一人暮らしにソファは必要か・ソファの配置方法・のソファ
更新日：2020年08月28日
ソファは面積が大きいため、部屋の雰囲気を決めることができる家具の一つです。言い換えれば、ソファがダサいと部屋のイメージ全体がダサくなってしまうことがあります。
せっかく一人暮らしの部屋におくなら、雰囲気のあるソファ、しかも機能性も兼ね揃えたものにしたいと考えます。そうなるとデザイナーズソファになります。しかし、このデザイナーズソファ、本物を購入しようとすると、当然ですがかなりの価格がします。
おしゃれのためとはいえ、一人暮らしには難しい決断です。
そこで、購入できるのが復刻版、つまりデザイナーズソファのレプリカです。デザインをそのままに新しく造ったものになります。例えばですが、が高い1人掛ソファー、ル・コルビジェのＬＣ２は、本物は買う気がなくなるか価格ですが、レプリカを買えば、19000円コースです。
おしゃれなソファをいかに一人暮らしで安く買うか考えることが大切です。
配送サービスがある
ソファを購入しても、問題があります。一人暮らしでは自分で運び込むことができないため、どうやって運んでもらうかと、そのあと、どう部屋に入れるかです。
そこで、購入の時に確実にしておきたい点があります。それが、配送サービスがあるかという点です。インターネットで購入する場合も、普通の家具店で購入する場合も、ソファの送料はお店によって変わってきます。5000円以上、送料無料というサービスが付いてくるものもあります。
ですから、ソファ本体の価格に加えて、送料も気を付けたい点になります。そして、覚えておきたいのは、送料には設置料金が含まれていません。家の前までは運んでくれますが、その後は自分でとなる場合もあります。家の前から一人でソファを中まで入れるのも簡単ではありません。
それで、一人暮らしでソファの購入の際の確認事項は、ソファ購入後に配送サービスの有無、そして、どこまで運んでくれるかの確認が必要になります。
掃除が面倒ではない生地選び
ソファは毎日座るものになります。つまり、衛生面に気を配らなければなりません。一人暮らしは忙しくて、ソファまで掃除するのが難しいのが現状です。ですから購入の際に、掃除しやすい生地を選ばなければなりません。
ソファは大きく分けると、布、革、合皮になります。当然、長く持つのは革ですし、質感が一番いいのも革です。掃除は、掃除機で吸うのがメインになるので、そこまで大変ではありません。
しかし、薄目の色を選ぶ場合、もしペンや何か飲み物をこぼした時に染み込みが早く強いという弱点があります。その点合皮は便利です。汚れが付着しても強くこすれますし、掃除用のクリーナーもたくさん出ているので、そういったもので簡単に掃除できます。
布製のソファーを購入する際には、ソファーのカバーにファスナーがついているものを選べます。そうすれば汚れが気になる時に、カバーを外し洗濯機に入れて丸洗いでオッケーです。
掃除のときの手間を考えた上で購入するなら、一人暮らしのその後をかなり助けてくれます。ソファは見た目だけで選ぶのではなく、衛生面を考慮したうえでの生地選びも大切です。
一人暮らしのソファのサイズ
一人掛けソファ
サイズ選びは一人暮らし用ソファ選びの大きなポイントになります。先に用途を考えます。自分がくつろぐために購入するか、来客用に購入するかです。しかし、一人暮らしの場合は、やはり自分をメインに考えることができます。
そうすると、面積もとらずゆったりできる一人用のソファを購入できます。まずソファに必須なのが、肘置きです。これがあるだけで自分の体勢を自由に変えることができます。
ソファにリクライニング機能もあると便利さ倍増です。本を読んだりするとき、背もたれの角度を変えることで自分に合った角度を見つけることができます。
お勧めはオットマン、つまり足置きがあるソファを選部ことです。オットマン付きソファは、足の楽さが数段に違います。実際に足を置くと分かりますが、ふくらはぎが包まれる感覚があります。それに加えて一人暮らしの部屋を少しおしゃれに見せることのできるソファになります。
二人掛けソファ
一人暮らしであっても、友人や彼氏、彼女が家に遊びに来ることがあります。その時のために二人掛けのソファを購入することも賢い選択です。
二人掛けのソファの利点は、サイズが大きいため、それを置くだけで大体の部屋の雰囲気を決めることができるという点です。二人掛けソファは自分の家の中心的な家具であることを覚えておく必要があります。木目を入れることで少し暖かい雰囲気を出すことも可能です。
もし来客が少ない場合でも、一人暮らしの部屋に二人掛けソファは便利です。テレビを見るときや一人でリラックスするときに、ソファの上で寝転ぶこともできるからです。
一人暮らしの自分の用途に合わせて、一人掛け、二人掛けかを選ぶことができます。
適度なサイズとは
上手なサイズ選びが、一人暮らしでソファを購入する上での一番大切なポイントになります。
どうやって自分に一番合ったサイズのソファを購入できるでしょうか。まず一人暮らしでのソファの用途を考えることです。自宅に帰ってきてからほとんど寝るしかしない、もしくは勉強しかしないのであれば、ソファは無用、もしくは簡単な一人掛けで十分です。
しかし、家に帰ってくつろぐ時間をメインにしたいのであれば、二人掛けのソファを購入できます。どうしてかというと、ソファの上でほとんど用が足りてしまうからです。座るのも、寝転がるのも基本ソファの上ですることができます。
用途と合わせて考えたい点が、部屋の広さです。一人暮らしの部屋の面積をかなり占めてしまうソファですので、家具の全体のバランスを考える必要があります。
一人暮らしはソファと座椅子のどちらがいいのか
座椅子の利点
座椅子には多くの利点が存在します。何よりも挙げることができるのは、楽だということです。
フローリングがウッドの場合、地面に座布団で座ることができます。しかし、それじゃどうしても味気なく感じますし、背もたれがないとゆっくり休めません。そこで座椅子の登場です。リクライニング機能の付いた座椅子があれば、最高にくつろげます。
座椅子に合わせたい家具はローテーブルになります。一人暮らしでは、このテーブルがダイニングテーブルにもなり生活の中心になります。冬にはこたつを出してきてもソファは足を入れることができませんが、座椅子であればこたつに使用できます。
このように、一人暮らしに座椅子がしっくります。座椅子には座椅子にしかない良さがあります。
初回公開日：2017年11月13日
記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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