貯金の平均・目安額・するコツ・方法|アプリ
更新日:2022年04月11日
200万円
200万円という目安額は、少々大きな金額になりますが、車を購入したりなど、大きな買い物をする際には必要な貯金額になります。200万円を1年間で貯金する場合は、1か月で16万7000円を貯金する必要があります。
1か月で10万円を超える貯金は、かなりの収入があるか、かなり節制をしなくては難しいでしょう。2年間で貯金をする場合は、1か月84000円ほどになるので、月収30万円程度あれば可能な貯金額でしょう。
400万円
400万円という貯金額も、かなり大きな貯金額に感じますが、子供を大学に通わせる際には、最低でも400万円程度の貯金が必要になります。
400万円を1年間で貯金する場合は、1か月34万円ほどの貯金が必要になります。かなりの高所得者ではないと難しい貯金額になるでしょう。手取りの給料が20万円~30万円の人が400万円を貯金する場合は、3~5年かけて月々7万円~10万円程度の貯金額から始めるのが現実的でしょう。
500万円
500万円は、2000万円ほどの新築の頭金などでも、このくらいの金額でローンを組む方が多いです。500万円を1年間で貯金しようとすると、1か月約42万円の貯金が必要になります。1年での貯金は、高所得者でもない限り難しいでしょう。
20万円~30万円ほどの給料の方が500万円の貯金をする場合は、4年~6年ほどかけて、月々8万円~11万円程度の貯金額から始めるのが現実的でしょう。
2000万円
2000万円という金額になると、かなり高額になるので、現金だけで貯金を行うのは難しいでしょう。2000万円あれば、一般的な新築住宅を建てることが可能です。建売住宅なら、郊外で土地付きで購入することができます。
仮に2000万円を1年間で貯金する場合は、1か月約170万円の貯金額が必要になります。一般的な収入の方にはとても無理な金額です。
2000万円という金額を貯金する場合は、長期的なスパンで考えることが大切になります。老後までに貯めたいという人は、個人年金など、利息が高い積み立てを行うことで、貯めた貯金額よりも多い金額のお金を受け取ることができます。
また、債権を購入するなどして、企業や国からの利息をもらい、その分を上乗せして貯めるなどの貯金方法をとることが必要になります。
1億円
1億円という金額は、「お金持ち」の1つの指標でもあります。1億円があれば、とりあえずお金に困ったり悩んだりすることはないでしょう。しかし、1億円という貯金をするためにも、ただ現金を貯めているだけでは現実的ではありません。
仮に1億円を1年間で貯金する場合は、1か月で約840万円の貯金額が必要になります。億万長者でもなければ、到底無理でしょう。
1億円を貯める場合で現実的なのは、株や不動産などの投資です。現金としての資産を残すことは難しい場合もありますが、株や不動産などを運用し、利息や家賃収入を得るなどして貯金をするという方法があります。
貯金術の種類は?
貯金額の平均や、目標金額について解説しましたが、貯金術には、いったいどのような種類があるのでしょうか。貯金術の種類について解説していきます。
アプリを使って貯金する
貯金術の種類の1つに、アプリを使って貯金をするという貯金術があります。最近では家計簿アプリなどもたくさん開発されており、レシートを撮影するだけで家計簿をつけることができるアプリなどもあります。
そういったアプリを利用して、毎月の収支を把握し、貯金に役立てるのもですし、アプリに貯金額を記録することで、どのくらいの貯金が貯まっているのか一目でわかり、貯金のモチベーションアップにもつながります。
貯金箱を使って貯金する
貯金術の種類の1つに、貯金箱を使って貯金をするという貯金術があります。貯金箱の中には、「満タンになったら100万円貯まる」などという便利な貯金箱もあるので、そういった貯金箱を利用してみるのも良いでしょう。
貯金箱を利用する時は、小さい貯金箱から始め、着実に貯金箱を満タンにしていくことが、モチベーション持続のコツになります。小さい貯金箱で貯めた貯金を、今度はちょっと大きな貯金箱に移し、それが満タンになったら、また別の貯金箱にというように、徐々に大きな貯金箱に移行していくことがになります。
記録型貯金
初回公開日:2018年03月08日
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