シブーストのレシピ10選|アレンジレシピ8選
更新日:2022年04月11日
シブーストとは
シブーストとは、フランスのケーキの一つです。クレーム・シブーストというカスタードクリームにゼラチンとメレンゲを混ぜて作ったクリームとリンゴを、パイ生地に挟み、表面をキャラメリゼしたお菓子です。考えただけでも頬が落ちるようなシブーストのレシピをご紹介していきます。
少し手間のかかるお菓子ですが、口に入れたときは幸福が口の中に溢れます。作りやすいレシピもありますのでぜひお試しください。
シブーストのレシピ10選
基本はリンゴでつくるシブーストですが、もちろんほかのフルーツで作ってもおいしいケーキです。手間暇かけてつくるシブーストももちろん最高ですし、ちょちょっと簡単に作れるシブースト風のお菓子も最高です。
そんないろいろなレシピを10集めてみましたので、ご紹介していきます。気になるものがあれば試しにつくってみてください。
レシピ1:りんごのヨーグルトシブースト
見るからに美味しそうなシブーストです。甘く煮詰めたリンゴとさっぱりとしたヨーグルト風味のクレーム・シブーストは相性抜群で、クッキータルトのサクッとした食感がプラスされることで堪らなくおいしいケーキに仕上がっています。
丁寧に書かれているので、初心者でも作りやすいレシピになっています。自宅へ人を招いた際にこんな料理が出てきたらとってもおしゃれです。
【材料】
・・・【カラメルリンゴ】
りんご 2個
グラニュー糖 50g
レモン果汁 大さじ1
ブランデー 大さじ1
・・・【カスタードクリーム】
グラニュー糖 40g
バニラビーンズ 1/2本
米粉 大さじ3
牛乳 200ml
卵黄 2個分
・・・【シブースト生地】
小岩井 生乳100%ヨーグルト 100g
板ゼラチン 5g
卵白 2個分
グラニュー糖(卵白用) 30g
グラニュー糖(仕上げ) 大さじ1~2
市販のクッキータルト(直径18cm) 1台【作り方】
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/10989/recipe/804970 |
1.カラメルリンゴを作る。リンゴを8等分のくし切りにする。鍋にグラニュー糖を広げ強火にかける。周りが溶けてきたら中火にしてゆっくり回しきつね色になるまで熱する。リンゴを加え中火のまま両面に焼き色をつける。レモン果汁を加えフタをして柔らなくなるまで弱火で煮る。フタをとり強火で煮汁を飛ばし、最後にブランデーを加えて火から下ろす。
2.カスタードクリームを作る。耐熱容器にグラニュー糖を入れ、バニラビーンズの鞘を開き中身をグラニュー糖でしごきながら取り出す。米粉を加えて混ぜたら分量の牛乳から50mlを加えてペースト状にする。卵黄を加えて混ぜたら残りの牛乳を加え混ぜる。電子レンジに7分かける。途中1分に1回取り出して混ぜる。出来上がったら裏ごしをする。
3.板ゼラチンを氷水で戻し柔らかくしたら、ゼラチンだけを取り出し水気をきり、耐熱容器に入れ電子レンジで10秒加熱して溶かす。(2)が温かいうちに室温に戻しておいたヨーグルトを加えて混ぜる。混ぜながらゼラチンを少量ずつ加える。
4.卵白にグラニュー糖を少しずつ加えて泡立てて、しっかり角の立つメレンゲを作り(3)に加えて混ぜ合わせる。
5.市販のクッキータルトに(1)を並べ(4)をこんもりとかぶせる。表面をならし冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。仕上げ用のグラニュー糖を表面に均等にふり、食品用のバーナーやコテでカラメライズする。
レシピ2:マシュマロでふんわり簡単シブースト
シブーストが簡単に作れてしまう魔法のレシピです。メレンゲの代わりにマシュマロを使っていて、見た目のおしゃれ具合とは裏腹にとても簡単に作れます。オーブンを使わずにできてしまうため、気軽に挑戦できるでしょう。冷たく滑らかなカスタードがマシュマロと一緒に口の中で溶けていく絶品スイーツです。
【材料】
*調理時間に冷す時間は含みません *
マシュマロ(エイワ) 70g(15個)
卵黄 2個
小麦粉 大さじ1
砂糖 小さじ1
牛乳 200cc
