とんすい12選|とんすいが買える通販サイト
更新日:2022年04月11日
とんすいとは
「とんすい」とは、鍋料理を取り分ける際や、天つゆを入れる際に使われる、器の縁の一部がやや突出した小鉢のことです。とんすいの名前の由来については諸説ありますが、ここでは代表的2つの説をご紹介します。
①中国の蓮の花の形をした「湯匙(たんし)」と呼ばれる陶器の匙が「とんすい」と誤って日本に伝わったという説
②「とんすい」は漢字で「呑水」と表すことから、水を飲むための「柄杓」が現在の形に変化したとする説
使い方
とんすいの使い方は、鍋料理の取り鉢として使ったり、天ぷらのつゆ入れとして使うことが一般的です。ほかにも、麺類のつゆや焼肉のタレを入れる器として使うこともあり、使い方はアイデア次第で無限大に広がると言って過言ではありません。
持ち方
とんすいの正しい持ち方は、親指を軽くとんすいの出っ張りにかけて、残りの指で器の底を持ちます。お茶碗の持ち方と似ていますが、とんすいは熱いものを食べる時に指が熱くならないように、形が工夫されています。とんすいの出っ張り部分を掴んで持つのはマナー違反なので、注意しましょう。
とんすい12選
肌寒くなると、スーパーや雑貨店でお鍋と一緒にとんすいも見かけるようになりますが、どれを選べばいいか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここからはデザイン・使いやすさ・価格に焦点を当てて、とんすいを12選ご紹介します。
1:銀峯陶器 とんすい 3個セット
有名店でも使われているだけあって、片手で持つのに調度いい大きさで使い心地がよく、落ち着いた模様ものとんすいです。
また、お鍋と言えば「三島鍋」を想像する人も多く、お鍋やとんすいと一緒にレンゲやアラ入れ・つゆ入れを購入する人も珍しくありません。
2:テーブルウェアイースト 呑水ボウル
白・茶・黒の落ち着いた組み合わせで使い勝手が良く、器の厚みと輝きに高級感のあるとんすいです。シンプルでありながらも、センスの良さを伺わせるデザインなので、食器やインテリアにこだわりを持つ、オシャレな方に商品です。
テーブルウェアイーストの食器は上品な和食器でありながら、おしゃれでモダンな雰囲気のあるデザインなので、幅広い世代から高い支持を集めています。
3:波佐見焼 持ち手つき 小鉢
洋食器のようなデザインと、丸みを帯びた形状と大きめのサイズが特徴のとんすいです。鍋物以外にも、煮物やサラダ・麺つゆなどを入れる小鉢としても使えるので、食器の数を増やしたくないという方にもできる商品となっています。
波佐見焼(はさみやき)とは、長崎県東彼杵郡波佐見町付近で造られている陶磁器のことです。ユニークなデザインが多く、丈夫で価格も手頃なことから、海外でものある陶磁器です。
4:KINTO とんすい
初回公開日:2018年11月21日
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