Search

検索したいワードを入力してください

引っ越しにかかる総額の費用相場|一人暮らし/二人/家族

更新日:2020年08月28日

春先に向けて増えてくる引っ越しですが、どの程度費用がかかるのでしょうか。この記事では、引っ越しにかかる費用の相場を人数別にご紹介しています。また、引っ越しの費用を抑えるポイントなどもご紹介しているので、引っ越しを検討している方はぜひ参考にしてください。

引っ越しにかかる総額の費用相場|一人暮らし/二人/家族

・市町村内(~15km未満):117,100円(繁忙期)ー96,355円(通常期)=23,445円

・都道府県内(~50km未満):112,238円(繁忙期)ー91,202円(通常期)=31,036円

・同一地方内(~200km未満):153,398円(繁忙期)ー139,769円(通常期)=13,629円

・近隣地方(~500km未満):176,739円(繁忙期)ー115,847円(通常期)=60,892円

・遠距離地方(500km~):212,927円(繁忙期)ー148,955円(通常期)=63,972円

5人以上の家族の場合

・市町村内(~15km未満):137,659円(繁忙期)ー117,962円(通常期)=19,697円

・都道府県内(~50km未満):121,813円(繁忙期)ー105,603円(通常期)=16,210円

・同一地方内(~200km未満):128,125円(繁忙期)ー140,773円(通常期)=ー12,648円

・近隣地方(~500km未満):321,667円(繁忙期)ー166,375円(通常期)=155,292円

・遠距離地方(500km~):257,122円(繁忙期)ー153,214円(通常期)=103,908円

日程や時間にも気を付ける

繁忙期や通常期の他にも、日程や時間に気を付けることで、引っ越しの費用を安く抑えることができます。日程としては、土日祝日・月末・大安の日はになっているので、割増運賃がかかる可能性があります。また、時間は午前中がのため、引っ越しの時間を指定をしないか午後に依頼するなど、工夫をすることでより費用を抑えることができます。

単身パックの利用など

単身者に引っ越し費用の節約方法が、業者の単身パックや学割を利用する方法です。大手の業者にはほとんど、単身者向けの引っ越し方法が用意されています。

単身パックとは

単身パックとは、トラックを貸し切って荷物を運ぶ通常の引越し方法ではなく、決められた大きさのコンテナボックスに荷物を積み込み、他の依頼者の荷物と一緒に運ぶ方法のことを指します。単身パックのメリットは、「料金を安く抑えられる」「訪問での見積もりを不要としている業者が多いため、見積もりのための時間をとる必要がない」という点が挙げられます。

デメリットとしては、「コンテナのみの貸し出しになる場合がほとんどで、梱包材の購入が必要になる」「利用可能エリアに制限がある業者が多い」などが挙げられます。

学割プランとは

学生の一人暮らしの場合、学割をしてもらえる業者があります。学割は、通常の単身者の引っ越し費用よりも、平均3,000~10,000円程度費用を抑えることができます。学割にもさまざまなプランが用意されており、特典などをもらえる業者もあります。

オプションを利用しない

引っ越し業者の中には、不用品の処分などのオプションが用意されている場合があります。不用品の処分は、時間も労力もかかるため業者に依頼しがちですが、費用を抑えるために自分で行うというのも方法の1つです。無料の廃品回収サービスを利用したり、リサイクルショップにもっていくなどして、なるべくオプション料金がかからないように工夫しましょう。

自力で引っ越しをする

引っ越し費用の節約方法の1つに、業者使わず自力で引っ越しをするという方法があります。自力で引っ越しをする場合、トラックなど運搬用の車両のレンタル・移動・梱包材・手伝いを頼む場合はお礼といった費用が必要になります。

短距離の場合は時間がかかりますが、自家用車で往復するというのも方法の1つです。車両をレンタルして引っ越しを行った場合の費用の相場は、24,900円~61,500円になっています。

引っ越し以外で引っ越しの際にかかる費用は?

引っ越しをする際には、荷物の運搬など引っ越しそのものにかかる費用のほかにも、いろいろな費用が必要になってきます。以下では、引っ越し以外で引っ越しの際にかかる費用についてご紹介していきます。

ナンバープレート変更の場合

引っ越しによって、自動車の所有者や使用者の住所が変更になる場合、引っ越し先の管轄の運輸支局で変更登録を行う必要があります。変更登録には、以下のような費用が必要になってきます。

・変更登録手数料:運輸支局で住所変更を行う際に、支払わなければならない手数料のことを指します。金額は350円です。

・車庫証明書の取得費用:車庫証明書とは、自動車の保管場所を確保していることを証明する書面のことを指します。車庫証明の申請時、および発行時に取得費用が必要になります。金額は都道府県によって異なりますが、相場は2,500円~3,000円程度です。

・ナンバープレート代:住所変更により現在使用しているナンバーが変わる場合は、ナンバープレート代がおよそ1,500円必要になります。希望ナンバーの場合は3,900円~5,600円、図柄ナンバーの場合は7,000円~9,200円程度かかります。

次のページ:隣人トラブルが原因の場合の引っ越し費用は?

初回公開日:2017年12月22日

記載されている内容は2017年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related