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2018年10月04日

スチームアイロンの使い方2通り|かけ方のコツ3つ・注意点など

衣類の気になるシワ、出掛けに見つけてしまって慌てた経験はありませんか。そんな時に活躍してくれるのがスチームアイロンです。最近では、ハンガーに衣類をかけたまま使えるものなど、手軽にシワが伸ばせます。この記事では、スチームアイロンの使い方やコツなどをご紹介します。

スチームアイロンの使い方2通り|かけ方のコツ3つ・注意点など

スチームアイロンとは

普段何気なく行っているアイロンがけですが、やり方や取り扱い方法をきちんと把握していますか。正しい方法を実践するだけで効率や仕上がりが良くなります。

スチームアイロンについては、まずその定義から確認してみましょう。また、正しい使い方やアイロンがけのコツ、上手なシワの取り方などをご紹介します。日常的に行うことだからこそ、正しい情報が役に立つはずです。以下の項目から参考にしてみてください。

スチームアイロンの定義

スチームアイロンとは、蒸気によってシワを伸ばすアイロンです。そのためアイロン台が不要で、立ち上がりの早い特徴があります。ちなみに、アイロン台を使う従来のタイプはドライアイロンと呼びます。

ドライアイロンと違い、衣類から浮かせてシワを伸ばすことができるため、テカリや縮みが気になる衣類にも使用が可能です。セーターをふっくらさせたい時にも使えます。また持ち上げて使うことから、軽量なものがほとんどです。

スチームアイロンの選び方

今やスチームアイロンはドライアイロンよりも主流となっており、製品の種類も多いです。スチームモードでは、よりハイパワーの「パワーモード」や「ハンガーショット」、「スプレー」など、いくつかの種類から選べるタイプのものが増えています。また、ドライモードを搭載しているものもあります。

さらに、コードの有無や給水タンク取り外しの可否、てのひらサイズのものなど種類があり、用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。

スチームアイロンの使い方・コツ・注意点

スチームアイロンはどのような使い方が正しいのでしょうか。アイロン台を使わないとなると、いまいち使い方が分からないという方も多いでしょう。結局アイロン台を使ってかけているという場合も考えられます。

しかし、使い方さえマスターしてしまえば準備の手間が省けて、時間もかかりません。忙しい朝や出掛ける直前にもサッと掛けられるように、確認しておきましょう。

スチームアイロンには2通りの使い方があります。

一般的な使い方

スチームアイロンの使い方には、上に挙げたような種類「パワーモード、ハンガーショット、スプレー」がありますが、一般的にはこれらを使うことなくシワを伸ばすことができます。

通常モードの使い方には2通りの方法があり、それが「スチームがけ」と「浮かしがけ」です。スチームの効果としては、「シワをより強く伸ばすこと」と、「直接当てずともシワを軽減できる」ということが挙げられます。

使い方1:スチームがけ

スチームの力で、より確実にシワを伸ばす使い方です。アイロン台を使います。

まずはスチームを衣類になじませてから、アイロンの重みだけを利用しつつ衣類の上を滑らせ、最後にぐっと押さえるようにします。「スチームをかける、衣類の上を滑らせる、押さえる」の3つの動作が基本の使い方です。

ただし、押さえる動作に関しては衣類に負担がかかりやすいため、注意が必要です。きっちり形付けたいときに力を込めましょう。

使い方2:浮かしがけ

「浮かしがけ」とは、その名の通りアイロンを衣類から浮かせた使い方です。スチームをたっぷり衣類に含ませることでシワを伸ばしたり、崩れた形をある程度修復します。繊維をふっくらと膨らませる作用に従った効果です。

直接アイロンをかけることができないニットやセーターにも使えるので、かなり重宝する使い方と言えます。熱に弱い繊維は、直接アイロンを当てるとテカリの原因となりますので注意してください。

素材別使い方のコツ

アイロンは衣類の素材によって使い方を変えるのがベストです。熱や蒸気への反応が繊維ごとに異なるため、仕上がりをより良くするためには、それぞれに合わせる必要があります。

