がある消しゴム10選|消しゴムの種類
更新日:2022年04月11日
がある消しゴム10番目は、文房堂のネリゴムです。こちらの消しゴムの特徴は、絵を描く時の修正やぼかしなどに便利なところです。消し後もざらざらせず、消しかすも出ないので、絵を描くときの修正の邪魔をしません。
また変わった用途としては、この消しゴムの特徴を活かしたものがあります。テレビのりもこんなど細かい箇所の汚れが気になったときに、ペタペタとリモコンのボタンにすると汚れが落ちらりもします。
ファッション通販サイト SHOPLIST
ファッション通販サイト SHOPLISTでは、メンズから子どもまで幅広いファッションアイテムを取り扱っています。中でも子どもブランドでは、今回ご紹介している消しゴムも掲載されています。
おしゃれなお子さんには、お気に入りのブランド消しゴムでスクールライフのモチベーションをアップさせてあげてみてはいかがですか。
消しゴムの種類
消しゴムを10個紹介しましたが、消しゴムにはたくさんの種類がまだまだあります。そこで、消しゴムの種類についてもう少し詳しく紹介していきます。ぜひご覧ください。
ゴム製
消しゴムには大きく分けて、ゴム製とプラスチック製のものがあります。その内のゴム製は、主に天然の生ゴムとサブスティチュート、研磨材の構成成分で作られています。従来は天然ゴムが主成分だったため、ラバー消しゴムとも呼ばれています。
ゴム消しゴムはシャープペンシルのキャップ部分や鉛筆の頭部などに付けられている消しゴムには、減りが少なく強くて折れにくいものが用いられています。
プラスチック製
プラスチック製の消しゴムは、主に塩化ビニール樹脂と可塑剤、粒子の細かい研磨材の構成成分でできています。この製造法は混合した材料を加熱しながら板状に押さえつけて作るプレス法、加熱して棒状に押し出して作る押し出し成形法の2種類です。
プレス法・押し出し成形法はそれぞれ加工工程の温度により性能が違ってきます。最近の主流ではまとまるタイプやハードタイプなど、配合によりタイプの違うものが作られます。
練りゴム
練りゴムは粘土のように柔らかく、力を加えることで簡単に形を変えることができます。また、粘性も強く引っ張るとよく伸びるのが特徴です。
練りゴムの消し方の特徴としては、消しゴムと比べゴシゴシと消すのではなく、紙にペタペタと押し付けて消す方法があります。こすって消すこともできますが、消しゴムよりは鉛筆の線は消しにくいことが多いです。絵を描く時には、下書きの線を薄くしてその上からペン書きすることができます。
電池式
電池式の消しゴムは、ペン型や修正テープの形をしたものまでさまざまな形状があります。電池式の利点が活かされた、電気による振動や回転を利用して消す消しゴムです。
用途としては指の力が弱い方や、手では消し過ぎてしまう細かな範囲の修正などに役立ちます。また、思った以上に強い力で消してくれるので、通常の消しゴムと同じような使い方も可能です。主に、細かな部分を消す作業の多い製図などに用いられる消しゴムです。
その他
その他の種類には、砂消しゴムがあります。名前のとおり、珪砂などの研磨材を含んだ消しゴムです。砂消しゴムは研磨砂をゴムに付着させるための接着力と、紙を削る機械強度が要求されるので、天然ゴムで作られています。
この消しゴムの特徴としては、インクが浸透した紙の部分を削ることで消すことです。最近は、砂消しゴムの代わりに修正テープや修正ペンを用いることが多いです。
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初回公開日:2018年11月12日
記載されている内容は2018年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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