amazonお急ぎ便が遅い2つの原因|希望日に受け取る方法
更新日:2022年04月11日
通常便
通常便は注文してから約1〜4日で配送されます。通常便はヤマト運輸や日本郵便をはじめ、デリバリープロバイダが対応することもあります。
基本的には「amazon.co.jpが配送します」と書かれている商品を注文した場合、それは通常配送ですので、上記の納期にいずれかの運送会社が配達してきます。
現在、デリバリープロバイダを避けて、大手運送会社を通常便で指定することは不可能です。
お急ぎ便
お急ぎ便は、amazonの配送オプションの一つで、注文から3日以内に商品を配送してくれるオプションです。
この配送も基本的にはヤマト、佐川、日本郵便のいずれかか、デリバリープロバイダが対応することになります。
大手3社のどれかが配送を受けた場合、遅くなる可能性は極めて低くなるでしょう。しかし、デリバリープロバイダが受けた場合、遅くなることも覚悟しなければなりません。
日付指定便
日付指定便に関しては、基本的にはヤマト運輸が対応しています。日付指定はもっとも重要な配送ですので、ここは大手のヤマト運輸が行ってくれるというのは、大きな安心に繋がります。
通常便やお急ぎ便、当日便などは、デリバリープロバイダが配送を行う場合が多いです。現在、デリバリープロバイダの配送で荷物が雑に扱われたという話もありますので、荷物を安全、安心に配達してもらいたい場合、日付指定便は有効な手段といえます。
店頭受取
amazonの配送は、通常の自宅に届けてもらうという方法以外でも、コンビニをはじめとする店頭受け取りも可能です。
現在、再配達の問題が社会問題にもなっていますが、再配達が原因で、配送が遅いという問題にならないように、自宅にいない時間が多い人は、24時間営業のコンビニなどを受け取り先に指定しておくといいでしょう。
コンビニでしたら24時間、必ず誰かがいますので、受け取りができます。
ローソン
現在、amazonのコンビニ受け取りが可能なお店は、ローソンとファミリーマートです。そして、コンビニごとに配送業者も変わっており、ローソンには、日本郵便が配送業務を請け負っています。
デリバリープロバイダの配送を避けたい人などは、このローソン受け取りを積極的に活用しています。
配送が遅いと考えている人には、余裕を持ったコンビニ受け取りに設定しておくと、配送の行き違いがないため、おすすめです。
ファミリーマート
ファミリーマートでもamazonの商品を受け取ることが可能です。そして、ファミリーマートに商品を配送してくれるのはヤマト運輸です。
ヤマトや日本郵便といった大手の配送は正確、かつ丁寧です。デリバリープロバイダが決して悪いわけではありませんが、やはり大手の方がサービスは断然上であることは否めません。
お急ぎ便よりは、多少は遅いですが、安心して受け取りができるのは大きなメリットです。
ヤマト運輸
そうなってくると、さらに配送が「遅い」という問題が膨れ上がってきますので、そういった部分では消費者側も考えるべき問題といえるでしょう。
繰り返しますが、消費者でも余裕を持った注文が重要です。
遅い配達の原因である不在をなくすアイテムはこちら
配送業者が来たのに、不在であった場合、遅いというクレームにもつながりますし、配送業者の仕事も遅くなります。つまり、時間指定を行わない通常配送の場合、できるだけ一回で配送業者に配送を完了させてあげることが望ましい対応です。
しかし、日中は仕事で家を空ける人がほとんどだと考えられますので、そのような場合には、無人でも荷物を受け取れる宅配ボックスを玄関に置いておくのも、お互いの利益になるといえるでしょう。
amazonの商品を希望日に受け取る方法
amazonの商品をできるだけ希望日に受け取りたい、というのは皆同じです。しかし、現在問題になっているように、お急ぎ便も遅いというクレームが目立ちます。
しかし、少し余裕と工夫をもって行えば、amazonの商品を希望日に受け取ることは可能です。
初回公開日:2018年09月06日
記載されている内容は2018年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。