物によって使い方を区別するのは少々面倒ではありますが、これを知っておくといざという時にビシッとお洋服の準備をすることができます。

では具体的に、どの素材にどのような使い方を施すのが適切であるのかについてご紹介します。

使い方のコツ1:シャツ

シャツをアイロンする際には、まず手でシワを伸ばしましょう。アイロンの使い方としては袖、袖口、肩、右前身頃、背中、左前身頃、襟の順に当てていきます。

襟や、前立て、カフスなど、目立つ部分はきっちりと形をつけるためにスチームをしっかりかけて押さえるようにしましょう。アイロンの直後は湿気や熱が残っているため、しばらくハンガーにかけて乾かしてください。すぐに着用してしまうと、シワになりやすいです。

使い方のコツ2:パンツやスラックス

スラックスへの使い方としては、スチームのみであっても当て布をした方が良いです。テカリがでてしまう可能性があります。

折り目をきっちり形良くつけるためには、スチームでシワを伸ばす使い方が重要です。スチームの熱で丁寧に伸ばしていきましょう。スラックスの上に当て布をし、アイロンは直接あてずに少し浮かせた状態でスチームをかけます。

その後は腰、膝、足全体の順にアイロンをかけていきましょう。

使い方のコツ3:セーター

セーターへの使い方としては、熱に弱い繊維で作られているために直接アイロンを当てないようにします。

生地から浮かせるようにして、スチームをかけていきましょう。繊維を傷ませることなく、シワを伸ばすことができます。それだけでなく、蒸気には繊維を膨らませる作用があるため、洗濯などによる伸び縮みを直してくれる効果もあります。

傷みやすいセーターも、スチームを用いた使い方によって綺麗な状態で保つことができます。

しわの取り方

衣類のシワというのは、その繊維の種類によって付きかたや伸び方に違いがあります。シワになりやすいもの、伸びにくいものは特にしっかりとアイロンをかけなければ綺麗に仕上がりません。

シワの伸びにくいものはドライアイロンやドライモードの方が適しており、熱と力を使うことでしっかり伸ばすことができます。また、水分に弱い繊維にもドライを使いましょう。

方法1:綿や麻のとき

綿や麻はシワが伸びにくい繊維素材です。そのため、スチームアイロンではドライモードでしっかり熱と力を加えて伸ばします。とは言え、水分がなければ伸びません。スチームを念入りにかけるか、霧吹きなどで水分を含ませてからアイロンを滑らせ押さえましょう。

通常のスチームでは水分が細かいため湿らせるにはあまり適しておらず、直接的な霧吹きか、スチームアイロンの「スプレーモード」を使用するのが適した使い方でしょう。

方法2:シルクのとき

シルクは水分に弱い繊維であるため、こちらもドライモードの方が適した使い方となります。綿や麻とはことなり、霧吹きやスチームアイロンの「スプレーモード」は厳禁です。シミの原因となりますので混同しないように気をつけましょう。

140℃~160℃の中温でかけるとシワが伸びやすくオススメです。

折り目をつけたいとき

折り目をつける場合には、スチームアイロンが適しています。スチームで余分なシワを伸ばしつつ、折り目を綺麗につけることができます。また、折り目をつけるために力を加えることで生地が寝てしまうとテカリの原因になりますが、スチームは繊維を膨らませる作用があるのでテカらせる心配もありません。

当て布をしてアイロンを当てましょう。ハンガーにかけて行う場合は、当て布をアイロンに巻く使い方が良いです。

スカートやスラックス

プリーツスカートやスラックスは折り目が緩んでいると綺麗なシルエットが出ません。こまめに折り目を整えてあげましょう。

スラックスは股下から裾までの縫い目を合わせたときのラインに折り目を付けます。後が残っている場合にはそれに沿ってつければ良いでしょう。

スカートはひだの数によって折り目の数も多いため、クリップなどで折り目を固定してからアイロンをかけるとスムーズです。いずれの場合にも当て布を挟んで行います。

注意点

スチームアイロンの使い方に関する注意点としては、水分に弱い繊維素材には使用しないようにすることです。水分はしっかりとシワを伸ばすために必要な成分ですが、素材の性質に合わせることが第一です。

また、スチームアイロンに限らずアイロンをかける際には、衣類を傷めないような配慮が大切です。高温で形をつくるという作業であるため、衣類には少なからず負担がかかっています。

