【男女別】一人暮らしで楽しいと感じる瞬間とは|社会人の場合
更新日:2020年08月28日
自分の格好を気にしなくていい
誰にも縛られず、監視されることのない一人暮らし。誰にも監視されないということは誰の目も気にしてくてもいいということです。実家暮らしだとどうしても家族の目があるため、常に人の目を気にしなくてはいけないという気持ちになります。そのような意識の高い女性だと、見た目に気を使ったり、家族がうるさく、面倒くささを感じたりする人もいます。一人暮らしだとそんな窮屈な思いをする必要がなく、自由な格好で過ごせます。
デートの前に気合の入った洋服を着ていっても、出発や帰宅時に両親に見られることもありませんし、休みの日に一日中パジャマで家中を歩き回っていてもいいわけです。服装というのは、色々と詮索されやすい部分です。また、自分の好きな格好を家族が受け入れてくれないという方もいらっしゃるでしょう。そのように服に関して制約が多い女性にとっては家族の目を気にしなくてもいいのは気楽で楽しいという意見が多く見られます。
門限がない
もちろん、一人暮らしなので自分が帰宅時間を自由に設定することができます。多くの女性が門限を厳しく設定されていたという経験を持っており、友人と遊ぶのにも自由にできず窮屈に感じていたという人もいると思います。それが一人暮らしをしたことにより、一気に解放され、飲み会やサークルなどの打ち上げに自由に参加できるようになります。
遅くに帰宅できる自由に喜びを感じて楽しいと感じる人が多いようです。そもそも、家に何時に帰っても咎める人がいません。楽しい時間を過ごした後、誰にも邪魔されずに余韻に浸ることができます。男性には門限を設定されていたという経験がある人が少ないようですが、女性にはそう経験がある人が多いので、門限がないことで自由を感じられて楽しいという意見が多いようです。
インテリアが思い通りにできる
自室をすべてを自分好みに揃えられるのも楽しい一人暮らしの特徴の一つでもあります。もう母親が買ってきたカレンダーを見ることもなければ、トイレの不思議な柄の便座カバーともおさらばです。自分の趣味を最大限に表すことができなかったという女性であれば、部屋をカスタマイズして、思い通りに楽しい生活を送るという人も多いようです。
なんでもやりっぱなしでいい
脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし。親から「だらしない。」と言われることもなく、自分が面倒と思えば後回しにすることができます。もちろん、自分一人しかいないので、自分がやらなければそのまま放置されっぱなしです。
洗濯も自分で行わなければなりませんので、今まで実家では放っておいても勝手に洗濯されて畳まれていた洗濯物も全て自分でする必要があります。急かされないという反面、自分で行わなければずっとそのままという責任はあります。
楽しい一人暮らしをするためには
一人暮らしはある程度自由にでき、自分の采配で生活ができる反面、責任は全て自分に降りかかって来ます。実家暮らしとは違い、家事は全て自分で行わなければなりませんし、体調も自分で管理しなければなりません。風邪を引いたからと言って、ご飯を作ってくれたり自分を心配して看病してくれたりする人もいません。
しかし、大変なことがあったとしても「一人暮らしはとても楽しい」と感じる方が多いです。一人暮らしは、いい面も悪い面も自分次第です。自分だけ楽しいことをするのではなく、周りの人を尊重しながら一人暮らしを充実させていくという意識を持つと、ともて楽しい一人暮らしをすることができます。あまり自分勝手にならないように、周囲との調和を図って暮らしましょう。
責任を負いながら自分で生活全般を賄うことで、生きていると実感し、充実した人生を歩んでいる人が多いのも事実です。今まだ実家暮らしをしている人は、一度自分の現状を見つめ直し、一人暮らしを考えてみるのもいいでしょう。
初回公開日:2017年07月23日
記載されている内容は2017年07月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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