ベルモットを使ったおすすめカクテル33・ベルモットにあう食材
更新日:2022年04月11日
クリサンセマムとは元々は植物の名前ですが、そこから派生してカクテルの名前にもなりました。レシピとしては複数あり、中でも代表的なものは、オレンジピール、ドライ・ベルモット、べネディクティン、アブサンを混合して作られるカクテルです。
レシピ19:ブルーレディ
ブルーレディとは、ブルーキュラソーをメインとして利用するカクテルです。見た目も会おうくて美しいカクテルです。ドライ・ジンをベースにしながら、レモン・ジュース、そして卵白も混ぜるのがポイントです。シェイクの具合によって卵白の口当たり、ふわふわした泡の感じが飲みやすくさせます。
レシピ20:キューバンマンハッタン
キューバンマンハッタンは、ホワイトラムを使ったカクテルの一種です。ホワイトラムをベースにしながら、ドライ・ベルモット とスイートベルモットを一緒に混ぜ、アロマチックビターも加えたカクテルです。キューバとニューヨークのマンハッタンという名称のマッチングは、なんとなくそんな雰囲気を醸し出しているから不思議です。
レシピ21:ダーティマティーニ
ダーティマティーニは、カクテルの王様マティーニの仲の種類の一つです。「汚れた」という名称がつけられている理由とは、オリーブジュースを入れてシェイクすると白く濁ることが由来となりました。ジンベースなのでアルコール度は強く、オリーブの油分によってまろやかな口当たりになっているカクテルです。辛口で飲みやすいのが特徴です。
レシピ22:レディースカーレット
スカーレットレディとは、ホワイトラムをベースとしてカンパリ、マンダリン・リキュールを混合させて作られるカクテルです。暖色の済んだ感じが夕日の赤を連想させる色合いで、特に女性に人気があるカクテルです。ただしラム酒ベースということなので、アルコール度数は高めです。
レシピ23:ヨーロピアン
]ヨーロピアンレモネードとは、ミスティア、赤ワイン、ソーダ、ガムシロップ、オレンジピール、フレッシュレモンなどを混ぜて作ったソフトドリンクに近いカクテルです。口当たりがよく飲みやすさがポイントとされています。
レシピ24:カリフォルニア・ドリーム
カリフォルニア・ドリームとは、テキーラを使い、スウィート・ベルモットとドライ・ベルモットの両方を混ぜ、ステアしたものをカクテルグラスに注いだらチェリーを飾って完成するカクテルです。とてもシンプルなカクテルですが、まろやかな味わいがポイントになっています。
レシピ25:ブラック・ドッグ
ブラック・ドッグは、ミキシング・グラスにライト・ラム、ドライ・ベルモットと氷を入れてステアします。ストレーナーをかぶせてカクテル・グラスに注いだら、カクテル・ピンに刺したスタッフド・オリーブを沈めればできあがりです。シンプルな作り方でほぼラムがベースとなった味わいですが、ドライ・ベルモットが深みを与えてくれるカクテルです。
ちなみにブラッグ・ドッグとは英国に伝わる妖怪の一種です。
レシピ26:ストーミー・ウェザー
ストーミー・ウェザーとは、ラム酒をベースにしたカクテルで、ジンジャー・ビアとライムジュースを混ぜて作ります。口当たりもさっぱりとし飲みやすいカクテルです。荒れた天気というタイトルからは想像できないほど美味しいカクテルです。
初めての黒人が出演したアメリカ映画の、そのタイトルから付けられているという説が濃厚ですが、実際は明らかではありません。
レシピ27:ロールス・ロイス
ロールス・ロイスとは、有名な高級車のことですが、ここではカクテルの一つとして飲まれているものをご紹介します。レミー・マルタンVSOP(通称コニャック)をベースにし、コアントロー、フレッシュオレンジジュース、卵白を材料とします。全ての材料をシェーカーに入れ、氷を加えてシェイクすれば完成します。卵白の泡が意外と魅力な味わいを演出してくれます。
レシピ28:アロハ
初回公開日:2018年10月10日
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