている必要があります
・ネット振込の「ゆうちょダイレクト」を使う場合には、事前申し込みが必要です
以上の点に気をつける必要があるので、注意しましょう。
初回公開日：2018年10月04日
記載されている内容は2018年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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