小布施の有名な栗スイーツ10選|小布施の有名な栗土産8選
更新日:2022年04月11日
小布施とは
小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東にある町です。葛飾北斎を中心に、歴史的遺産を活かした情緒ある町づくりで、観光地としてが高まっています。
街の中には主な観光スポットとして、以下のような場所があります。
・北斎館
・日本のあかり博物館
・おぶせミュージアム・中島千波館
・高井鴻山記念館
・千曲川ハイウェイミュージアム
・現代中国美術館
・岩松院(葛飾北斎画と伝えられる本堂天井絵の鳳凰図、福島正則廟)
小布施の場所
小布施町は、長野県の県庁所在地である長野市よりも北東に位置します。東京方面から訪れる場合も、名古屋方面から訪れる場合も、一旦長野市を目指しましょう。
長野市から、長野電鉄長野線に乗って、小布施駅で下車すると、小布施の中心街を散策できます。
高速道路は上信越自動車道が通過しており、小布施パーキングエリアとハイウェイオアシスが設置されています。小布施パーキングエリアはスマートIC(ETC専用IC)です。
小布施は栗が有名
小布施の名物としては、栗かの子・栗きんとん・栗落雁など栗を使った土産菓子が有名です。栗羊羹などの栗菓子で有名な老舗が数多く店を構えています。
小布施町には、「おぶせくりちゃん」「おぶせまろんちゃん」という公式マスコットキャラクター(いわゆる、ゆるキャラ)がいます。
小布施の有名な栗スイーツ10選
小布施の代名詞ともいえる「栗」を使った、小布施で楽しめるスイーツをご紹介します。ご紹介するなかには、お土産として持ち帰りが可能なスイーツもあります。
小布施栗は、徳川幕府の厳しい管理下に置かれ、究極のブランド栗となりました。「紀州みかん」「甲州ぶどう」と並ぶ「徳川三大果」と謳われた「小布施栗」の絶品栗スイーツを堪能しましょう。
スイーツ1:小布施堂の「朱雀」
小布施堂の朱雀は、モンブランに見えますが全く別物です。ただし、姉妹品として「モンブラン朱雀」もあります。自分の好みにあわせて、きちんと選択しましょう。
小布施堂の朱雀は「栗そのままのをいただく栗の点心」と謳われています。小布施栗100%で、栗の甘みのみです。和菓子という観点では全く甘くありません。
和菓子としての甘みを補完する意味でも、中心に甘い栗餡が入っています。
スイーツ2:泉石亭の「クリーム栗あんみつ」
泉石亭(せんせきてい)は、小布施で初めて栗菓子を販売した老舗菓子店「桜井甘精堂」直営の食事処です。ここでいただける「クリーム栗あんみつ」は観光客にも大です。
栗餡と大粒の蜜栗(栗の甘露煮)が乗ったあんみつに、栗蜜(栗の砂糖蜜)をかけて楽しむあんみつです。
栗餡は、ふかした栗を裏ごしし、砂糖と一緒に練り上げたものです。小豆の餡とはまったくの違うあんみつに仕上がっています。
スイーツ3:桜井甘精堂の「栗きんとん」
初回公開日:2018年11月27日
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