スチームアイロンの使い方2通り|かけ方のコツ3つ・注意点など
更新日:2025年03月05日

衣類の取り扱い絵表示(タグ)を確認しましょう。アイロンの下に波線があれば、当て布が必要な素材であるということです。
ウールやシルク、カシミヤ、皮、ポリエステルなどの合成繊維には当て布が必要です。また、スーツには必ず当て布をするということをきちんと覚えておきましょう。
ウールやシルク、カシミヤ、皮、ポリエステルなどの合成繊維には当て布が必要です。また、スーツには必ず当て布をするということをきちんと覚えておきましょう。
おすすめのスチームアイロン
スチームアイロンにしようにも種類が多くてどれを選べばよいのか分からないという方も多いでしょう。そこで、パナソニック 衣類スチーマー NI-FS530-DA をご紹介します。
パワフル&ワイドスチームで安定したスチームの続くスチームアイロン、立ち上がり時間は約24秒と非常に短いです。自動ヒーターオフ新搭載で切り忘れにも安全に配慮されています。汗やタバコ、防虫剤の臭いなどを脱臭する効果もあります。
パワフル&ワイドスチームで安定したスチームの続くスチームアイロン、立ち上がり時間は約24秒と非常に短いです。自動ヒーターオフ新搭載で切り忘れにも安全に配慮されています。汗やタバコ、防虫剤の臭いなどを脱臭する効果もあります。
スチームアイロンのメンテナンス

スチームアイロンは水分を扱う器具であり、場合によってはスプレー糊を使うこともあるため、どうしても汚れてしまいます。また、目詰まりを起こすこともあるでしょう。
長く効率的なアイロンのためには、適度なメンテナンスを行う必要があります。メンテナンスとはいえ、簡単なお掃除をするだけなので誰にでもできます。道具を長く使うことも生活の知恵ですので、多少面倒でも欠かすことのないようにしましょう。
長く効率的なアイロンのためには、適度なメンテナンスを行う必要があります。メンテナンスとはいえ、簡単なお掃除をするだけなので誰にでもできます。道具を長く使うことも生活の知恵ですので、多少面倒でも欠かすことのないようにしましょう。
掃除の方法

スチームアイロン特有の汚れとしては、噴射口の水垢があります。水を扱う場所はどうしても汚れがついてしまうものなので仕方がありません。
スチームの噴射口は小さいので、単に拭き掃除をするくらいでは綺麗に落ちません。どのように掃除をするのが適切なのでしょうか。
スチームの噴射口は小さいので、単に拭き掃除をするくらいでは綺麗に落ちません。どのように掃除をするのが適切なのでしょうか。
方法1:穴の汚れをとる
スチームアイロンの穴に溜まる水垢は、放置していると目詰まりの原因にもなり、スチームが出なくなってしまうことも考えられます。こまめに掃除をして、常に活用できるようにしておきましょう。
まずは、スチームアイロンのベース面を濡れ雑巾で拭きます。その後に綿棒で穴の部分を掃除してあげましょう。取れにくい場合は、綿棒を湿らせると良いです。
まずは、スチームアイロンのベース面を濡れ雑巾で拭きます。その後に綿棒で穴の部分を掃除してあげましょう。取れにくい場合は、綿棒を湿らせると良いです。
方法2:タンクに水を入れスチームを稼働させる
汚れが取れたら、タンクに水を入れてスチームを稼動してみましょう。奥につまった汚れを吐き出します。綺麗なスチームが出ていれば問題ありません。
白い粉が一緒に出てくるようであれば水垢の取り残し、あるいは取れないレベルの水垢があるというサインです。
白い粉が一緒に出てくるようであれば水垢の取り残し、あるいは取れないレベルの水垢があるというサインです。
スチームアイロンを長くつかうために
スチームアイロンを長く使うためには、定期的な掃除はもちろん毎回の使い方にも気をつけなければなりません。
コードやスチームアイロン本体そのものの扱いは当然のこと、水分の扱いには特に気をつけましょう。
コードやスチームアイロン本体そのものの扱いは当然のこと、水分の扱いには特に気をつけましょう。
水は使うたびにいれる
スチームアイロンは水を入れて使いますが、その水は毎回入れるようにしましょう。一度のアイロンで水が残ってしまった場合には、片付ける際に水を捨ててください。
水分というのは腐敗するものです。そのまま放置したり継ぎ足したりするのは衛生的によくありません。カビの原因にもなります。また水分を使うとはいえ、アイロンも機械であるため水分を長期間含ませておくと故障を招きます。
水分というのは腐敗するものです。そのまま放置したり継ぎ足したりするのは衛生的によくありません。カビの原因にもなります。また水分を使うとはいえ、アイロンも機械であるため水分を長期間含ませておくと故障を招きます。
スチームアイロンをマスターしよう

初回公開日:2017年12月13日
記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。