リンゴジャム 50g
トッピング用マシュマロ 8個
セルフィーユ 少々【作り方】
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/15316/recipe/1050994 |
1.卵黄に小麦粉と砂糖を加え滑らかに混ぜ合わせます。ここに牛乳を少しづつ加えて均一に混ぜ合わせます。
2.1を鍋に移し中火にかけます。木ベラでかき混ぜながらしっかりとトロミが出るまで加熱します。火から下ろし人肌位に冷まします。
3.マシュマロを耐熱ボウルに並べ電子レンジで40秒加熱します。ここに2、リンゴジャムの順に加えて混ぜあわせます。
4.3を器に流し冷蔵庫で冷やし固めます。頂く直前にマシュマロの表面をグリルなどで香ばしく焼きトッピングして完成です。
レシピ3:無花果のシブースト風
いちじくでつくるシブーストです。よく熟れたいちじくを焼くことで果肉がトロトロになり、クレーム・シブーストと絡みあうことで濃厚な甘さが口の中に広がり、キャラメリゼされた表面から子おばしい香りが香ります。順序良く整理して書かれたレシピがとても分かりやすく、つくるのが楽しいケーキです。
<材料>
直径18cmのタルト型、セルクル1台分
無花果 5個 レモン汁少々 グラニュー糖少々
*タルト生地*
バター 75g 薄力粉 45g 強力粉 45g 水 10ml 塩 1g
*クレームダマンド*
バター 70g 粉糖 70g 卵1個 アーモンドプードル 70g 薄力粉 10g
*シブーストクリーム*(作りやすい分量)
Aカスタードクリーム
牛乳 300ml バニラビーンズ 1/4本 卵黄 2個分 グラニュー糖 45g
薄力粉 15g コーンスターチ 15g ゼラチン 10g
Bイタリアンメレンゲ
グラニュー糖 100g 水 50ml 卵白2個分<作り方>
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/176005/blog/16346364 |
①無花果は皮をむいて3個はくし形切りにし、残りは薄い輪切りにする。
薄い輪切りはバットに並べてグラニュー糖、レモン汁をふりかけてマリネする。
②タルト生地を作る。
ボウルにさいの目に切ったバターを入れ、薄力粉、強力粉を
合わせてふるい入れ、指ですり合わせてそぼろ状にする。水と塩を
混ぜたものを加え、ひとまとめにして冷蔵庫で休ませる。
③クレームダマンドを作る 。
ボウルにバター、粉糖を入れて泡立て器ですり混ぜる。
溶き卵を3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
アーモンドプードルと薄力粉を合わせてふるい入れ、よく混ぜる。
④タルトを焼く。
タルト生地をタルト型に敷き詰め、くし形切りにした無花果を放射線上に並べ入れ、
クレームダマンドを流し入れて170℃のオーブンで40~45分焼く。
⑤クレームシブーストを作る 。
A:カスタードクリーム
鍋に牛乳、バニラビーンズを入れて火にかけ沸騰させる。
ボウルに卵黄、グラニュー糖、薄力粉、 コーンスターチを入れて混ぜ合わせる。
沸騰させた牛乳を 少しずつ加えて混ぜ、裏ごして鍋に戻し、弱火でクリーム状に
練り上げ、ゼラチンを加えてよく混ぜる。
B:イタリアンメレンゲ
別の鍋にグラニュー糖、水を入れて火にかけ118℃まで熱し シロップを作る。
ボウルに卵白を入れて六分立てに泡立て、シロップを糸のように
注ぎ加えながら、しっかりと泡立てる。
AとBを混ぜ合わせる。
⑥仕上げ
タルトの上にセルクルをのせ、クレームシブーストを流し入れ、冷蔵庫でしっかりと
固める。固まったら、セルクルをはずし、マリネした無花果を並べのせ、
グラニュー糖、粉砂糖を適量ふりかけて、バーナーで焼き目をつける。
レシピ4:バナナ・カフェ・シブースト♪
初回公開日:2018年11月05日
記載されている内容は2018年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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