生クリームの代用品のレシピ10選|お菓子作りの参考になる本
更新日:2025年03月05日

生クリームの代用になるものの例

生クリームの代用品の一例としてよく挙げられるのは牛乳や豆腐などですが、他にもいろいろな物を使った生クリームの代用食があります。特徴としては見た目が白くてふんわりしたものが生クリームの代用として使われることがあります。
牛乳
牛乳とバターを使えば生クリームに近いものはできます。ただし近いものというだけで、ケーキに使うようなホイップ状のクリームができることはありません。牛乳では液体として使う場合の、生クリームのようなものを作ることができます。
生クリームの代用品のレシピ10選
ここからは生クリームを使わずに、生クリームの代用品で作ったレシピを紹介していきます。生クリームの代用品にも、いろんな種類や材料があるのでぜひ参考にしてください。
レシピ1:牛乳+マヨネーズでスパニッシュオムレツ

またレシピでは20㎝くらいのそれほど大きくないフライパンを使っているので、ひっくり返すのも楽チンです。あまり大きいフライパンだとひっくり返すのが難しいので注意が必要です。
材料:4人分 調理時間:15分
カロリー:209kcal
じゃがいも 1個(220g)
たまねぎ 1/2個
薄切りハム 2枚
【A】卵 2個
【A】牛乳 大さじ2
【A】マヨネーズ 大さじ2
ピザ用チーズ 30g
バター 15g
塩こしょう・パセリ(みじん切り) 少々
作り方
じゃがいも・薄切りハムは5mm幅に、たまねぎは薄くスライスします。【A】はしっかり混ぜておきます。
フライパンにバターを入れて中火で熱し、じゃがいも・たまねぎ・ハムを炒めます。じゃがいもが半透明になったら【A】を加えて弱火にし、フタをして蒸し焼きにします。
ピザ用チーズをのせ裏表を返し、チーズに焼き色がつくまで火を通します。チーズの面を上にし、塩こしょう・パセリをふって食卓へ。
生クリームの代わりに、牛乳+マヨネーズで代用しました。
両面にほんのりと焼き色がつくように、火加減・時間を調整してください。
http://www.recipe-blog.jp/profile/1188/blog/17386036
レシピ2:特濃ミルクプリン

ゼラチンの量を変えると硬さ加減が変わります。少し固めのプリンが好みならゼラチンの量を少し増やし、柔らかいプリンが好みならゼラチンの量を少し減らすと食感を変えることもできます。
<材料>カップ3個分
・水 大さじ2
・粉ゼラチン 5g
・全粉乳 15g
・グラニュー糖 35g
・牛乳 320ml
・アカシアはちみつ(あれば) 小さじ1
<作り方>
1.分量の水に粉ゼラチンをふり入れてふやかす
2.鍋に全粉乳とグラニュー糖を入れてよく混ぜる
3.牛乳を入れて軽く混ぜ 約50度にあたためる
4.はちみつとふやかしたゼラチンを入れて溶かす
5.2回濾してからカップに注ぎ 冷やし固める
http://www.recipe-blog.jp/profile/7022/blog/15401158
レシピ3:お豆麩でショートケーキ

お豆麩クリームを使っているので生クリームを使ったケーキよりカロリーは200kcal以上は下がります。お麩は割と一度買ってしまうとあまりがちな食材です。豆腐と一緒にクリームとして使うことで消費もできます。優しい味なのでお子様も大人も楽しむことができます。
初回公開日:2018年11月30日
記載されている内容は2018年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。