Search

検索したいワードを入力してください

ミントの種類と特徴|モヒート//見分け方/虫よけ

更新日:2020年08月28日

ミントは種類がとても多く、その特徴や効果・効能も心と体を整え、リフレッシュする力があります。さらに、カメムシなどの害虫を寄せ付けない忌避効果もあり、ミントを栽培することで、一石「三」鳥になります。ここでは、ミントが持つ秘めた「力」を紹介していきます。

ミントの種類と特徴|モヒート//見分け方/虫よけ

ペパーミント

ペパーミントの茎は直立か斜めに生長して、茎の上部で分枝して育ちます。葉には少し光沢があり細長く丸味を帯びた形、また対生で短い柄があり縁には鋭い鋸歯があります。

スペアミント

槍という意味を持つスペアミントは名の由来となる葉が特徴的であり、少し長めの葉・卵型で槍のようにギザギザしています。また、葉や茎には爽やかな優しい香りがあり、夏には白や紫の花を穂のように咲かせます。

クールミント

クールミントの草丈は30~50cmくらいの中型の種類です。葉は明るい緑色で縁にギザギザがあります。

アップルミント

アップルミントは葉に毛が生えているのが特徴です。そのため、アップルミントの別名はウーリーミント(Woolly Mint)ともいわれています。

モヒートに使うミントの種類一覧

ミントカクテルといえば、モヒートが定番です。このモヒートは、ヘミングウェイも愛飲しており、今でも世界中で多くの人に親しまれているカクテルになります。

ここでは、モヒートに合うミントの種類を3つ紹介していきます。

王道のスペアミント

キューバ生まれのカクテル、モヒートにはスペアミントを使うのが、今では王道となっています。スペアミントは、葉が大きく肉厚で少し甘い香りがしクセがないのが特徴です。

キューバでは「イエルバ・ブエナ」という種類のキューバ原産ハーブを使いますが、スペアミントはイエルバ・ブエナに一番近いハーブなため、現在ではスペアミントをモヒートに使う方が定番となっています。

ペパーミント

モヒートにはペパーミントも合います。特にペパーミントの中でも「ホワイトペーパーミント」の種類がよく使われます。ホワイトペパーミントの葉は細く、葉の縁がギザギザし、メントールの香りが強いのが特徴となります。鼻に抜ける、強い清涼感のモヒートを作りたい場合は、ホワイトペパーミントが向いています。

クールミント

クールミントは、メントールの香りはとても柔らかく、スペアミントよりも甘さが強く出る種類です。そのため、クールミントを使うと、女性が飲みやすいモヒートになります。

ミントリキュールの銘柄

ミントを使ったリキュールには、基本となるリキュールがあります。ここでは、その基本となったリキュールから拘りのあるリキュールまでをみていきます。

次のページ:虫よけ対策ミントの種類

初回公開日:2017年11月24日

記載されている内容は2017年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related