本格的なハヤシライスが作れる隠し味13選|トッピング5選
更新日:2022年04月11日
ハヤシライスにコクを手軽に加える場合は、具材を炒める際にサラダ油ではなくバターを使うことで、コクを簡単に出せて良い香りが広がるでしょう。
具材を炒める過程でサラダ油を使用し、最後の仕上げでバターを隠し味を加えてもコクを出すことができます。またハヤシライスを皿に盛る前にご飯も一緒に食べる場合は、バターをご飯に混ぜてみるのも、また違った味わいになります。
9:コンソメ
コンソメは肉や野菜の香りや風味、コクを活かした西洋のスープです。レシピに沿って作っても味が物足りない時は、コンソメを隠し味に入れることで深みやコクが引き立ち美味しく仕上がります。
ハヤシライスに隠し味として使用するなら、コンソメの味が凝縮されたキューブ型の物や粉末タイプのコンソメを使用しましょう。入れるタイミングは具材を煮込んでいる時ですが、なかなか溶けにくいので注意が必要です。
10:醤油
日本では昔から馴染みのある醤油は、長く熟成されているとコクや旨味、風味のバランスが良くなります。ハヤシライスの隠し味として使用することで、全体的に味を引き締め、日本人が好むようなまろやかな味わいに仕上がるでしょう。
具材を入れるタイミングで、隠し味に醤油を入れると独特の香ばしさが引き出せます。初めて作る人は、ルーを入れる前に醤油を加えておくと失敗を防げるでしょう。
11:味噌
味噌は、日本では昔から使われている調味料です。味噌をハヤシライスに隠し味で使用することで、味に深みを引き出せてハヤシライスの酸味を抑える効果があります。
味噌には色々な種類がありますが、隠し味で使用するなら八丁味噌が特にです。八丁味噌独特の風味が、洋食にはとても合います。隠し味に初めて挑戦する人は、合わせ味噌か一種類の味噌から始めると失敗するリスクはあまり高くなりません。
12:コーヒー
ほろ苦いコーヒーを隠し味に入れることで、良いアクセントになり大人の味に近づくでしょう。ハヤシライスも美味しくなり、味に深みと香ばしさが引き出せます。
コーヒーを隠し味に入れるには、まずタイミングに注意しましょう。初挑戦の人は、ルーが溶け切った後に入れると失敗するリスクを減らせます。次に入れる量にも注意が必要で、味見をしながら苦味を調節すると効果的で、苦くなり過ぎたらケチャップで味を調節できます。
13:ワイン
赤ワインだとぶどうの皮や種も一緒に発酵されるため、ハヤシライスの隠し味に入れることで独特の渋みが引き立ちます。渋みで味が深くなり、全体的に引き締まった味に仕上がります。ルーに混ぜる前に、赤ワインと肉を一緒に煮込むことで柔らかくなるでしょう。
赤ワインを入れるタイミングは、肉を煮込む時に一緒に入れるのがですが、仕上げとして最後に入れることで、風味が引き立つのでです。
ハヤシライスをご紹介
初回公開日:2018年12月12日
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