一人暮らしの水道代の平均の金額・節約方法|毎日お風呂に入る
更新日:2020年08月28日
水道代は、各自治体の独立採算制に定められているので、自治体によって料金も大きく違っています。理由は、良質の水源が近くにあり、簡単に水を各家庭に供給できる自治体の料金は自然に安くなるため、水道代は安くなります。20代30代の一人暮らしの方には、2,000円は安い方です。家賃代が安くて水道をあまり使わない方は、水道代と家賃代が固定のついた方がいいです。
一人暮らしのお風呂に入るときの水道代
お風呂が好きな方は毎日湯船につかりますが、シャワーのみだけの場合もあるので、その違いで水道代が変わります。お湯をためる時に、水を温めるためにガス代と水道代がかかります。
特に冬は、一人暮らししたばかりだと、ストーブなどがまだそろってなくて体が冷えてしまい、湯船につかる方が全国約60%日本人が湯船につかっているので、冬は一人暮らしだと一番お金がかかります。
シャワー派の一人暮らしの水道代は?
200リットル水をためると、シャワーは15分間使用しています。シャワー派の方は、洗う時間などに違いがありますが、15分洗った場合は自治体で違いがでて、毎日だと50円になると言われて、湯船をためるのに水を使い水道代がかかるので、シャワーにしたりだとか入浴後の掃除の時間が問題になります。
一人暮らしでアルバイトや学生などは、水道代がかかるので夏だけシャワーにして、冬は湯船に入っているなどの方もいます。女性の場合は、シャンプーやトリートメントとコンディショナーや、お肌のケアをしながら体も洗うことをしてると3、0分近くシャワー出しっぱなしにしてしまい1万円を超えてしまいます。
湯船派の一人暮らしの水道代は?
お湯をためる時に一回分約200リットル水を使用しますが、一日水道代が40円くらいでかかります。一人暮らしをすると、実家暮らしとは違って、全部自分の収入で払う方がほとんどです。お湯を約20分ためるとすると、1.6円かかる計算になります。シャワー10分使用して湯船につかると、183円かかり一食分ぐらいになります。一人暮らしの方には苦しいです。
一人暮らしの水道代の節約方法
一人暮らしで家賃を自分で払っている方は、疲れるほど仕事をしています。学生の方も慣れない一人暮らしに疲れてる時に湯船に入ると癒されます。シャワーの方が水道代もかからないので湯船につからない方もいますが、寒い冬などに我慢してシャワーにしていると、風邪や病気になってしまい、病院でのお金がかかってしまうというデメリットもあります。
洗い物の水道代の節約
お皿などを洗うときに流し台に水を入れた桶を入れて使い終わって洗う時のお皿をつけておきます。一時間くらいすると汚れが落ちやすい状態になりますので汚れが落ちにくくて水でたくさんだしてすすぐ必要がなくなるので水道代の節約になります。お金の余裕がある方は洗い物のすすぎが楽の節約グッズの節水泡沫器がです。同じ水量でも食器をすすぎやすくなります。
トイレの節約方法
お風呂の次に水を使用して水道代がかかるのがトイレです。一人暮らしだからトイレはかかってないと考えてしまいますレバーを回すときの違いで差が広がります。トイレを使用した後水を流すときレバーを大の方向に流すと水がでて流れやすくなりますがかなり水が無駄に使われてしまいます。そんなときはレバーを小のほうにすれば水が少なく出て水道代がかなり抑えられます。
一人暮らしなら一回一回水を流さなくても大丈夫なので詰まらない程度にある程度使用したらレバーを大で流すなど節約方法があります。水の流れが弱い場合は紙がしっかり流れず奥に残ってトイレが詰まってしまうしまう場合は一回一回小のレバーで紙が流れたときに辞めます。
湯船やペットボトルの節約法
一人暮らしに水道代で一番かかるのがお風呂の湯船をためるときです。シャワーの場合は湯船をためませんが湯船派の方に節約法を教えます。お風呂を何回も追い炊きできる方は湯船を新しいのを毎日ためなくても何日ごとに取り換えたほうがガス代はかかりますが水道代の節約にはなります。お湯を沸かすのに効率的なのは給湯器です。機械が温度を調節するので無駄がないです。
湯船にペットボトルを入れる節約方法があります。やり方は水を入れたペットボトルを数本用意してそれを湯船の中に入れて水かさを増やす方法があります。湯船に入った時、お湯には体に当たっていない部分をこのペットボトルで埋めお湯の量を節約できるので有効な方法です。
トイレにペットボトルを使う
水を入れたペットボトルをトイレのタンクに入れる方法で水道代が節約できます。トイレのレバーの大を流すとたくさん水が出てしまいますがトイレのタンクの蓋を開けて中に水の入ったペットボトルを入れるだけです。そうすることでペットボトルの体積分だけタンクにたまってしまう水の量が減ってこの分だけ一人暮らしの方でお金がなくても水道代の節約にもなります。
ペットボトルと水があればできる節約方法ですがこの方法はできない方もいます。理由は水が止まらなくなったりもれて下の部屋が水浸しになった事件が実際にあります。そうなったら節約どころの騒ぎではありませんから問題が起きる可能性のある事はしない方がいいです。
初回公開日:2017年11月22日
記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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