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【男女別】一人暮らしに必要なもののリスト・費用|大学生

更新日:2020年08月28日

もう12月です。大学受験生は年が明けたら受験が待っており、遠くの大学に行く方にとっては一人暮らしは避けては通れぬ道です。今回は、そんな一人暮らしをはじめる大学生に向けて、一人暮らしで必須となるアイテムや便利アイテムをご紹介していきます。

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あれば一人暮らしが劇的に変わるのが、室内を快適な空間に仕上げてくれるエアコンです。夏場も冬場も大活躍で、これが一台あるだけで外に出かけるのが億劫になるほどです。かならずしも必要なものとは言えない上に、最初から備え付けられているわけではない場合、初期投資で5万円以上かかってしまいます。

そのため、あくまで余裕があれば購入しましょう。最近のものは、家にいる間つけっぱなしにしても月々3,4000円以下の支払いで済んでしまうので、夏場や冬場は特にお世話になります。

一人暮らしに必要なものではなく、あくまで便利なものと捉えて、自分の経済状況を考えて設置するかどうか決めましょう。

常備薬

一人暮らしで怖いのが病気です。看病してくれる方がいません。そのため、調子が悪い時にいつでも飲める常備薬を必ずストックしておきましょう。

一人暮らしの場合、医者にいくのにも自分の足を使うことになるので、外に出れないほど重症の際には熱さましの薬や頭痛薬などを飲んで医者まで赴くことになります。

体調管理ももちろん大事ですが、どれだけ自分が気を付けても病気の予防には限界があるので、割り切って常備薬をストックさせておきましょう。

一人暮らしの便利なものにカテゴライズしていますが、限りなく必要なものに近いアイテムであると言えます。

原動機付自転車

基本的には上述の必要なものの欄に書かれた自転車と同じ使い方をします。ただし、こちらは燃料費がかかったり、初期投資に倍以上の値段がかかるのがお金のない一人暮らしの学生にはネックな点です。

ただ、とにかく足として使えれば良いので、安い中古のものを選べば5万円程度でお安く手に入れることも可能です。

また、自転車と違って遠出するにもセミオートで目的地まで運んでくれる便利な道具なので、遠出が多い方はこちらを少し無理してでも買っておいた方が経済的でしょう。

人によって必要なものか、必要なものでないかが分かれるアイテムです。個々人の趣向に合わせて自転車と選択しましょう。

一人暮らしに必要なものの費用

一人暮らしをする上で、必要なものをそろえる際、初期投資としてもっとも値段を張るものが家電類です。良いものをそろえようと思ったら50万円以上必要となります。

しかし、そこまでワンルームで暮らすのであれば、そこまで性能の良いものをそろえる必要はありません。特に冷蔵庫や洗濯機は良いものは大きくなる傾向にあるので、スペースに限りのある一人暮らしではそれらの家電は安くてもコンパクトなものが望ましいです。

Amazonや家電量販店では「一人暮らし応援セット」と銘打って、冷蔵庫やレンジなどの必要なものをまとめてお安く提供している場合も多いので、もしも困ったら一度訪ねてみて「一人暮らし応援セットみたいなのはありませんか」と尋ねるのが良いでしょう。

場所やセット内容次第ですが、おおよそ6万~10万程度で家電の必要なものを一通りそろえることができます。

家電以外の必要なものへの投資額

布団・ベッド

寝る際に必要なものとなる寝具類ですが、実家ではベッドの方でも、一人暮らしでは布団をします。

ベッドは掃除の際に多大な労力がかかる上に、一人暮らしの、特にワンルームではスペースが限られているので、ベッドのような場所をとってしまう家具は不向きであると言えます。そのため、必要なとき以外には収納の中にしまっておける布団セットのが一人暮らしには向いています。

また、布団は天干しが容易で清潔面でも融通が利くので、そちらの面でも優れていると言えます。

仮にどうしてもベッドが良いと考えていらっしゃる方には、ロフトタイプのベッドをします。スペースも取らず、おしゃれな空間が出来上がる点も魅力です。

寝具類の必要なもので迷ったら、布団かロフトタイプのベッドを買いましょう。費用的にはおおよそ4000円程度から10000円あれば十分でしょう。

田んぼの手伝いで友人が止まりにくるのですが、お客山陽の布団が無くて急遽買いました。
敷布団、掛け布団、枕とそろっており、冬はこれでは寒いですが、それ以外の季節はこれで十分です。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%8... |

ローテーブル

次に食事や勉強など、さまざまな面で使えるローテーブルと座椅子です。

ローテーブルはコタツとして使えるタイプのものを推奨します。冬でも部屋にエアコンがあれば事足りますが、備え付けられていない場合には非常に強い冬のお供となるからです。

座椅子とクッションに関してですが、これはできるだけ座椅子を選んだ方が良いでしょう。作業机とPCチェアなどがあって、長時間そちらで過ごすような環境であればクッションでもいいのですが、長時間ローテーブルの前に腰をかけるようであれば、身体に負担がかかってヘルニアなどを発症する可能性があるからです。

テーブルはともかく、作業机やPCチェアを購入予定にない方は、多少値は張っても良いものを選んでおいた方が無難です。合わせて、おおよそ7千円から2万円程度あれば揃います。

黒を注文しました。組み立て簡単で、天板は黒に近いグレーと明るいグレーのリバーシブルでどちらでも部屋に馴染みやすい色です。購入して良かったです。温度は低でも暖かく高は熱いくらいです。もう少し温度の幅があればよいと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E5%96%84-YAMAZEN-%E3%8... |

カーテン・ブラインド

カーテンには二種類あります。一つは遮光カーテン、そしてもう一つはレースカーテンです。

日中にUVをカットしたり、中にいる様子を隠しつつ日光を室内に取り込みたい、と言った方にはレースカーテンは必要なものに含まれますが、夜に部屋の様子を外部に漏らさない目的であるなら、一人暮らしの際にもレースカーテンは必要なものとは言えません。

ただ、一人暮らしの女性であれば上記の理由から、室内の情報を外から隠すためにレースカーテンを揃えておいた方が無難です。

基本的に、両方良いものをそろえようと思っても1万円あれば十分であると言えるでしょう。仮に遮光カーテンだけであれば、5000円あればおつりが帰ってきます。

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初回公開日:2017年12月25日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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