タジン鍋の基本の使い方・蒸し野菜の作り方|水/レンジ
更新日:2020年02月12日
土鍋のタジン鍋の使い方の基本
ご紹介したそれぞれのタジン鍋は、素材が違います。その中でも土鍋のタジン鍋は、使い方に注意が必要です。
使う前に水に浸す!
土鍋は水につけると、素材の特性で水を吸収することができるのが魅力です。土鍋のタジン鍋は、使う前に20~30分ほど水に浸してから使うと、食材を蒸すのに適した保水力があります。
食材によっては、水に浸したタジン鍋と野菜など食材の持つ水分だけで蒸すことができます。
IH対応やシリコン製タジン鍋の使い方の基本
IH対応のタジン鍋は多くが陶器で、土鍋のように水に浸しても、ほとんど吸水はしないでしょう。シリコン製も同じです。どちらも使う前には、水分をしっかりふき取って使えばいいだけです。
電子レンジも対応できるIH用のタジン鍋もあるので、使い方を確認しておきましょう。
代表的なタジン鍋の使い方
タジン鍋といえば、「蒸す」のがベーシックな使い方です。タジン鍋なら野菜を蒸して、栄養もしっかり摂ることができるでしょう。
蒸し野菜をうまく作るには?
蒸し野菜がもっともうまくいくタジン鍋は、蒸し皿付のタジン鍋でしょう。確実に水につけることなく、蒸すことができます。少量の水を鍋部分に入れ、蒸し皿の上に食材を並べるだけなので、手軽にできます。
タジン鍋の種類の中でも、スチーム鍋という名前で売られているものは、受け皿付のものが多く蒸し野菜を存分に楽しめます。
グローブ 「直火・レンジ・オーブン対応」 スチーム鍋
タジン鍋の中でも受け皿付のものは、深さがあるものが多いのが特徴です。深さがあると、蒸すときも他の使い方でも、吹きこぼれしにくのがおすすめのポイントです。初めてのタジン鍋として買うにも、吹きこぼれないだけで使い方が楽になるのもいいでしょう。
沢山の具材が入り火の通りが早くキャベツと豚バラを入れポン酢でいただきましたキャベツが甘い陶器製のスノコが付いているのも良かった
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XFJA1FRL0O... |
温野菜には一番手軽なシリコン製がおすすめ
温野菜をつくるなら、電子レンジを活用するタジン鍋の使い方がいいでしょう。野菜を洗って、水を切らずにシリコン製タジン鍋に入れるだけです。一人暮らしの野菜不足解消にも活躍するでしょう。
梶原産業 マカフルシリコンタジン鍋ミニ OR KC-8211
初回公開日:2018年02月19日
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