コーヒーかすを捨てずに再利用する18のアイデア|乾燥のさせ方
更新日:2022年04月11日
魚を焼いた後の魚焼きグリルの臭いを取るのにも、コーヒーかすを活用させることができます。魚を焼くとき魚焼きグリルの下には水を張りますが、コーヒーかすも一緒にいれてから魚を焼くようにしましょう。
魚にはコーヒーの香りはうつりませんし、焼いている魚から落ちてくる油も、コーヒーかすは吸収してくれるため、焼いた後の手入れが簡単になります。魚を焼く網の方も、袋詰めにしたコーヒーかすを使ってキレイにできます。
アイデア7:家庭菜園の肥料
コーヒーかすは家庭菜園などの肥料に再利用することができます。コーヒーかすをそのまま土に混ぜて使うのではなく、コーヒーかすを肥料として使いたいという方はきちんとコーヒーかすを発酵させて微生物が住みやすい環境を作る必要があります。
そのままプランターなどに撒いてしまうとカビなどが発生してしまう可能性がありますので、堆肥や油カスなどど混ぜ合わせて、コーヒーかすを発酵させてから土と混ぜるようにしましょう。
アイデア8:防虫対策
コーヒーかすは虫よけや、防虫対策としても活用することができます。植物を育てている方などの中には、ナメクジやアリなどのような虫によって被害に遭あったという方も多いのではないでしょうか。
実は、コーヒーかすはナメクジの駆除に良いとされており、植物の周囲にコーヒーかすを巻いておくだけで、自然とナメクジは植物から離れていきます。アリの巣などにもコーヒーかすを撒いておけば、繁殖を防ぐことができるでしょう。
アイデア9:洗剤の代わり
コーヒーかすを洗剤代わりに使うことで、フライパンなどにこびりついた臭いをとることができます。コーヒーかすは油を処理するのにもぴったりのアイテムです。
同じように魚焼きグリルも、魚を焼いた後の油などをコーヒーかすに染み込ませたり、コーヒーかすを入れた袋などで洗う事で汚れだけではなく、臭いもキレイに落とせます。スポンジが届きにくいグラスなどもコーヒーかすでシェイクするだけで汚れが落ちやすくなるでしょう。
アイデア10:灰皿消臭
タバコを吸うという方にコーヒーかすの利用方法として、灰皿の消臭があります。コーヒーかすを利用して灰皿の消臭をおこなうという方は、完全にコーヒーかすを乾燥させなくても問題ありません。
水分を含んだままの場合、タバコの火をすぐに消すことができますし、何よりすぐに燃えるゴミとしてタバコの吸い殻と一緒に捨てることができるため処理も便利です。タバコの臭いに対しても消臭効果が期待できます。
アイデア11:ピンクッション
コーヒーかすはきちんと乾燥させることで、ピンクッションにも活用させることができます。コーヒーかすはカビが発生しないように十分に乾燥させなければいけません。他にも、コーヒーかすがこぼれないような目の細かい布に包む必要がありますので、ピンクッションをコーヒーかすで作る時には気をつけましょう。
コーヒーかすで作ったピンクッションは、針を刺す時の感触がサクサクしていて気持ちがよく、です。
アイデア12:入浴剤
コーヒーかすは新陳代謝を上げる効果があるため、入浴剤として活用することもできます。コーヒー風呂というものを銭湯で見かけたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。コーヒーかすを入浴剤に使うことでリラックス効果や美肌などにも効果があります。
コーヒーの香りが好きな方は、お風呂でのリラックスタイムにコーヒーかすを使った入浴剤を試してみると良いでしょう。コーヒーのカフェインには脂肪燃焼効果も期待できます。
アイデア13:ボディソープやスキンケア
コーヒーかすを、スキンケアやボディソープとして活用する方法もあります。コーヒーかすには老廃物を取り除いてくれるカリウムが含まれていますので、古くなった角質などを取り除いてくれたり、ニキビにも効果があるとされているため、顔用のパックとしても使うことができるでしょう。
コーヒーかすには妊娠線対策としても効果があるとされおり、お風呂でつかう場合はオリーブオイルと混ぜ、ボディスクラブとして使ってみましょう。
アイデア14:ペット対策
コーヒーかすは、庭に猫が入ってきて糞をしてしまったりするのを防いでくれます。自分の家で猫を飼っているという方は気にならない場合もありますが、放し飼いにしているお宅は割と多くいらっしゃいますし、近所の猫が庭で糞をしていくというケースも少なくありません。
実は猫はコーヒーの臭いが苦手といわれていますので、コーヒーかすを庭先に撒いておくだけで、近所の猫を傷つけることなく追い払うことができるでしょう。
アイデア15:染料
初回公開日:2018年10月19日
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