おうちカフェを楽しめるこだわりのグッズ10個|淹れ方のコツ
更新日:2022年04月11日
おうちカフェとは
おうちカフェとは、自分の家にいながら、まるでカフェのような雰囲気を味わうことや、カフェのような感じを演出することをいいます。
子育て中や仕事が忙しいなどでなかなか出かけることが難しい人でも、インテリアや食器や音楽、コーヒーの淹れ方を工夫することで、おうちカフェ空間を作り、自宅でゆっくりとくつろぐことができます。
家でカフェにいるような気分になる
おうちカフェの楽しみ方は1つではありません。
例えばコーヒーを豆から挽いて、ドリップコーヒーを本格的に楽しむこともその1つです。また、すてきな音楽を流したりインテリアをカフェ風にする、おしゃれな食器でお料理やスイーツ、軽食などをいただくなどして空間を演出することもおうちカフェと言えるでしょう。
カフェ風にコーディネートする
おうちカフェのコーディネートは色々あるので、1つのやり方にこだわらず、自分に合った方法で楽しんでみましょう。
・キッチンをカフェのように見せる収納にアレンジする
・テーブルや照明、カーテン、観葉植物などインテリアを工夫する
・器や盛り付けを工夫したり、カフェスタイルのメニューにする
・おうちカフェがテーマの音楽CDをかける
・コーヒーの淹れ方を工夫しておうちカフェを楽しむ
コーヒー豆知識4つ
おうちカフェには色々ありますが、コーヒーを豆から挽いて、コーヒーの味だけでなく抽出中の香りや費やす時間の全てを楽しむのもやり方の1つでしょう。
まずはコーヒーの豆の種類や焙煎の種類などについてお知らせします。
1:コーヒー豆の種類
コーヒー豆は生産地で、形や味や香りが異なります。
例えばメキシコ産は香りも酸味も適度で、上品なやわらかい味です。ジャマイカ産のブルーマウンテンはバランスが良く、すべてのコーヒーの良さをあわせ持つと言われます。コロンビア産は強すぎない酸味で、甘い香りとまろやかなコクのバランスが良いです。
2:コーヒー豆は焙煎で味が変わる
コーヒー豆は焙煎により、何とおりもの味が引き出されます。一般的には、浅く炒ると酸味が強く、深く炒れば苦みが強く感じられるようになります。
焙煎は、全部で8段階ありますが、レギュラーコーヒーで良く使われるのは中炒りのハイローストで、アイスコーヒー用の豆に良く使われるのは深炒りのフルシティローストです。
3:やはりドリップで淹れるのが最高
ドリップコーヒーとは、粉にしたコーヒー豆を紙などのフィルターに入れ、お湯を注いで入れるコーヒーの事です。やはりコーヒーをドリップで淹れると芳醇な香りがあり、味も本格的なので、おうちカフェには最高でしょう。
4:コーヒ豆は鮮度が命
コーヒー豆は鮮度が大切で、焙煎してから時間が経つほど、良くない酸味と苦味が強くなり、香りが弱くなります。焙煎したての豆よりは2〜4日経ったものが良く、焙煎後2週間以内が賞味期限です。
コーヒー豆の袋に焙煎日が書かれている場合もあるのでチェックしてみましょう。これ以外の見分け方としては、新鮮な豆は挽いてドリップした時に膨らむので分かります。
初回公開日:2018年11月15日
記載されている内容は2018年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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