短時間に効率よく行うことは洋服のためです。

注意点1:当て布が必要な素材

衣類の取り扱い絵表示(タグ)を確認しましょう。アイロンの下に波線があれば、当て布が必要な素材であるということです。

ウールやシルク、カシミヤ、皮、ポリエステルなどの合成繊維には当て布が必要です。また、スーツには必ず当て布をするということをきちんと覚えておきましょう。

おすすめのスチームアイロン

スチームアイロンにしようにも種類が多くてどれを選べばよいのか分からないという方も多いでしょう。そこで、パナソニック 衣類スチーマー NI-FS530-DA をご紹介します。

パワフル&ワイドスチームで安定したスチームの続くスチームアイロン、立ち上がり時間は約24秒と非常に短いです。自動ヒーターオフ新搭載で切り忘れにも安全に配慮されています。汗やタバコ、防虫剤の臭いなどを脱臭する効果もあります。

スチームアイロンのメンテナンス

スチームアイロンは水分を扱う器具であり、場合によってはスプレー糊を使うこともあるため、どうしても汚れてしまいます。また、目詰まりを起こすこともあるでしょう。

長く効率的なアイロンのためには、適度なメンテナンスを行う必要があります。メンテナンスとはいえ、簡単なお掃除をするだけなので誰にでもできます。道具を長く使うことも生活の知恵ですので、多少面倒でも欠かすことのないようにしましょう。

掃除の方法

スチームアイロン特有の汚れとしては、噴射口の水垢があります。水を扱う場所はどうしても汚れがついてしまうものなので仕方がありません。

スチームの噴射口は小さいので、単に拭き掃除をするくらいでは綺麗に落ちません。どのように掃除をするのが適切なのでしょうか。

方法1:穴の汚れをとる

スチームアイロンの穴に溜まる水垢は、放置していると目詰まりの原因にもなり、スチームが出なくなってしまうことも考えられます。こまめに掃除をして、常に最大限活用できるようにしておきましょう。

まずは、スチームアイロンのベース面を濡れ雑巾で拭きます。その後に綿棒で穴の部分を掃除してあげましょう。取れにくい場合は、綿棒を湿らせると良いです。

方法2:タンクに水を入れスチームを稼働させる

汚れが取れたら、タンクに水を入れてスチームを稼動してみましょう。奥につまった汚れを吐き出します。綺麗なスチームが出ていれば問題ありません。

白い粉が一緒に出てくるようであれば水垢の取り残し、あるいは取れないレベルの水垢があるというサインです。水と酢を1:1の割合で混ぜた液で拭いてあげると綺麗になります。

スチームアイロンを長くつかうために

スチームアイロンを長く使うためには、定期的な掃除はもちろん毎回の使い方にも気をつけなければなりません。
コードやスチームアイロン本体そのものの扱いは当然のこと、水分の扱いには特に気をつけましょう。

水は使うたびにいれる

スチームアイロンは水を入れて使いますが、その水は毎回入れるようにしましょう。一度のアイロンで水が残ってしまった場合には、片付ける際に水を捨ててください。

水分というのは腐敗するものです。そのまま放置したり継ぎ足したりするのは衛生的によくありません。カビの原因にもなります。また水分を使うとはいえ、アイロンも機械であるため水分を長期間含ませておくと故障を招きます。

スチームアイロンをマスターしよう

いかがでしたか。この記事では、スチームアイロンの使い方やコツなどをご紹介しました。

幅広い繊維素材に使えるスチームアイロンは、クリーニングの手間や費用をも省いてくれます。ハンガーに吊るしたまま使えるスチームアイロンがあれば、お出かけ前のちょっとした時間にサッとアイロンを掛けることができ、「時間がなくてシワシワのまま」という事態も防げます。

手軽なアイロンで清潔感のある身だしなみを叶えましょう。

他の家電の掃除・電子レンジや五徳

アイロンにお手入れが必要であるように、家電には定期的な掃除が必要です。

普段あまり気にすることがないような電子レンジや、こびりつきが酷い五徳の汚れなど、放って置くと取り返しのつかないことになってしまいます。

以下の記事を参考に、家電のメンテナンスを考えてみてあげてください。

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