カルテスエッセンの魅力|食事8種・日本風9種・ダイエット効果
更新日:2022年04月11日
漬物も日本風のカルテスエッセンだといえます。切ってお皿に盛り付けるだけで食べられます。漬物はスーパーなどで買ってきてもいいですし、時間があるときに浅漬けの素などで手作りしておけば料理した感も出ます。
買うか作るか、そのときの余裕しだいで選べるのも忙しい主婦にはありがたい選択肢ではないでしょうか。ドイツでもオリーブを漬けたものや発酵野菜を添えることもあるので、漬物は王道のカルテスエッセンです。
その6:煮物を温める
本来は火を使わないのがカルテスエッセンですが、日本風だと火を使わないというのは少し難しいところがあります。休日や余裕のある日に少し多めに作っておいて、忙しい日は温めて食べるのも日本風カルテスエッセンです。
煮物ならば、冷蔵庫に入れておけば日持ちしますし、冷凍してしまえばさらに長持ちします。温めるだけなら、忙しい日でも苦になりません。手間をかけずに温かい料理が食べられるのでです。
その7:常備菜
常備菜(じょうびさい)とは、少しだけ残ってしまった野菜や安売りのときに多めに買ってしまった野菜などを使って作った簡単なおかずのことです。例を挙げると、きんぴらやナムル、ピーマンの塩昆布和えなどです。
時間があるときに作り置きしておけば、「あと一品何か欲しい」という時に役に立ちます。レシピ本なども多く出版されているので、そういった本を参考にしてみてはいかがでしょうか。
その8:お刺身
スーパーで売っているお刺身は、きれいに切られ盛り付けしてあるものも多く売られています。そういったものを利用すれば、着る手間も盛り付ける手間も一切かかりません。お刺身もまた、日本のカルテスエッセンといえるでしょう。
少し余裕があるなら、ご自分で切って盛り付けたほうがお財布には優しいので、都合に合わせて利用しましょう。
その9:寿司
火を使わない冷たい日本食の代表とも言えるのがお寿司ではないでしょうか。一般の家庭で握り寿司を作るのは大変ですが、買ってしまえばあとは食べるだけの簡単カルテスエッセンになります。
いなり寿司や手巻き寿司なども、既製の品を上手に使えばご飯を炊くだけでそれほど手間もかかりません。すべて準備するのは大変なので、すでに切ってあるものなどを利用しましょう。
カルテスエッセンを楽にする作り置きレシピ
料理ブロガーとして活躍するまりえさんのレシピをまとめた著書です。レンジを使った簡単で美味しいレシピが多数紹介されています。キッチンバサミを使うアイデアなどが盛り込まれているので、料理が苦手な人でも作ってみようかなと思えるレシピばかりです。
作り置きしておけば忙しい日は温めたり、冷蔵庫からそのまま出すだけで食べられるので、主婦の味方です。作り置きレシピをカルテスエッセンに利用してみましょう。
カルテスエッセンでダイエット
カルテスエッセンは働く女性の味方になるだけでなく、ダイエットにも効果があります。手間がかからず痩せられるならカルテスエッセンはまさに女性にとって一石二鳥です。
しかし、本当にカルテスエッセンがダイエットになるのでしょうか。カルテスエッセンがダイエットになる秘密を探ってみましょう。
ダイエットできる理由
カルテスエッセンがダイエットになる理由は「軽めの食事」だからです。ドイツでは、夜は寝るだけなのでお腹いっぱい食べる必要はないという意識が根付いています。そのため、少しのパンとチーズやサラダといったカルテスエッセンで済ませる家庭がほとんどです。
カルテスエッセンが「食べ過ぎない軽めの夕食」であることがダイエットできる理由なので、パンやチーズをお腹いっぱいになるまで食べてしまっては意味がありません。
ダイエットの方法
初回公開日:2018年11月12日
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