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料理を美味しくする塩25選|違いが料理に現れる!

更新日:2022年04月11日

和食や洋食など色々な料理にかかせない「塩」ですが、この記事ではその塩について詳しく解説しています。塩の特徴についての紹介からはじまり、世界中で販売されている色々な塩についての紹介、また塩を使った食事の詳しいレシピについても併せて紹介していきます。

料理を美味しくする塩25選|違いが料理に現れる!

「ぬちまーす」は、海水を霧状に蒸発させてから塩を作るために、パウダー状にして塩を作り上げる製法により、作られたまろやかな味わいを楽しめる塩です。ちなみに沖縄の言葉では「ぬち」というのは「命」という意味で、「まーす」というのは「塩」という意味です。

一般的な食塩より25%も塩分が低く、ミネラルバランスにも優れている点が特徴です。沖縄の美しい海で取れた海塩で、安心してお使いいただく事ができます。

4:伯方の塩

テレビコマーシャルなどでもよく知られている「伯方の塩」は、メキシコやオーストラリアで採れた天日塩田塩を、さらに日本の海水で溶かして原料として作られた海塩です。

ニガリの成分を程よく残しており、この製品ならではの塩の味を楽しむ事ができます。価格も比較的リーズナブルで入手性にもすぐれているため、一般のスーパーでも購入しやすい定番品です。用途は煮物やお漬物など、塩を溶かして使う場合にです。

5:ゲランドの塩

もともとはあら塩だった塩を細かくして、使いやすく顆粒状にした製品です。

海塩の製品ですが、海水を塩田へと引き込んで、太陽と風の自然な力を使って塩の結晶を作っています。塩田で作った塩ならではの栄養分を含んでいる味わいで、ミルを使って炒め物などのレシピへ活用するのに向いています。煮物やサラダなどにも活用する事ができ、広い範囲の料理への調味料として使われる事に適している海塩です。

6:青い海

「青い海」は、その名前のとおり沖縄の青い海で採れた海水使って作られている海塩です。沖縄県の糸満市の沖合2000mの海域から取水して、平釜を使って煮詰めて作った、天然の深みがある味わいが特徴の塩です。

天然の風味を生かして作られているため、自然なあまみを感じる事ができるほか、素材そのものの味を引き立てる役割をしてくれます。和食、洋食、中華料理など、色々なお料理にできてたいへん便利です。

7:アルペンザルツ

ドイツのアルプス山脈のふもとにある、バート・ライヒェンハルという名前の岩塩層から作られた岩塩です。この岩塩層は2億5千万年前に形成されている天然の岩塩で、マイルド、かつこくがある深い塩味が特徴となっています。

一般的な普及タイプの食卓塩(海塩)の代替品として、どんな料理にも使う事ができです。特に料理としては、岩塩の素材を生かしたシンプルな料理で、おにぎりやサラダにもです。

8:石垣の塩

石垣島の珊瑚礁に育まれて作られたミネラル豊富な海水を原料としており、その海水を低温乾燥して作られた海塩です。

サラサラとしている塩調味料が特徴となっており、塩からさがなくまろやかで、鯛の刺身にも良く合いです。成分無調整の自然海塩は、特許製法の低音乾燥を使ってきめ細かく、程よくしっとりとした、バランスが取れた塩味と甘味が特徴です。独特のクセがなく、どんなお料理でもできます。

9:海んまんま一の塩

フリーダイバーの方が愛した「佐賀県唐津市」の海で育まれて作られたという海塩です。この塩は一日2.5tの塩の生産量があり、人口230人の島で作られています。

この海域は対馬暖流の海水を採り、仕上げまで外気へ触れないようにしながら、環境汚染や細菌など衛生面にも配慮して作られています。塩の成分にカルシウム、マグネシウム、カリウムも含まれています。肉魚料理、お漬物までさまざまな用途としてです。

10:恵安の潮

次のページ:11:ヒマラヤ岩塩ピンクパウダー(粉末)

初回公開日:2018年12月03日

記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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