【男女別】20代の貯金の平均｜前半/後半/1000万/夫婦
更新日：2022年04月11日
1,000万
さて、前の20代の貯金可能金額の続きになりますが、1,000万も貯金は可能なのでしょうか。
まずは、男性からです。男性で1,000万というのは、職業によっては十分可能になるのではないのでしょうか。先ほどの最後に述べた、フリーランスや医者の方は、貯めようと思えば貯められる金額です。
ただ、一般的な職業に就いている方ですとなかなか、1,000万というお金を貯めることはなかなか厳しくなるでしょう。
次に、20代女性の貯金可能金額です。これについては、男性よりもチャンスが少なくなるのではないのでしょうか。ただ、管理職や医者になることで男性と同様の貯金をすることも可能でしょう。また、都心から離れていれば十分可能になるでしょう。
ここで一つまとめておきますが、貯金ばかりを意識しすぎて生活を切り詰めてはいけないということです。まだまだ、元気のある20代ですから最低限の貯金はするようにして、あまり貯金可能金額を意識することはしないようにしていきましょう。
20代夫婦の貯金額
ここでは、20代夫婦の貯金額を紹介していきます。皆さん、この場合の貯金額はいくらになると思うでしょうか。夫婦だといろいろ負担が減ったりして、単身でいたときよりもお金を貯めることができると考える方も多いでしょう。そんな気になる貯金額を紹介していきます。
20代夫婦
では、さっそく20代夫婦の貯金額を紹介していきます。夫婦になると、楽な面があるということを皆さんはご存知でしょうか。何が楽になるのでしょうか。これは、共働きの夫婦の場合には税負担が軽くなるというということです。つまり、この軽くなった税負担を貯金に回すことができるということで、貯金が増えることが予想されます。
ただ、現実的にみていくと急激に増えていくことはないようです。ここで注意しておきたいのは、貯金ばかり優先しすぎて、生活を切り詰めないということです。体調が悪くなったりしない程度にお金をコツコツ貯めていきましょう。
男女別20代一人暮らしの貯金
ここから、男女別の20代で一人暮らしの貯金額を見ていきます。この額は、皆さんいくらになると予想するでしょうか。実家暮らしではなくて、一人暮らしというのがポイントです。実家暮らしであれば、家賃を払う必要もないため、かなりお金を貯めることができるでしょう。
しかし、一人暮らしだとお金をやりくりするのも大変ですし、まして一人ですから料理を作るのが面倒で、食費にもお金をかけがちな人も多いのではないのでしょうか。そんなことを頭に入れながら、男女別20代一人暮らしの貯金額を考えていきましょう。
男性
まず、最初にみていくのは男性からです。男性で一人暮らしだと、かなり大変なイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。なんといっても料理の苦手な人は一苦労です。料理が得意でもめんどくさいとコンビニや飲食店で済ませる方も多いです。
では、どれくらいなのでしょうか。この貯金額は、最初に紹介させていただいた金額とあまり差がないという形になっています。そのため、だいたい150万以下というのがほとんどです。20代というと、だいだいこのくらいの貯金額が目安になってくるのではないのでしょうか。
女性
次に、0代一人暮らし女性の貯金額です。この女性の貯金金額についても、最初に紹介した貯金額のこととほぼ同様のことが言えます。つまり、働き始めたばかりでなかなか貯金ができないということです。そのため、100万以下の貯金が一番多いということになっています。
ただ、女性は料理をする方が多いと思われるので、食費は比較的男性よりも抑えていけるのではないのでしょうか。その抑えた出費を貯金に回していくのもいい考え方なのではないのでしょうか。
２０代子持ちの貯金額
ここでは、20代で子持ちの方の貯金額を紹介していきます。20代で子持ちとなると子供の養育費がどうしても多くなり、貯金がだんだん少なることをイメージする方は多いのではないのでしょうか。そんな気になる貯金額を紹介していきます。
子持ちとなると、子供の養育費に加えて習い事をするとなると、また別のお金も必要となっていきます。そうすると、結婚するまでにお金はためておく必要があります。
子供をもつ前に一定額の貯金があるとすれば、20代で子持ちの貯金額としては、夫婦合わせて300万に満たない貯金額が妥当ではないのでしょうか。そのため、子供を持つ際には貯金額も一つの判断基準となります。
貯金の仕方
初回公開日：2017年10月09日
記載されている内容は2017年10月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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