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洗濯物をふわふわに仕上げるコツ・干し方のコツとたたみ方

更新日:2025年03月05日

洗濯は洗濯機に放り込めば完了と思っていませんか。ここでは、今一度確認しておきたい手洗いやコインランドリーでの洗濯の仕方、ふわふわに仕上げるコツ、乾燥機の使い方、季節別や洗濯物別の洗濯のコツ、洗剤の使い方、たたみ方や干し方などをご紹介します。

洗濯は洗濯機に放り込めば完了と思っていませんか。ここでは、今一度確認しておきたい手洗いやコインランドリーでの洗濯の仕方、ふわふわに仕上げるコツ、乾燥機の使い方、季節別や洗濯物別の洗濯のコツ、洗剤の使い方、たたみ方や干し方などをご紹介します。
初めての際は少し入りにくいコインランドリーですが、自宅の洗濯機が壊れた場合や毛布など大きなものを洗いたい時に便利です。

最近のコインランドリーの洗濯機は自動で洗剤を投入してくれるので、洗剤は持参する必要はありません。もし自動でなくても、店内には洗剤の販売機がありますので安心です。

時間と料金の目安は?

コインランドリーの洗濯機は、ドラム型で大型なので一度にたくさん洗えたり、毛布なども洗えます。洗濯には30分ほどかかり、700円位の所が多いです。お釣りが出ない事が多いので、小銭を準備しましょう。

乾燥機は、6キロほどの量ですと30分前後の短時間でふかふかに仕上がります。布団などは50分位にすれば生乾きを防げるでしょう。料金は「10分100円」などと乾燥機のサイズごとに単価が決まっており、自分の洗濯物の量によって判断します。

また、洗濯機と乾燥機が一体の洗濯乾燥機ですと洗濯物を入れ替える手間が省けます。

洗濯物をふわふわに仕上げるコツとは?

ふわふわのタオルは気持ち良いけれど、何度も洗ううちにだんだんとゴワゴワになってきませんか。ここでは、洗濯物をふわふわに仕上げるコツをご紹介します。

洗剤・柔軟剤

まず、洗剤は使用量を守りましょう。繊維に溶け残りが付着していると、乾いた時に繊維がふんわりと立つのを妨害してしまう上に、柔軟剤の効果も弱くなってしまいます。柔軟剤は柔軟剤専用の投入口から入れると、効果を最大限に発揮できます。

洗濯の仕方

洗濯時は、生地が傷んでしまうのを防ぐため、洗濯物の詰め込みすぎに注意しましょう。また、衣類をネットに入れると生地を傷みから守ってくれます。

すすぎの際のコツとしてはクエン酸(40Lに小さじ1杯程度)かお酢(40Lに大さじ1杯)を加えるとふんわり感がアップしますが、入れすぎると錆の原因になりますので注意しましょう。また、よく「すすぎ一回」にする方法がエコや節水に繋がると言われていますが、どうしても洗剤が溶け残ってしまいますので、ふんわりとさせたい場合はできません。

そして、柔軟剤の成分をなるべく生地に残すために脱水は短めにすると良いでしょう。

ドラム式洗濯機は叩き洗いのため、繊維が寝てしまいゴワゴワになりがちです。ネットに入れて洗ったり、全自動で乾燥機を使って乾燥させると、熱風で繊維を起こしてくれるのでふんわりします。

乾かし方

夏の暑い日や冬の乾燥時に外に干しっぱなしにしておくと、乾燥しすぎてしまい繊維が硬くなりゴワゴワになってしまいます。陰干しにしたり、晴天時はバスタオルなら3時間ほどで取り入れるのがコツです。

ある程度乾いたら、仕上げに5~10分ほど乾燥機を使うと繊維を立たせてくれるので、よりふんわり仕上がるでしょう。また、乾燥が終わったら洗濯物をすぐに取り出さないと、乾燥機に残っている湿気によりふんわり感が失われてしまいます。

タオル類は、干す前に上から下へパンパンと何度か振ると、パイルが起きて乾いた時にふんわりします。

洗濯物の干し方のコツとは?

洗濯物を干す際には、どのようなコツがあるのでしょうか。

まず大切なのが、洗濯が終わったらなるべく早く干すことです。放置すると菌の繁殖やシワのもとになります。また、夕方になると湿気が多くなり、せっかく乾いた洗濯物が台無しになってしまいます。外に干す時は、あまり遅い時間まで出しっぱなしにしないようにしましょう。

物干しへの干し方

脱水の時にバスタオルを一枚入れるのが、早く乾かすためのコツです。そして、物干しへ干す時はなるべく間隔を5センチ以上開け、風をよく通すと早く乾きます。

洗濯バサミの付いた物干しを使う場合、長いものは外側に、短いものは内側にして横から見た形がアーチ状になるようにしましょう。また、衣類は裏返して干したほうが、乾きが早くなったり色あせを防げます。

余裕があれば、洗濯物を洗濯機から取り出した後に絡まりを直しながら畳むと、シワが付きにくいでしょう。または、干す前にバタバタと振るとシワを伸ばせます。

室内干しの場合

室内干しのコツは、部屋で一番湿気の少ない場所=高い場所に干すことです。部屋の隅は風の通りが悪く湿気が溜まりやすいので、なるべく部屋の中央に干しましょう。また、新聞紙を下に敷くと湿気をよく取ってくれるので、乾きが早くなります。

乾燥機の使い方とコツとは?

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初回公開日:2017年12月18日

記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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