ランドリールームがある家のメリット4つ・あると便利なもの7つ
更新日:2022年04月11日
ランドリールームとは
そもそもランドリールームとはどのような部屋のことを指すのでしょうか。ランドリールームは洗濯、アイロンがけなどの家事を行う部屋で欧米ではほとんどの家庭にあります。
最近では日本のマンションにランドリールームが備えらえている場合もあります。洗濯機や収納などがあり、洗濯物を干すこともできます。それがランドリールームです。
ユーティリティルームとは
ユーリティールームは家事をする部屋と位置付けられており、キッチンの近くや洗面所の近くに設けられていることが多いです。
洗濯機や乾燥機を置いてランドリールームとして使うこともできますし、物置や収納スペースとして使うこともできる部屋を指します。
サンルームとは
サンルームと聞くと、ぱっとイメージする人も多いのではないでしょうか。サンルームは屋根や壁や扉全てガラス張りにして、太陽の光をたくさん取り入れることができるようにしたスペースのことです。
サンルームはリビングに併設されていることも多く、ユーリティールームと繋がっていることも多いスペースです。よくソファを置いて、ひなたぼっこを楽しむことができるスペースとして近年注目されています。
ランドリールームがある家のメリット4つ
自分の家は狭いから、ランドリールームのスペースなど確保できない、と思う主婦の方々も多いでしょう。
しかしランドリールームがあればランドリールームがあるからこそのメリットがあります。洗濯物などの家事は、家族の人数が多ければ多いほど毎日、数回行うことでしょう。
そのような家事をランドリールームがあれば楽にしてくれます。狭くてもランドリールームを作ってみたいと思うメリット4つをあげてみましょう。
メリット1:洗濯に関する作業が一か所でできる
マンションの場合だと、洗濯機は室内にありますが干すのは外になりますから、洗濯籠を持って移動してベランダで洗濯物を干すことになります。
しかしランドリールームがあれば洗濯機も干す場所もランドリールームですから、洗濯が終わると同時にその場で干すことができます。あるいは乾燥機にかけることも可能です。
わざわざ洗濯物を持ってベランダまで運ぶ必要はありません。全ての作業がランドリールームで完結します。
メリット2:室内干しがしやすい
家族全員で出かけて帰宅が遅くなり、夜から洗濯を行う場合は室内でさっと干せるほうが便利です。ランドリールームでは室内干しがしやすいのもメリットの1つです。
天井から物干し竿をぶら下げ、室内でも多くの洗濯物を干すことができるようにしましょう。そのためのスペースはランドリールームにはあるでしょう。
室内干しがしやすいと、雨の日でもお構いなしに洗濯機を回すことができますから、子供がいる家庭は重宝します。
メリット3:花粉や黄砂などの対策がしやすい
家族の中に1人でも花粉症の人がいれば、洗濯物を干すのも気を使うところです。花粉がついていないか取り込む時に外干しだと心配になるでしょう。
しかしランドリールームで室内干しをしていれば、花粉対策は万全で、花粉症の家族がいても安心して洗濯物を干せます。
また黄砂などで洗濯物が汚れるのを防げますから、子供がいる家庭でも、安心して洋服を着せることができます。
花粉や黄砂対策にランドリールームはベストです。
メリット4:出先で雨の心配をしないで済む
洗濯物をそのままにしてきてしまった、ということはありませんか。そんな日に限って雨が降る確率が高い傾向があります。
ランドリールームで洗濯物を干しておけば、取り込むのを忘れたといって出先で慌てる心配がありません。ランドリールームは室内にありますから、例え雨が降ってこようが濡れる心配がありません。風が強くて飛ばされる危険性もゼロです。
雨風に対して強いのもランドリールームのメリットの1つです。
初回公開日:2018年09月04日
記載されている内容は2018年09月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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