ベルモットを使ったおすすめカクテル33・ベルモットにあう食材
更新日:2022年04月11日
カンパリとスイートベルモットを混ぜ合わせ、そこへソーダを入れて割ったカクテル、これを通常なら「アメリカーノ」と呼んでいます。そのカクテルをとても好んでいたネグローニ伯爵という人物からのリクエストがあって、さらにジンを加えて完成したのが「ネグローニ」というカクテルです。
レシピ10:フレンチ・キス
フレンチ・キスとは、アマレットとカカオリキュール、ベイリーズアイリッシュクリームを大凡20mlずつショットグラスに注いだ上で、シェイクすると完成するカクテルです。他にもいくつかのレシピが存在すると言われています。その名称が示すように、甘く切ない感じのテイストが味わえます。
レシピ11:ピーター・パン
ピーター・パンとは、ドライ・ジン、ドライ・ベルモットをベースに、オレンジ・ジュースを各20mlずつ均衡に混ぜて、そこへピーチ・ブランデーとオレンジ・ビターズを加えて完成させるカクテルです。その名が示しているように、少年が好きそうな甘さのあるカクテルということから、その名がついたとも言われています。
レシピ12:パーフェクト・ロブ・ロイ
パーフェクト・ロブ・ロイとは、スコッチをベースにしながら、ドライベルモット、スイートベルモットをステアで混ぜて作るカクテルです。螺旋状に剥いたレモンの皮を飾るのが正式な方法だとされています。このカクテルは、パーフェクト・マティーニから派生し、そのバリエーションとして、ジンの代わりにスコッチへ変えて作られているカクテルです。
レシピ13:ムーラン・ルージュ
ムーラン・ルージュとは、フランス語で「赤い風車」という意味ですが、その名を取ったキャバレーがパリに存在していました。実はそこで作られたカクテルだったという由来があります。甘酸っぱいスロージンにベルモットを加えられ、ビターズさらにたして仕上げるカクテルです。甘酸っぱさが味の特徴で、カラーは綺麗な赤をベースにしたカクテルです。
レシピ14:ブルックリン
ブルックリンとは、米国のニューヨーク内マンハッタンの対岸にある行政区の地名で、そこからカクテルの名称になったとされています。20世紀はじめには既につくられていたカクテルだったそうですが、カクテルに地名を付けることは珍しくなくこれもその一つです。
なぜこのカクテルがそう呼ばれているのかは明らかではありません。きりっと辛口で、ライウイスキーとドライベルモットを調合し、味を引き立てているのがポイントです。
ジン30ml、スウィート・ヴェルモット15ml、オレンジ・ジュース2.5ml(1/2tsp)、卵白半個分をしっかりシェークして、ナツメグをふりかけるカクテル
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/36892/blog/11852252 |
レシピ15:エル・プレジデンテ
エル・プレジデンテとは、スぺイン語で「大統領」という意味です。メキシコに同名のホテルがあって、そこで元々メニューの一貫として作られていたオリジナルカクテルだったことが由来とされています。ベースとなるオレンジジュースの甘酸っぱさとラムが溶け合い、フルーティさが満喫できる口当たりの優しいカクテルです。
ホワイト・ラム60ml、オレンジ・ジュース20ml、レモン・ジュース5ml(1tsp)、グレナディン・シロップ5ml(1tsp)をシェークして、シャンパングラスに注ぎます。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/36892/blog/12187919 |
レシピ16:クイーン・エリザベス
英国の女王の名前を取ったクイーン・エリザベス、その作り方はブランデー 30mlをベースにして、スイートベルモットを30ml、そこにオレンジキュラソーを1ダッシュ入れてステアし、冷やしたカクテルグラスに注いで完成という、とてもシンプルながら味わいの深さと甘さがあるカクテルです。
なぜ女王と呼ばれているのかは不明ですが、他にも同名のカクテルがあります。各々が全く違ったレシピです。
レシピ17:ベンソンハースト
ベンソンハーストはニューヨークのブルックリンにあるエリアで、元々イタリアの移民が住んでいた場所です。現在はイタリア系アメリカ人の他に、チャイニーズやユダヤ系の人々が多く住んでいます。そんな場所から誕生したカクテルです。
レシピ18:クリサンセマム
初回公開日:2018年10月10日
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