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おうちカフェを楽しめるこだわりのグッズ10個|淹れ方のコツ

更新日:2022年04月11日

おうちカフェとは、自宅にいながらカフェのような雰囲気を味わう事で、インテリアや食器にこだわったり、お料理をカフェメニューにすることもその1つです。今回は特に、豆を挽くことからスタートしてこだわりコーヒーを入れるおうちカフェスタイルについて詳しくご紹介します。

おうちカフェを楽しめるこだわりのグッズ10個|淹れ方のコツ

3:器具やカップは前もって温めておく

おうちカフェでドリップ用のお湯を沸かす時は、器具を温めたり、コーヒーの粉が吸収するお湯の分も考え、多めに沸かしましょう。

ペーパーフィルターの端を交互に折り曲げてドリッパーにセットし、コーヒーサーバーの上に置きます。そこにお湯を注ぎ、ドリッパーとサーバーの両方を温めます。サーバーに溜まったお湯を回して、サーバー全体を温めます。コーヒーカップも温めておきましょう。

4:淹れる直前に豆を挽く

コーヒー豆は粉砕した瞬間が、最も良い香りがします。しかし、粉に挽いて時間がたつと、空気に触れ酸化したり、湿気を吸ってしまいます。豆はコーヒーを淹れる直前に挽いて、使い切るのが理想です。

粒の大きさは、グラニュー糖程度の中細挽きが一般的で、ペーパーフィルターでのドリップと好相性です。粉とお湯が長く接する器具を使用する場合は、豆を少し粗めに挽きましょう。おうちカフェに慣れたら、自分好みにしてみましょう。

5:ドリップで出す場合はお湯を少し注ぎ蒸らす

おうちカフェで最大限にうまみを引き出すドリップは、まずコーヒーの粉全体が湿る程度に、そっとのせるようにお湯を注ぎます。お湯の量は20cc程度で、20~30秒ほどそのままにします。目安としては、サーバーにお湯が数滴落ちてくる程度です。

この蒸らしをすることで、ガスが出て、コーヒーとお湯がなじみやすくなります。さらに、膨らむことでお湯のとおり道ができ、コーヒー成分が十分に引き出されます。

6:ドリップポットで少しづつお湯を注ぐ

中央からゆったりと円を描くように、数回にわたってお湯を注いでいきます。このとき蒸らしで膨らんだ時の粉の高さをキープしつつ、お湯を注ぎましょう。

お湯を直接フィルターにかけない、フィルターのすぐそばの縁の粉にもかけないようにします。ドーナツの穴にお湯を注ぐ感じです。粉に近い位置でお湯を注ぐとやりやすいでしょう。

必要な分が抽出できたら、ドリッパーを外して、サーバーからカップに移しましょう。

おうちでカフェの味を再現できるドリッパーセット

プロのコーヒー専門店が好んで使用するKONO式ドリッパーと耐熱ガラスポット(耐熱温度差120度)、ペーパーフィルター40枚、計量スプーン、お手入れ用クロスのセットです。あとはドリップポットがあればすぐにおうちカフェできます。4人用サイズもあります。

コーヒーのアレンジレシピにも挑戦しよう

淹れたコーヒーにほんのひと手間加えるだけで、違ったニュアンスのコーヒーになります。アレンジレシピを3つご紹介します。お気に入りのカップやグラスに入れて、おうちカフェタイムを楽しみましょう。

レシピ1:カフェ・マリアテレジア

キュラソーに熱いコーヒーを注いだ時に漂うオレンジの香りが、おうちカフェを素敵に演出してくれるanさんのレシピです。添えるクリームが濃厚なので、やや深煎り~深煎りのコクと苦味のあるコーヒーと好相性です。

1杯分

 コーヒー(やや深煎り~深煎り) 150cc
 オレンジリキュール(コアントローやグランマニエなど) 15~20cc
 ホイップした生クリーム 20cc
 キャンディー 適量

①クリームはホイップし(砂糖の有無・量は好みで)、キャンディーはビニールなどに入れて細かく砕く

②オレンジリキュールを入れたカップにコーヒーを注ぎ、ホイップクリームとキャンディーをトッピングする

出典: https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11968759476.html |

レシピ2:アインシュペンナー

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初回公開日:2018年11月15日

記載されている内容は2018年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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