主婦・一人暮らしの節約術と貯金方法｜食費/簡単/ミニマリスト
更新日：2022年04月11日
すぐ実践できる！主婦の節約術
毎月のお給料から貯金しようとするけどなかなかお金は貯まりません。夢のマイホームや子供の学費のために、色々とお金のやりくりをしようとするけど、なぜか赤字になってしまい毎月苦しんでいる主婦の方も多いです。しかし、節約を意識しすぎて家族と窮屈な暮らしになるのも雰囲気が悪くなるので避けたいでしょう。
ただ今の現状としては、色んな物の物価の高騰や消費税などの増税で、なかなか貯金にまでお金が回りにくくなっているのが現状です。今回は、そんな悪環境を打破して楽しいく節約できるような節約術をご紹介します。
すぐできる！光熱費の節約術
節約術の中で一番意識しやすい節約は光熱費の節約です。光熱費は「電気」「水道」「ガス」で構成されています。少しの意識で簡単にできる節約術がたくさんあるのでご紹介していきます。
電気代の節約術「コンセントを抜く」
使ってないにコンセントが挿しっぱなしの家電ってありますか。実はその家電には「待機電力」という電力が流れており地味に電気代がかかっています。家電を使ってないのに「電気代を取られるのはもったいないでしょう。
コンセントを抜くと良い家電は、オフシーズンの「エアコン」「電子レンジ」「トースター」です。使う頻度は低い物なのでコンセントを抜いておくと節電になります。簡単な節約術なので試してみてください。
電気代の節約術「エアコン」①
エアコンは使い方を間違えると、無駄な電力消費がとても大きい家電です。エアコンを上手く使う事で電気代を大幅に節約する事ができます。エアコンの節約術のポイントは「温度設定と扇風機とのダブル使い」「掃除」「スイッチのON／OFFの頻度」の3つです。
まず「温度設定」は、夏は28℃冬は20℃の設定を意識してください。この温度で人は快適に過ごせます。温度設定を外気温と大幅に変えると、電力を大幅に使い電気代がとてもかかるので注意しましょう。
さらに「扇風機とのダブル使い」をする事によって、部屋の隅などにたまったエアコンの風を人に当てる事ができます。体感温度が大きく変わりかなりの節約になるので、「設定温度」の調節とともに「扇風機のダブル使い」も試してみてください。
電気代の節約術「エアコン」②
2つめのポイントの「掃除」は、エアコンのフィルターのお掃除を2週間一度行ってください。エアコンのフィルターにはホコリやゴミなどが詰まりやすく、送風の妨げになり適切な設定温度にしても、部屋の中が快適な温度に感じにくくなります。
最後のポイントの「スイッチのON／OFFの頻度」については、エアコンの仕組みに鍵があります。エアコンは温度を上げたり下げたりする時に大量の電力を消費します。温度を同じ温度に保っている時は電力の消費は少ないので、頻繁にエアコンをつけたり切ったりするのはかえって電力を消費するので控えましょう。
エアコンの電源を切る時の目安としては、1時間以上エアコンをつけない場合は電源を切っても大丈夫です。
電気代の節約術「冷蔵庫」
冷蔵庫の位置も電気代の節約に大きく関係しています。冷蔵庫が壁にくっつきすぎていたり、上に荷物が載っていると上手く放熱ができず無駄な電力がかかります。環境省の調べては5cmほど壁から離れてると良いとされています。
よく冷蔵庫の中は詰め込みすぎないといいますが、冷凍庫は場合は逆に詰め込むのがベストです。冷凍庫は隣り合っている冷凍物が近いとさらに保冷効果がアップします。なので冷凍庫は詰め込み過ぎくらいが丁度よいです。ただ冷蔵庫は詰め込み過ぎだと冷えにくくなるので注意しましょう。
電気代の節約術「トイレの設定温度」
意外と盲点なのがトイレの便器の設定温度やウォシュレットの設定温度です。この温度を低めに設定する事で、年間で約1000円ほど節約になる事もあります。よく100円均一などにある便座に貼るクッションを貼ると、冬の便座に座った時のヒンヤリ感を感じなくなるので、便座の保温設定を切る事ができるのでです。すぐできる節約術なので試してみてください。
ガス代の節約術「お湯の設定温度を下げる」
お湯の設定温度を下げるのはガス代の簡単な節約術です。1度お湯の設定温度を低くするだけでもガス代は大きく変わります。夏のシャワーは設定温度を低くしたり、お湯を使う時は35度くらいの設定にしたりしても十分に汚れは落ちます。とても簡単に設定温度は変えられるので、意識してみてください。
ガス代の節約術「お風呂の追い炊きを減らす」
お風呂の追い炊きはとてもガス代がかかります。なるべく追い炊きをしないようにお風呂の蓋をこまめにしめて保温をする、さらにお風呂のお湯の上に浮かべておくだけのシートを使うと、保温効果がアップします。あとは家族全員で協力してお湯が冷めないように立て続けにお風呂に入ると、追い炊きの頻度も少なくなるのでガス代の節約に繋がります。
初回公開日：2018年03月20日
記載されている内容は2018年03月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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