ラッピングでプレゼントを素敵に!ラッピングアイデア7選
更新日:2022年04月11日
人とはちょっと違うラッピングをしたいという人になのが、すずやブローチを使った方法です。
紐をつけたすずをリボンに結べば、持ち歩くときに音がして、かわいらしいプレゼントになります。小ぶりのブローチを不織布や布の袋にとめると、それだけで凝ったラッピングに見えるので便利です。
ブローチはお気に入りの布を使って手作りをするのも、よりオリジナリティーが出るのでです。
ラッピングを基礎から学ぶならこちら!
ラッピングの基礎から丁寧に学べる本です。基本的な箱の包み方はもちろん、瓶ものやお花のラッピング方法も載っています。イベントごとに合わせたラッピングも豊富なので、一年中活躍します。
また、リボンやコサージュの作り方も写真付きで丁寧に解説されているので、初心者でもオリジナルの飾りを作ることができます。意外と知らない贈り物のマナーについて載っているのもポイントです。
プレゼントの箱の包み方
ラッピングといえば、やはり箱を包装紙で包む方法が真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。一度自分でやってみるとわかりますが、きれいに包むというのは、簡単そうに見えてとても難しいことです。
箱の形や中身によって包み方を変える必要がありますし、包む紙も適度な大きさのものを用意しなければなりません。ここでは、ラッピングでよく使われる基本的な箱の包み方をご紹介します。
1:スクエア包み
陶器が入った箱など、正方形に近い形の箱を包むのに便利な包み方です。包むときに箱をひっくり返さないので、ケーキの箱など中身を崩したくないもののラッピングに向いています。
手順はシンプルです。紙の中央、対角線上に箱を置き、手前、左、右、上と順番に紙の角を折り込みます。箱の上面でテープをとめる状態になるので、目立つようなら上から飾りのシールなどを貼るとよいでしょう。
2:ななめ包み
百貨店などでよく使われる包み方なので、百貨店包み、デパート包みとも呼ばれます。包むときに箱をひっくり返す工程があるので、洋服やタオルなど中身が動きにくいもののラッピングに向いています。
紙の大きさや、最初に紙の上に箱を置く位置を決めるのが難しく、工程も多いので難易度は高めです。しかし、慣れると他の包み方よりも格段に早く包めるので、一度にたくさんラッピングをする人にはです。
3:キャラメル包み
ラッピングの中でも最も基本的な包み方です。これを覚えておけば、色々な包み方に応用ができるのでとても便利です。工程も少なく覚えやすいので、初めてラッピングをする人にもです。
その名の通り、キャラメルの包み紙と同じように包みます。紙の上に箱を裏返して置き、左右の紙を中央で合わせてとめます。残った上下をきれいに折り込んでとめ、箱をひっくり返したら完成です。
4:筒状の箱の包み方
四角い箱はきれいに包めても、筒状のものは角がないので難しく感じる人もいるでしょう。お茶や海苔、お菓子の缶などは筒状のものが多いので、きれいに包めるようになればラッピングの幅も広がります。
筒状の箱の包み方は、紙を筒に巻きつけるように包み、底と上の部分はタックをよせながら折り込んでいきます。均等に、きれいにタックを作るのがポイントです。初めは難しく感じますが、何度か練習してコツをつかみましょう。
ラッピングに想いを込めよう!
ラッピングのアイデアや方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。ラッピングはあくまで脇役で、主役は中身であることは言うまでもありません。しかし、脇役だからこそ贈る相手のことを想って心を込めると、プレゼントは何倍も輝きます。
少し難しいテクニックもありますが、簡単なものを組み合わせるだけでもすてきなラッピングになります。あなたなりのラッピングで、世界にひとつだけのプレゼントを作ってください。
初回公開日:2018年12月11日
記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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