Search

検索したいワードを入力してください

【男女別】一人暮らしに必要なもののリスト・費用|大学生

更新日:2020年08月28日

もう12月です。大学受験生は年が明けたら受験が待っており、遠くの大学に行く方にとっては一人暮らしは避けては通れぬ道です。今回は、そんな一人暮らしをはじめる大学生に向けて、一人暮らしで必須となるアイテムや便利アイテムをご紹介していきます。

Noimg

仮に自炊しない方でも、炊飯器は用意しておきましょう。パックのお米は非常に割高だからです。

一般的に、食費をできるだけ安く浮かせたいのであれば、カップ麺だけですごすごのが一番経済的であると言えるでしょう。しかし、食生活が著しく偏り、身体を壊してしまうので、カップ麺ばかりで過ごすのは控えましょう。

次に、スーパーの値引き弁当がですが、これも少々高くつくことがあります。もっとも安く済ませたいなら、スーパーなどの値引きお惣菜を買い、お米は炊飯器で炊くことです。

炊きたてのご飯に勝るものはなく、

冷蔵庫

冷蔵庫もまた、自炊するしないに関わらず必要なもののひとつです。

一人暮らしなので、あまり大きいものは選ばないようにしましょう。仮に大きい冷蔵庫を買ってきたとしても、全てを消化する前に腐ってしまいます。

また、大学生の一人暮らしはワンルームが基本なので、キッチンのスペースも狭い傾向が多く、あまり大きなものを買ってしまうと、そもそも置けない状況が発生するからです。

仮に自炊をしないとしても、特に夏場は買ってきたお惣菜やパンなどが常温保存では腐らせてしまう可能性があります。飲み物やアイスなどの保存にも使用できるので、いくら自炊をしないといっても、必ず必要になります。

自分に必要なものを適宜保存し、冷蔵庫内のものを使い切ったら新しく食料品などを保存するなど、サイクルを意識して使いましょう。

電子レンジ

買ってきたお弁当やお惣菜やご飯などを暖かい状態に戻すのに必要なものです。こちらも料理をしない人でも必ず持っておいた方が良いもののひとつです。

料理を調理する際にも重宝しますし、料理を作らなくても冬場などの寒い季節に買ってきた食料品を温かい状態に戻すのに使用します。

こちらも「自分は調理しないから必要なものには当てはまらないな」などとタカをくくらず、必ず忘れずに購入しておきましょう。

電気ケトル

給湯ポッドでもいいですが、必要になった際に必要な分だけ温められる電気ケトルがです。

給湯ポッドはケトル比べて多量のお湯を保存しておけますが、基本的に一人暮らしであれば一度に使うお湯の量もそれほど多くないので、ケトルがあれば十分に事足りてしまいます。

ちょっとした料理に使うこともでき、サイズがそれほど大きくないので、持ち運びにも優れています。ティータイムにしたいなと言った場面でも30秒足らずで瞬間沸騰させてくれる非常に便利な給湯機器です。

5000円あれば随分と性能の良いものが買えるので、冬場は特に必要なものとなります。温かい紅茶やコーヒーが好きな方は必ず購入しておきましょう。

カーテン・ブラインド

カーテンやブラインドは自室に必ず必要となります。防犯的な面でもそうですが、強力な日差しを防ぐ効果もあるからです。

特に夏場は激しい日差しが降り注ぎ、部屋の中にいるにも関わらず熱中症になってしまう方が非常に多いです。

カーテンの中には「防音カーテン」と呼ばれる、締めている間は外に室内の音が漏れないように遮ってくれる優秀なカーテンもあります。

特に女性の一人暮らしの場合はつけていないと外から覗かれる心配があるので、間違いないく必要なものと言えるでしょう。

布団・ベッド

寝具ももちろん、一人暮らしには必要なものです。

基本的にはベッドよりも布団がです。一人暮らしのワンルームの中にベッドを設置してしまうとそれだけで相当なスペースを消費してしまうことになり、掃除をする際にも、一人暮らしではなかなかどかすことができません。

そのため、必要なものを必要な時にだけ床に敷いて、それ以外の時は収納の中にしまっておける布団がもっともです。天干しも容易な点から衛生面でも優れていると言えます。

どうしてもベッドでなければ嫌な方には、ロフトタイプのベッドをします。スペースの削減をかねつつ、お洒落な空間を生み出してくれます。

また、ソファになるベッドを利用しても良いでしょう。ただ、どうしてもスペースが問題となるので、あまり狭い部屋の方にはしません。

ローテーブル

次にご紹介する一人暮らしに必要なものは、食事・勉強・その他作業台に使えるローテーブルです。作業机などと違って使用しない場合は立てかけておけるのが省スペース的で、ワンルームを選ぶ一人暮らしの大学生にとっては嬉しいところでしょう。

基本的にローテーブルを選ぶ際には、こたつの機能を兼ね備えているものがお勧めです。冬場はこれだけで何とかなる、とまでは言いませんが、エアコンの無い部屋でストーブだけでは寒いことが多いので、両方を併用することをします。

こたつ機能がついていても小さめのものなら、7000円程度で良いものが購入できます。

ローテーブルはあるのとないので、一人暮らしの生活習慣がまるで変わってくるので、必ず購入しておきましょう。

クッション・座椅子

上記のローテーブルと並んで必要なものです。

ローテーブルの前にいる時間が長い方は座椅子を、食事をとる時以外は基本的にテーブルは使わない、といった方にはクッションをします。

後述する作業机やPCチェアの前に長時間座っている方は、特にクッションがあれば十分と言えます。また、よく人を招く場合は、座椅子をお持ちの方でもクッションをいくつか用意しておいた方が良いでしょう。

クッションや座椅子がない場合、下手をすると背骨が変形してしまったり、ヘルニアを患うことになるので、必ず購入しておきましょう。

ゴミ箱

一人暮らしをする際、特に忘れてしまいがちな必要なものです。

ゴミ箱には小さいものと大きいものの二種類がありますが、部屋の中に小さいゴミ箱を備え付けておき、市販のゴミ袋をセットできるタイプの大きなゴミ箱は玄関口に近いキッチン周りに置いておくと便利な必要なものです。

できれば、大きいゴミ箱は二つあることが望ましいです。缶やビンなどは燃えるゴミと一緒にしてしまうことができず、仮に缶やビンやそのほか不燃物が生じてしまった際、それらをまとめておくスペースがないからです。

室内に「燃えないゴミ」の袋を転がしておいてもよいですが、あまり見栄えが良いわけではないので、一人暮らしでも清潔感のある部屋を目指す方は、必ず大きいゴミ箱は2タイプ用意しておきましょう。

ドライヤー

髪を乾かすのに使う家電製品です。特に女性の方や髪の長い方は必須でしょう。外出する際にヘアーセットをする際にも必要となるので、特にお洒落盛りの大学生には必要なものとしての優先順位が高いです。

髪の毛は、濡れたまま放っておいても乾いていきますが、その際キューティクルも失われていき、生乾きのまま放置することが多いと頭皮が臭くなる傾向もあります。

清潔感が大事な年齢でもあるので、間違いなく必要なものと言えるでしょう。特に一人暮らしの生活用品の中でも忘れがちなもののひとつなので、必ず忘れずに購入しましょう。

コップや皿などの食器類

次のページ:あれば便利なもの

初回公開日:2017年12月25日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related