【男女別】20代の貯金の平均｜前半/後半/1000万/夫婦

これまで、20代の貯金額を見てきたわけですが、どうでしょうか。だいたい150万、頑張っても500万から600万、多くて1,000万ということでしたが、自分が貯めていけるイメージはつかめたでしょうか。貯める額は決まっていても、どうやって貯めればいいのかなかなか分からなくなる方も多いのではないのでしょうか。

そのため、ここからは誰もが知りたい貯金の仕方について紹介していきます。

貯金ができる人

貯金の仕方の初めとして、貯金ができる人の例を見ていきましょう。貯金ができる人は、どうやってお金をためているのか、年収が同じなのにどうやってお金をやりくりしているのか気になります。

貯金をするにはどうしたら良いのか。まずは、自分がどれくらい貯金ができるのか試してみるべきです。どういうことなのかというと、まず最初の月は生活を少しだけ厳しくして最大貯金額を計ります。次の月は、普通の生活をして残ったお金を貯金して最低貯金額を決めます。こうすることで貯金がしやすくなるのではないでしょうか。

また、そのために家計簿をつけて収入・出費をかかさず管理するのがです。

貯金ができない人

では、一方で貯金ができない人というのはどういう人なのでしょうか。これは、一概にはいうことができませんが、少し共通しているものがあるでしょう。

貯金ができない人に共通しているのは、とくに将来のことを考えていないという点で共通していることが多いです。例えば、将来結婚しようとか、一軒家を買おうとか、そんな目標があると少しは貯めようという気も出てくるでしょう。

ただ、もしこれがないと、今という時間だけをみてしまいなかなかお金を貯めることができず、浪費してしまうパターンが多いです。貯金ができない人は、将来なにかあるかもしれないからお金を貯めよう、20代の方はそんな気持ちを常に持っておくとお金を少しずつ貯められるでしょう。

20代での貯金

さて、これまで20代での貯金を見てきましたが、皆さんは貯金のイメージがついたでしょうか。20代で貯金するのはそうとう大変になるでしょう。仕事に慣れなかったり、上司との付き合いでストレスがたまったりすると、なかなか貯金ということに頭が回らないこともあるのではないのでしょうか。

２0代での平均的な貯金額は、だいたい300万未満ということが考えられますから、無理をせずに貯めていくことが必要です。月に一万貯金してそれを９年続けていれば100万はたまります。一日あたり300円ちょっとでいいんです。ほんとに将来何があるかわからない世の中です。もしもの時のためだと思って、今日からでも少しづつ貯金を始めてみてはいかがでしょうか。